2007年09月19日(水)ダウトクイズ(第13回ウルトラクイズ)

朝日放送の水曜電波ムーブがバカやった。ひぐらしを「山村での連続怪死事件がテーマ」「主人公の少女は親の離婚騒動がトラウマに。斧を使って敵を殺していく。」
などと書いたテロップを出して「思いっきり偏向報道」をやりやがった。これはひどい。幾ら「水曜ムーブは1番のサヨク的電波キチガイウンコタレムーブ」とは言え
これを見た人はそのまま信じ込んでしまうでぇ!?めっちゃ危険やんこのマスコミのアホんだらな行為はー!と言う事で。アホだろムーブ。アホだろ朝日放送。
もうしょうがないから木曜ムーブで俺をコメンテーターとして出せ。この「キチガイ染みたレトリック」を全部潰してやる。今から朝日放送「も」敵だと認識した。

「×山村での連続怪死事件がテーマ」「○雛見沢大災害が発生して村人が全滅する昭和58年6月の雛見沢をループしながら惨劇を回避する方法を探すテーマ」
「×山村での連続怪死事件がテーマ」「○雛見沢大災害に絡めて自らの策略を完成させようとするのは竜宮レナではなく鷹野三四。」
「×主人公の少女は親の離婚騒動がトラウマに」「○主人公は1作目が前原圭一、解になったら古手梨花。竜宮レナは主人公ではありません、残念でした。」
「×親の離婚騒動がトラウマ」「○それは数あるシナリオの中の1つ。離婚騒動(笑)が全く関係ないシナリオも存在している。1つのシナリオが全てではない。」
「×親の離婚騒動がトラウマ」「○好きな父親が悪い女に騙されている。父親はそれを知らないから別れようとしない。じゃあ悪い女を殺してしまおう、と言う情愛。」
「×斧を使って敵を殺していく。」「○敵、と言えそうなのは鉄平とリナ。先述した通り、自分の父親を結婚詐欺で騙そうとする奴らに対する粛清でしかない。」
「×斧を使って敵を殺していく。」「○殺していく、と書くと能動的だな。どちらかと言えば父親を守る為に仕方なく、と言う側面の方が強い。」

簡単に書けばこれだけの「ミス」がある。朝日放送は。このバカが。なんて事してくれたんだ?と言う風にしかもう評価できない。近年稀に見る「あきらかな偏向」だな。

更に書こう。「×主人公の少女」「○登場キャラクターの一人」である竜宮レナが殺害を云々と言う事に関しては仲間に相談して解決すると言うシナリオもある。
基本「マルチシナリオ」で「昭和58年6月の雛見沢をループする事で今までとは違った展開に入り込んで行きながら雛見沢大災害の真相が明らかになっていく」訳で。

朝日放送やりおったのぉ。このバカ。同じニュースでも関西テレビのスーパーニュースアンカーは「ひぐらしとの関連性」に関しては取り上げていなかったが(笑)
報道局の「頭の中身」それの違いが良く分かる。テレビと言うのはどれも一緒、と言う訳ではない、と言う事が改めて良く分かる。アホだろ朝日放送。恥を知れ。
レナは父親は殺さない。殺すのは結婚詐欺で父親を騙そうとしている悪者側のみ。北条鉄平と間宮リナ。これを「ムーブ!」は把握してないな。朝日放送のバカどもが。

以下朝日放送に送信したメール。返事なんか最初から期待していないと言う事でこちらでも掲載しておく。

水曜日「ムーブ!」の報道内容に関して、京田辺市で発生した殺人事件。その報道に関して、犯人と思われる人間が「ひぐらしのなく頃に」の影響を
受けたのではないか!?と言う様な報道がされていましたがゲームの内容の紹介があまりにも偏向的で、「ゲームをやってない人が紹介している」様な
内容としか思えません。あの番組内容は「嘘の内容」としか思えませんのでその辺りご忠告させて頂きたいと思います。

以下原作者の竜騎士07氏に送信したメール。返事なんか最初から期待していないと言う事でその内容もこちらでも掲載しておく次第。

緊急事態なので失礼ですが挨拶の方を省略させて頂きます。ひぐらしのなく頃に、楽しませて貰っております。既に同様の意見が多数提出されているとは思いますが
大阪の朝日放送の関西ローカル番組「ムーブ!」の番組内において京田辺市の殺人事件と「ひぐらしのなく頃に」が関連しているのではないか!?と言う様な
「偏向報道」がなされました。番組内で提出されたフリップで「山村での連続怪死事件がテーマ。主人公の少女は親の離婚騒動がトラウマに。斧を使って敵を殺していく。」
などと書かれる始末でした。これは明らかに「ひぐらしのなく頃に」を知らない人間が「伝聞で」書いたとしか思えないひどい改悪です。作品を「貶める」だけに
終始している内容なのでこう言う事がありました、とご報告させて頂きます。事件は確かに残虐な事件ではありますが、「ひぐらしのなく頃に」を悪者にすると言うのは
明らかな「侮辱行為」です。番組中にコメンテーターがフリップの内容をやんわりと否定していたのがせめてもの救いではありますが。それでもまだ足りません。
同様のメールが届いているとは思いますが、是非この様な事にもめげずに、「ひぐらしのなく頃に」の制作者として胸をお張り下さい。それでは失礼致します。

2007年09月19日(水)20時28分59秒