2007年09月20日(木)透明な機械の雫

[ 最後まで話題に事欠かない ] スクイズ、最終回放送見送りには参った。告知文章でのネタバレぐらいでは揺るがない物凄い最終回なので、それは構わないのですが、
ここで間を開けてしまうのは視聴リズムが狂ってしまうので残念です。現実の事件への配慮なのでやむなしではありますが、フィルムメーカーとしては悲しいことです。
発狂しそうなほどに難産の子でしたので、故に可愛く、それを世に発表出来ないことはたまらなく辛い。 ――どうか、お蔵入りしませんように。

スタッフの方はこう言う事を書いている。これが正直な気持ちだろうな。つくづくテレビ神奈川の「経営判断の悪さ」には閉口する。悪しき例を作ったな。お前ら。

[ 神奈川のメディアもおかしい ] 神奈川県のローカルだが、県名が付く代表的なメディアに神奈川新聞とテレビ神奈川がある。ご存知の通り、
創価学会のメディア篭絡手法の中に、番組や広告枠の「買取り」がある。創価学会の関連企業、あるいは同会と間接的な資本関係を持つ企業などが「広告主」となり、
実質的に「番組」や「紙面」を買い取る。この攻勢にメディアは屈しやすい。聖教新聞(9月8日)には、このメディア両社が池田大作名誉会長に「顕彰」を贈った、
と報じられている。記事に云く、『神奈川新聞社、テレビ神奈川が7日、池田名誉会長の平和貢献を讃え、顕彰した」とある。具体的に何による平和貢献かといえば
「原水爆禁止宣言」にもとづく活動とのことだ。だが、この「宣言」なるものは、戸田城聖2代会長(1957年9月8日)の演説の中にある言資をもとにした
「宣言」であるはず。池田大作の言動とはかけ離れているのではないか。同氏が「親」と仰ぐ「中国」に対してさえ、「核兵器を捨てよ」と換言したことはない。
「顕彰」や「勲章」、あるいは「名誉市民」といった曖昧で回りくどい形をとるよりは、「スポンサー」「寄付」のお礼、感謝状といった形にした方が
一般に判りやすい。このように、新興宗教団体がメディアを次々と篭絡(ろうらく)し、片や、公明党という私兵集団をもって政権に寄生する。その力を背景に
メディアや省庁にも影響力を及ぼす。信者を送り込む。国民を蚊帳の外に追い出した、「創価バリア」構築のための巧妙な手法。その側面を見せる“記事”である。

所詮はこの程度の奴らだから。とまむさんはかなり前から「テレビに頼らないアニメ放送の仕方」を推奨してきた訳だが。「な?俺の言った通りだろ?」とだけ。
そして。話は全く関係ないんだが中央競馬のリーディングジョッキー争い。9月18日現在で岩田康誠115勝、武豊105勝。その差10勝。大分差が詰まったな。

後3ヶ月近くでこの差はどうなるのか!?と言った展開だな。怪我とか騎乗停止とかあるから正直まだ見えない。と言う事をきちんと書いておく。それだけ。

2007年09月20日(木)16時43分52秒