2007年09月22日(土)記憶のカケラ

本日午前5時を以て「ムーブ!抗議戦略」の第1弾を終了した。抗議第1弾、完了。と言う事をここにご報告しておく次第。と言う事で。何の事やらと言う感じだな。
実は9月20日の午後10時から22日の午前5時まで。とまむさんのmixiの個人ページの「プロフィール」の欄において「朝日放送に抗議する」と言う事で
「これは朝日放送による言論テロである」「テロとの戦いである」と題して「朝日放送に対する抗議を推奨する内容」を書いてきた。プロフィール欄に書いた内容。

朝日放送「ムーブ!」 偏向報道に抗議する。今回の事例は「マスコミによる言論テロ」であると認識する。これはそのテロ行為に対する「テロとの戦い」だと認識する。

※ これを見た人は、出来れば抗議をお願いします ひとことだけでも結構です。「数」が重要なので ※

9月19日の朝日放送の関西ローカル番組「ムーブ!」において「ひぐらしのなく頃に」を事実誤認の内容で紹介し、あたかも事件の最大の「戦犯」として
紹介を行った。これは「偏向報道」である。事実誤認。偏向報道。これに抗議する。詳細の内容を以下に記す。まずはフリップの間違い。

「×山村での連続怪死事件がテーマ」「○雛見沢大災害で村人が全滅する昭和58年6月の雛見沢をループしながら惨劇を回避する方法を探すテーマ」
「×主人公の少女」「○竜宮レナは主人公ではない」「×斧」「○鉈」「×離婚騒動」「○結婚詐欺騒動」フリップにはその他の「捏造」も多く存在している。

関西地域における平日夕方のワイドショー番組の中で「視聴率第1位!」と朝日放送が息巻いている。その番組でこの様な「偏向報道」が行われたと言うのは
大変遺憾であり残念に思う次第である。今回、抗議するポイントとしては「あまりにも原作の内容とかけ離れたいびつなゲーム説明をした事」
「本来、事件の最大の要因は、容疑者の家庭環境でありゲーム、を最大の要因とするのは明らかに違う事」大きく言えばこの2点である。
ぜひとも、朝日放送には「お詫び放送」を行い間違った報道内容を「訂正」して欲しいと考える。私は抗議した。当然返信などのメールは無い。

以下、ひぐらしのなく頃にの原作者、竜騎士07氏の言葉。 気の毒な事件があったことは聞き及んでおりましたが、まさか、そのご縁で当方の『ひぐらし』が
引用されるとは思わず、私も少なからず驚いております。物語を本当によくご存知なら、このような引用の仕方にはならないはずで、私も少し残念に思います。
ですが、本当に物語を最後まで理解してくださったなら、“問題が生じた時、誰にも相談せず、暴力的な手段で短絡的に解決する”ことを、
どれほど否定した物語であるか、しっかり理解してくれていると確信しています。

と言う内容で記しておいた。そして。「ただ記しておいた」だけではなく。mixiの中で「ひぐらし」と言う単語を日記で書いていてなおかつ日記を全体に公開。
している人の個人ページへどんどんどんどん足あとをつけた。そして「足あと発見」と言う事で「えっ?この人誰だろ?」と言う様な名前でmixiに登録して
その名前が「足あと」に登場している。と言う事で「私の個人ページを」見て貰う方へと誘導する事で上記に記した内容から抗議の内容を送信して頂く。

送信して頂かなくとも「竜騎士07氏がどう考えているか」と言う内容を読んで貰えればいい、と言う事で記しておいた。むしろこちらの方が本題の感覚にもなる。
「×斧」「○鉈」とあるが「原作ではレナも斧を使ってましたよ?」と言う意見がある。これなのだが、肝心の「ムーブ!」の番組内において、メインの2人
関根と堀江が違う事を吐いていた。関根は「ゲーム」堀江は「アニメ」と喋っていた。…お前ら2人で意思疎通が出来ていなかったのか。一体どっちなんだ?

