2007年09月18日(火)湯煙NOt

バカな国民の中には「今回は福田が自民党の総裁として当選して貰ってその次に麻生と言う事で…」なんてほざいているアホがいる。天然なのか計算なのか。
俺には理解できない。そう言うアホな事を言っている奴は「死ね!死ね!みんな死ね!」と言う事で。お前はどこの古手梨花だよ。と言う事を平気で吐く。

福田が自民党総裁となったと仮定しよう。あくまでも仮定の話だが。23日に開票されて福田が自民党総裁になりました。25日に国会で首相指名選挙が行われます。
衆議院では与党が優勢。参議院では野党が優勢。おそらく「衆議院では福田優勢」「参議院では小沢優勢」と言う投票結果になるだろうな。そう言う結果が出る。

衆議院と参議院で首相指名選挙の結果が異なった場合は日本国憲法の規定に基づいて「衆議院の結果を優先」と言う事で福田が首相指名選挙の結果選ばれる。
ここで初めて「福田総理大臣」の誕生となる。そしてこの後「福田総理」は野党との話し合い解散を行って衆議院が解散されて総選挙へとなだれ込む。

衆議院が選挙の風に晒された場合おそらくマスコミの洗脳偏向報道によって多数の国民が「民主党に投票」する様にと誘導を受ける。選挙の結果は民主党の大勝。
これで民主党が「衆参両院において第一党となりました」となる。「福田総理」は「自民党が衆議院の解散総選挙でも大敗した事」の責任を取らされて辞任。
そしてその後に「またまた自民党の総裁選挙」が行われて「福田総裁の次の総裁」が選ばれる。その後に国会で行われる首相指名選挙。選挙の投票の結果
「衆参両院、共に小沢が一位指名となりました」となる。「小沢総理の誕生です!」と言う事になって「村山総理の再来か…」と言う事で日本が終わる。

つまり「福田が総裁になった場合、自民党を支持している保守層の人間がいよいよ以て自民党を見限って自民党は崩壊、代わって民主党が日本を代表する政党となり
民主党の党首である小沢が総理大臣の椅子を手にする事となる」と言う流れが出来上がる。自民党が福田総裁で解散総選挙を戦えるとは到底思えない。

結論。「福田→麻生」ではなく「福田→小沢」と行く可能性が高いと言う事。今回の総裁選挙で麻生が勝てなかったらもう麻生が総理になるチャンスは無いと言っていい。

ざっくばらんに語ってしまえば「福田が当選したら日本終了」「麻生が当選したら日本開始」と言う風に考えていい。両者の演説を聞き比べた事はあるか?
テレビで加工された演説ではなくネットで流れている「フルバージョン」の演説を。これを全部聞いて「あなたはどっちがいいですか?」と言う事を問わせて貰う。

2007年09月18日(火)17時02分42秒