2007年10月04日(木)heat hate fake

テレ玉について書きますか。テレ玉がひぐらしの放送中止を決めた「愚行」について。休止?事実上の打ち切りである。現実と理想を書いておく。両面からの対処法。
まず最初に。放送中止を実行したのは愚行だと断言しておく。理由は簡単「このあとのストーリーは青臭いほどに勧善懲悪な話しかない」訳で。これを放送しないで
何を放送するんだ?と言う程の。ひぐらし解の根幹をなす「祭囃し編」を放送しないで何を放送するんだと言う事で。これは完全なテレ玉の勇み足。絶望する他無い。

現実的な対処手段としてはテレビ埼玉に電話をかけるもしくは社長と直談判。方法はなんでもいいが「例えばチバテレビでは放送の続行を決定しました」と切り出し
「中止した御社の判断に関しては今は批判しませんがチバテレビ等々他局を録画して番組審議委員会にかけ、この後のひぐらしのなく頃に解の祭囃し編の内容を
毎週毎週きちんと拝見なさって審議委員会にかけて最終回まで同等の行為をテレビ埼玉の社内で行い、最終回まで審議したその結果。局はどう判断したのか」

それをきちんとお知らせしてください。最終回まで見て「放送中止の判断は間違っていた」と思うのか。それとも「やっぱり放送中止の判断は正しかった」と思うのか。
その「テレビ埼玉としての見解」をきちんと公式サイトで表明してください。ハッキリと。誰にでも分かる様な形で。間違っていたと判断したなら謝罪してください。
ひぐらしに関わっている個人や企業に対して。…と言う風に現実的な対処として投げかける。放送中止した事に対する「責任」を負えよテレ玉。と言う事で。

これが現実的な対処方法。そして俺がテレ玉の社長だったら今すぐに放送を再開する。そしてどこかしらの枠をとって10分〜15分程度のVTRを制作し
ひぐらしが被せられた冤罪に対する「釈明」の場所を与えると言う事で。理想としてはテレビ埼玉の「ごごたま」の中で5分程度のVTRと関係者の生出演を含む5分。
合計10分程度の釈明を与える。5分のVTRで「事件が発生した理由は家庭環境が最大でアニメやゲームのせいにするのはいかがな物か」的な内容を紹介し
残りの5分で例えばフロンティアワークスの人間を生出演させてこれこれこう言う理由で今後のひぐらし解はどうたらこうたら。と言う様な内容を喋らせる。

そしてその特別コーナーに限ってはネットでアップロードしてニコニコだとかで見せる。と言う事を推奨する形を取る。俺が社長だったら今すぐにこう言う事をやる。
ひぐらしに被せられた冤罪に対するわだかまりの解消。こう言う事をきちんとやらなければひいては日本のアニメ業界ゲーム業界に対しても暗い影を落としたままになる。
そう断言しておこう。もはやこれは冤罪に対する払拭でありアニオタ必死とか言うそんな狭い業界の中で限定した話題ではないと言う事を理解しろ。

別に「ひるたま」でも構わないけどな。首都圏トライアングル枠であえて他局にも見せる、なんて言うのもそれはそれで面白そうな展開になる訳ですから(笑)

2007年10月04日(木)10時32分23秒