と言う内容になっている。どっちの内容を主に批判したいのか分からない。なので「ゲームとアニメで設定が違う」内容に関してもどんどんと提出していく。
そっちが「ゲームかアニメかハッキリしない」のであれば、こちらも「ゲームかアニメかハッキリさせない」と言う事で。同じ方法を使っているだけの事である。

この作戦を20日午後10時から22日の午前5時まで行っていた。それを先程第1弾を終了させた。そして以下ご報告。とまむさんの作戦開始前までの
「足あと」の数字は3302と言う数字。そして「作戦終了後」の「足あと」の数字は幾つ増えたと思う?せいぜい50とか。多くても70とか?そう思うだろうな。

作戦終了時点での足あと、3794。実に「492」もの「のべアクセス数」を記録した。重複も当然あるから「のべ」と書いている。それでもこれだけの数字。
これだけの「ひぐらし」に関する「ムーブ!」の報道に憤っている人間が見てくれた。そして「mixiの中にあるメッセージ機能」を使ってとまむさん宛に
メッセージを送ってきてくれた人も12人居た。有り難い事に批判の内容は1つも無かった。全て「同意」と言う感覚の文章であった。

プライバシーの事には当然配慮するのでメールの文面が見せられないのが大変残念であるとも言える。以上を以て作戦の「第1弾」は終了した。
作戦終了ではなく「第1弾」の終了。何故?と言われそうだな。こう言う「抗議」と言うのは基本「2ちゃんとかで寄り集まってから抗議」となるのが普通。

しかしそれでは遅すぎる。まずは「個人個人1人1人に呼びかけての小規模抗議」と言うのを先にやっておく。後々になってドッカーン!と抗議を送るより
まずは頭数を揃えるだけの「数の論理」を使ってムーブ!に抗議を送る。その後に「本隊」がきちんとした形で「その後に抗議」を行えばいい。前衛部隊を
率いたのは俺だ。と言う事になる。本隊が更に攻撃力を増して。そして守備力も増して。団結して更に巨大な戦力として抗議する。その「前祝い」が俺の行動。

これが第1弾。以降第2弾の方法としては当然今まで使ってきた方法とは別の手段を使って講じていく。と言うので当然。その為の「次のフェイズ」へと移行する。
決して「逃亡」ではないのでその辺誤解すんじゃねぇぞ?(笑)と言う事を書いておく。「ひぐらしに対する苦情」と言うよりも「言論テロとの戦い」と言う事で。

これを勘違いしている奴が多いな。殺人事件が発生したとして「犯人は車の運転が大好きで良くトヨタの車を何台も集めてガレージにはトヨタの車で一杯に…」
なんて言う事を放送して「トヨタの車に乗ってる奴はこう言う奴ばかり」とそれとなく報道する。と言う様な事も「言論テロ」の一種である。

しかしこれはありえない話。何故なら民放はスポンサードによって成立しているから。大口のスポンサーは当然叩かない。トヨタがどうのこうのなんて言ったら
あっと言う間にトヨタがスポンサーから降りて局の最も大事な収入である「広告収入」が無くなってしまう。だからそう言う書かれ方や言われ方は「現実として」
ありえない事だよね。と言う事が言える。しかし「ひぐらし」の場合「原作は同人ゲーム」「ゲーム業界アニメ業界はそんなに広告でテレビ局の利益に関与していない」

と言う事で平気で叩かれる。しかも「インターネット」でと言う言葉を吐く事で逃げ口上をもう作っている。あまりにも「卑劣」と言う他にない。

そこで第2弾に移る。今まではただ抗議していれば良かった。数を集める事に注力していた。しかし今後は「何をどう具体的に抗議するのか」と言う内容。
そして手段。そして抗議先。これからの内容をきちんと精査して「軸を少しずつでもいいから統一していく」と言う行為が必要。数を集めるのではなく
「集めた精鋭たちをどう動かすか」つまり「量より質」の感覚へと移動しなければならない、と言う事。これが「第1弾終了」「第2弾開始」の意味である。

そう言う訳で第1弾も終了したので第2弾へとこれから移動してまいりますー。ってな訳で色々方法も変えちゃいますのでお楽しみにー。

2007年09月22日(土)05時00分38秒