2007年09月28日(金)ホワイトカーニバル

なんか今回の自民党総裁選挙だとか組閣だとかに関して思いっきり誤解している人間が多いな…。と言う事で脱力感覚。最初は麻生が負けた事で俺も「日本終了」
と思ってはいたんだが後々になって徐々に「これでいいか」と言う事も思う様になってきた。むしろ「197票」と言うこの巨大な票数が麻生に入った事を喜ぶ。

理由?「数多くの自民党員が県連からの通達で福田に入れろと恫喝された」「平日の遊説演説禁止、文章の配布禁止と福田有利なルールになった」「森だとかの存在」
と言う数々の「麻生が不利になる工作」があった訳で。そう言えば麻生クーデターなんて言うのもあったな。あれは安倍総理が否定した。総理を辞める前に否定した。

もはや選挙戦ではなく戦争。スポーツマンシップとかそう言うのは無い。単なる「喧嘩」となってしまった。と言うのが自民党総裁選挙。マッチョ福田に対して
ガリガリ麻生、と言うのが基本的な構図。それでこれだけの得票を麻生は獲得する事が出来たんだからな。正直言って俺の予想「125」を大きく超えた。驚いた。

この得票数を受けて明らかに雰囲気が変わってきているな。そう思った。国民の雰囲気が良い方向へと変わってきていると言うのが俺の感想。麻生は温存された。

さてこの後は一体何に注目するべきか。それとその前に一言書いておく。福田をやたらと「チンパンジー」だとか「オランウータン」だとか表現する人間が多いんだが
それはチンパンジーやオランウータンに申し訳ないので今すぐに辞める様に。あんな売国奴なんかと一緒にされたらチンパンジーやオランウータンが可哀相すぎる。

マスコミは「福田総理」「福田首相」とか言ってはやし立てているが俺はそれには興味ない。現状、1番この国を憂う際に必要な呼び方は「福田総裁」となる。
理由?今回福田が自民党「4役」として起用した人間のメンツ。名前。見て見ろよ。如何にも「私たち売国奴でぇーっす!」と言う様な「売国アイドルユニット」が
完成されておりますね♪と言う様な事になっている。良くもここまで売国奴を集められたなお前らな。と言う事が言える。ここまで売国アイドル染みた政治家が
自民党に存在していたとは。ジャニーズ事務所みたいな感じでアイドルが揃っておりますな。ジャニーズ事務所と違うのは売国奴かそうでないか。と言う程度の違い。

福田「総理」に関しては「組閣」で安倍内閣の面々の殆どを留任させた。かなりの勢いで留任させたな。一部チョロッチョロッと変えただけでメンツに変化はない。
理由は簡単「福田支持の派閥が多いだのなんだの言われても基本福田は孤立してる存在だから仲良しな議員も居ないし人望も無いからオリジナルの組閣は無理」
これが理由。だから「総理」に関しての福田は結局「今の所は単なる置物」でしかないと言うのが俺の評価。むしろ自民党総裁としての「福田総裁」の方が危険。

党4役の売国奴っぷりを見てしまうと汚物としか表現できない。こいつらの選挙区で次回は確実に選挙で落とせよお前ら!と言う命令を厳命したくなる。
いずれ福田は「総理として」福田改造内閣の組閣に着手する。その時に売国奴がどれだけ横滑りして入閣するか。改造内閣が実行される前に福田を総理の座から
降ろす事が出来るかどうか。福田の次は誰になるのか。その辺の流れが今後の鍵。俺の理想は「テロ特措法での動きに失敗して世界中からの批判を受けて辞任」だな。
大体40日ぐらいで辞任。その後は麻生が自民党総裁になって衆議院解散総選挙。民主党に関してはスキャンダルを国民にバラまいてマスコミの動きを封じる。
ついでに福田総裁の時に党4役に就いた売国奴もその選挙で落とす。その結果「綺麗になった自民党、大掃除を終えた自民党」が多数派となり民主党の右派が入党。
衆議院で絶対的多数となって公明党との連立を解消。単独過半数を維持して総理として麻生太郎が熱弁をふるい日本を牽引する役割を担う。…そんな所かな。

かなり「願望が強すぎる展開」ではあるけどな。これぐらいやらないと日本は世界地図から消える。日本と言う国が消滅する。日本国民は奴隷となる。そう思っている。

2007年09月28日(金)10時55分51秒