2007年09月21日(金)啓蟄

麻生太郎に対して「福田の次でもいいじゃん」と今だにガタガタ抜かす奴らが居る。それはアホだと切り捨てる。理由は簡単。67歳と言う年齢を考えれば
仮に5年総理をやったとして72歳、3年総理をやったとして70歳。と言う事になる。そろそろ「人間の寿命」と言う物についても考えておけ。麻生太郎を
温存して温存して温存して。それで死なれてしまっては元も子もないと言う事に気付け。「おいしいケーキだからと言って賞味期限が切れても食わない」のは
意味のない事である。と言う事に気付け。そしてそれとは別の話で安倍総理大臣の容体が気になる。じっくりと静養して頂いて、そして再起を果たして欲しい。

国民からの支持は麻生。本当の世論調査でも麻生。面白い事がある。金曜日に放送中のチンカスサヨク太田光の「たかじんのそこまで言って委員会のパクリ番組」
の中において「緊急閣議『どうなる!?日本の総理!!』どっちの総理を望む?」と言う事で。携帯から、ワンセグから、データ放送から「どちらがいいか」を
投票できると言う仕組みがある。そこでの世論調査の結果。現時点では「福田27パーセント、麻生73パーセント」と言う事になっている。如何に現実の世論調査が
「調査方法から調査対象、調査時間と調査結果」において「捏造こんもりてんこもり!」になっているか。と言うのがよく分かる。工作票を除けば麻生が更に票を伸ばす。

そう言えば。今日、金曜日の「総裁候補」2人による討論会で福田康夫がヘマをした。拉致に関する問題で拉致被害者の「ご家族」と言うべき所を
「ご遺族」と発言していた。生放送なので当然修正は効きません。悲しいな。怒るとか言う以前に悲しく思う。本音が出た、と言う事か。ご家族が可哀相である。
生きていると信じて今日まで頑張って訴えてきた。それを「ご遺族」つまり「被害者は死んでいる」と思っている、と言う本音を「聞いてしまった」事が可哀相である。

元々、福田康夫は泥人形だと思っているので幾ら当人がアホな発言をしようとも「はいはい」と済ませればそれでいい事なのだがこれは「派閥とか関係なく」
本人の「本音」なんだろうな、と思った。これは「公人」としてではなく「人間として」の大失言であると思っている。つまり「日本人としてあるまじき発言」である。

日本人として軸がぶれている。そう思った。やはりこの様な人間に総理は任せられない。と言う思いを新たにした。福田を支持する人間も「合わせて」軽蔑をさせて頂く。

2007年09月21日(金)21時58分21秒