今日の地方競馬は旭川の瑞穂賞と川崎の戸塚記念と言う事で2つの重賞が行われましたよと言う様なそんなナイター競馬。まずは旭川の瑞穂賞から。
今回は「コスモバルク3年ぶりの地元参戦」と言う事で当然の様に1番人気。とまむさんは「いらね」と思って切ってたが。理由は簡単「往年の実力はもうない」以上。
簡単にくたばる様な競馬が増えた。最近の連対はシンガポールだけじゃねぇか。日本では用なし。そして地元に戻ってきて相手関係が弱くなったとしても
それでも「あの2頭には勝てないだろ」と言う事で印を全くつけなかった。「あの2頭」とはギルガメッシュとブルータブー。以上の2頭。
ギルガメッシュは今回58キロ、と言っても前回のブリーダーズゴールドカップを快勝してるし。今ホッカイドウ競馬の中でも強い馬、特に強い馬と思っていい。
58キロも特に問題にならないだろ。と言うのが俺の見解。そしてもう1頭のブルータブー。こちらは3歳馬。今年のホッカイドウ競馬のダービー馬ですが何か?
他の3歳が52キロ背負うのに対してこちらは56キロ。別定だから増えるのは分かるんだけどちょっと背負い過ぎなんじゃねぇのか?55キロとか思ってた。
今回はちょっとブルータブーが背負わされ過ぎだろ。と言う事で「あの2頭の対決、個人的にはギルガメッシュ有利」と見ていた訳ですが。基本はあの2頭。
なんて思ってレーススタート。結局ブルータブーが逃げる展開となって2番手にコスモバルク、ギルガメッシュは3番手4番手付近からの競馬。人気の3頭は
全て前々からの競馬となったそんな2100メートルの競争。この3頭がずーっとレース中プレッシャーを掛け合うと言う様な激しい心理戦の様子になって最後の直線。
抜け出したのはギルガメッシュ!2番手にブルータブーその後コスモバルク3番手!先頭ギルガメッシュゴールイン!重賞連勝!ギルガメッシュが勝ちました!
となっての決着。タイムは2分17秒2。2着ブルータブーが2分17秒5、3着コスモバルクが2分17秒6、4着ピエールバスターが2分18秒6。
と言う事で殆ど3頭立ての競馬でした。みたいな結果と相成りました。3着と4着の差が5馬身で1秒差だからな。3連単2400円はまぁまぁ着いた方か。
そして川崎。こちらは戸塚記念。人気は割れているので正直不明…と思ってレースを見ていたら全ての馬が4コーナー付近ではもうバテバテ。2100メートルで
3歳限定の重賞で、メンバー的にもどうだろう的な形でトップ中のトップクラスが1頭も居ないからこうなるだろうなとは思っていたが。最後はロングウェーブが
抜け出して競り勝って1着。2着パルパディア、3着ブルームテキ。先にブルームテキが直線で抜け出してはいたけどバテバテになっちゃったね。直線で
差す競馬で4コーナー付近から前へと上がってきた2頭に最後は交わされその「交わした2頭」の競り合いで最後はロングウェーブが抜け出しましたと。
うーん。今年はちょっと小粒かな…。と思ってしまったそんなレース内容。やや人気薄の馬で決着したから結構配当はついた。3連単で248230円と言う配当。