[ 「1日1万2500円」満額補償金支払い 鹿児島の選挙違反無罪で地裁決定 ] 鹿児島県議選の公選法違反事件で鹿児島地裁は3日、拘置され無罪が確定した
元被告11人と公判中に死亡し公訴棄却となった1人の計12人のうち、2人に1日当たり1万2500円と、刑事補償法が定める上限の刑事補償金を支払う決定をした。
総額は231万2500円(185日分)と110万円(88日分)。弁護人らによると、同日中にほかの10人にも支払いの決定が出る見通しだという。
この事件では、平成15年4月の県議選で初当選した中山信一さん(62)らが、191万円の現金授受があったとして逮捕、起訴された。鹿児島地裁は今年2月、
「強圧的な取り調べの結果」と自白調書の信用性を否定して無罪判決を言い渡し、そのまま確定した。この間、中山さんが395日間拘置されたのをはじめ、
ほかの11人も88〜273日間、身柄を拘束された。2月の鹿児島地裁判決ではほかに1人の無罪も確定したが、在宅起訴だったため、刑事補償は請求できない。
中山さんらは今月19日、国と県を相手に捜査の違法性を問う国家賠償請求訴訟も鹿児島地裁に起こす。(2007.10.3 13:00 産経新聞)
この記事ダメ。赤を入れないとダメだな。理由?「被告が誰なのか。原告が誰なのか。それが全然ハッキリとしない」という事で。もっと分かりやすく書けよお前ら。
「無罪だった人間を不当に拘束し88日から最長で395日間も拘束を受けてしまった人間たちが、拘束を行った鹿児島県警に対して訴訟を起こした」と言う事で。
無罪はこの間の裁判で確定した。今回の裁判で確定した事は「刑事補償金、つまり拘束した事に対するごめんなさい料金を支払う事、それとその料金の支払額」である。
その金額が「1日12500円×拘束日数分」と言う事で。原告に対しては「金が支払われると言う意味では支払われないよりはマシだが最初から拘束されなければ…」
と言う心境だろ?と言う事で理解する。「不当捜査」「不当拘束」「名誉棄損」こう言った事を鹿児島県警はやってきた訳だ。これが日本の警察の総じての態度。
腐ってる。どこまでも腐ってる。これは小さなニュースかもしれないが「国民の幸せを奪うのは国民が税金を供与してきたゴミ人間の腐った集団」であると言う事。
つまり「国民から召し上げた税金で動いてる警察が国民を不当に殴打する」と言う事。こんな状態で使われる税金が可哀相だな。金の恨みは非常に根が深い。