2007年09月21日(金)Guest's Seeking 4

17時現在でKBS京都は放送予定。KBS京都の考えが変わらなければ放送予定。と言う事で「公式サイトの番組表」はそうなっている。果たして今後どうなるのか。

[ ずんこ語り:何でもアニメ・ゲームが悪いのか? ] 既に、この「ムーブ」において、青少年の犯罪はアニメ・ゲームが原因だと決め付けているとしか思えません。
だからこそ、似たようなものを探してくる。使えそうなものを持ってくる。引用できそうなところだけ、引き抜いてくる。内容把握をしたかどうかは、また別の話。
アニメ・ゲームといった媒体を原因とするのは、さぞ簡単な事でしょう。他人が悪いことにすれば、とても楽ちんですものね。アニメ・ゲームが提示する内容は二の次。
大事なのは表面上。自分達は悪くありません。作り上げた社会も悪くありません。原因の一端は、アニメ・ゲームと言った私達が敬遠する、閉ざされた世界です。

[ 黄昏の詩:アキバに関する報道 ] ニコニコで見つけて呆れた。まずひぐらしについて。先日おきた殺人事件について朝日放送のムーブで報道していたが、
そこで「ひぐらしのなく頃に」ついて触れていたが…ひどい。ひどすぎる。作品の伝えたいことについて全然理解してない。その表面しか見ずに
勝手なことをほざいてやがる。きょうのとくだねでは「ローゼンメイデン」についてアキバで取材していたが、その相手が恣意的すぎる。

と言うような事でブログを引用してきたが「意見は殆ど同じ」「ムーブに対して怒りを覚える」と言う所の内容だらけなので「これ以上引用してもあまり意味がない」
と判断して掲載はここで終了する。やはり「ゲーム内容で大嘘をついた(あの学会員のコメンテーターもゲームの紹介の矛盾にまでは突っ込んで居なかった)」
これに関する事が1番多いな。簡単に書こう。「ゲーム内容の紹介が『嘘だッ!!』みたいな事になっていた」と言う話。リアルで惨劇起こしてどうすんだよムーブは。

どうもこう言う内容の日記を書いていると「アニオタ必死だな」と思われて仕方がないな。前の日記にも書いたけど「マスコミが嘘をついても謝らない」と言う事で
問題にしているのはむしろこの事。もしも「容疑者はパソコンが大好き」「パソコンオタクはみな犯罪者」みたいな論調を「それとなく」言われたらどうするんだろう。

要するにそう言う事。マスコミの偏向報道を受けて「いつ誰がどこでどんな被害にあうのか」はある日突然降りかかってくる。と言う事。
「容疑者はクイズゲームが大好き」「じゃあクイズ好きな人はみな犯罪者」とかね。マジックアカデミーだっけ?あれとか「アニメ」の要素も含まれてるからーとか
勝手に判断して「ありもしない人間像」を構築してしまいそれをマスコミを盲信しきっている奴らは信じてしまうと言う事で。今大阪の街へと飛び出して
「水曜日にムーブ見てましたか!?」と聞いて回って「あのゲーム紹介はあれ大嘘ですよ!ひぐらしのなく頃にの!」とか言った場合「どの様な反応が帰ってくるか」

と言うのを想像してみればいい。「あーあれは嘘だと分かりましたよひどいですねぇ」と言うのは若年層の方。40代、50代、60代、70代。
そう言った人間が「どう思うか」と言うのを考えてみれば分かる。普通に盲目的に信用しているだろうな。高年齢層の意識と言うのは簡単に操れる。

それが問題。自分の「孫」が「ひぐらしを知ってる」となった場合「あんな危ない物!」とか思ってしまう。「マスコミの嘘報道に影響されて」。
それが危険。残虐な描写はあるとは言え、あれは基本的に「仲間」と言う物に関する意味合いの方が強い。「人に打ち明けて相談する事の大切さ」と言うか。

2007年09月21日(金)17時22分48秒