2007年10月04日(木)臭い息こそてめぇにはお似合いだ。

朝日放送「ムーブ!」が垂れ流した「京田辺市の殺人事件はひぐらしが悪い説」あれに関してとまむさんは思いっきり共闘を呼びかけた。mixiの中で。
のべ619人の足あと。俺1人だけでこれだけの数字が集まったんだから「俺以外にも共闘を呼びかけた人間」の成果も含めれば重複を含めても数千人単位。
それぐらいの単位で広がった訳だ。今回の「偏向したよと言う事実と抗議しようと言う行動の呼びかけ」が広がった単位としては。それだけの数字がある。

基本、ムーブ!が謝罪するのが最良ではあるがそれは無いと思っていると俺は書いていた。理由は簡単「今回の事件に関しては殺された警察官の浮気が原因」
「そこに触れようとするといわゆる警察タブーに引っかかって朝日放送と警察との関係が悪くなる。なので朝日放送は警察の犬だからそこには触れようとしない」
と書いてきた。つまり「謝罪をすると言う事は自ら仕掛けたシナリオを自分で壊すと言う事、そして警察の闇に触れなくてはならなくなると言う事」である。
これはどう考えたってやらないだろ。マスコミである以上やらないのは当然。スポンサーから広告費用を貰っていてもスポンサー以上に大事な存在もある。
例え会社が潰れたとしても「警察には絶対に逆らえません!」と言うのがマスコミの根幹。だから謝る事は絶対に無い。そうとまむさんは思ってきた。

それでもとまむさんは「謝罪を要求する」と抗議した。理由?「これだけの人間が怒ってるんだー!と言うのを見せつけて1度マスコミを黙らせる」と言う事。
お前ら調子こいてんじゃねぇぞ?と言う事で国民の威力と抗議を見せつける事。ふんぞり返っているマスコミの鼻っ柱を叩きつける事で国民の怒りを示す事。

これが大儀だった。そして今まであんまり書いてこなかった「共闘を呼びかけたもう1つの理由」と言うのがある。その「もう1つの理由」とは
「朝日放送はこう言う番組を垂れ流しているんですよー」と言う「アピール」を行う為。抗議しなくてもいいから「俺のアピールを見て聞いて下さい!」と言う事。

こうやって俺がアピールする事で「朝日放送はこう言う偏向番組を垂れ流している」つまり「マスコミの言う事は信用ならねぇ」と言う事を多くの国民に知らせる。
その事で、今後ムーブ!が何を言ってこようとも俺が共闘を呼びかけた多くの人間は『あの(ひぐらしで問題を起こした)』ムーブ!か。と思う事になる。

これがもう1つの理由。ムーブ!に限らず「マスコミが報道している内容その物に対する信憑性をゼロ、もしくはゼロに近い数字にまで落とす」と言う作戦。
いわば「偏向からの脱却」が今回の最大目的。そしてそれに関しては「十分に果たした」と言う風に思っているが。マスコミ不信に拍車をかけろ!これが俺の作戦。

お蔭様で、ネット界隈における「ムーブ!」の評判は一気にがた落ちになりました。ついでに他のマスコミ、例えばミヤネ屋だとかの評価も落ちました。
あーあ。せっかく10月1日から全国ネットになったのに、これで「全国のひぐらし好き」を敵に回してしまったので一気に話題の中心から落とされました。
正直宮根に関しては「出目も怪しい」人間だからな。関東キー局ではなく関西キー局が全国ネットでワイドショーをやる、と言う事自体は画期的なんだが司会が悪い。
って言うか司会がゴミではどうしようもないだろうに。読売テレビは。司会交代!(笑)それをしない事にはもうどうしようもないと言う事を理解しろ。出来ないか。

真綿で首を絞める様にじわじわとマスコミを囲ってそのクビを絞める。かなり効いてるなこれ。ネットを知らないバカ主婦層だとかの腐ったダメブスどもが
覚醒してさえくれれば一気にマスコミは崩壊へと向かう。「ひぐらし好き」に限定したとは言えかなりの潜在的な数字の人間がマスコミからの脱却へ動いた訳で。

ナレーション:先月29日、沖縄県宜野湾市。「教科書は沖縄だけのものではありません。そして今だけの問題でもありません。次の世代を育む大切な教材です」
この大集会は、教科書検定に抗議して開かれました。20万人以上が犠牲となった、太平洋戦争での沖縄地上戦。沖縄の多くの民間人が、日本軍に強制され
自決に追い込まれました。この集団自決への日本軍の関与を示す記述が、今年、突如削除されました。「この記述をなくそうとしている人たちは、私たちのおじい、
おばあがウソつをついていると言いたいのでしょうか」戦後最大の抗議集会で湧き起こる沖縄県民の怒り。今日沖縄県知事らは、教科書の再修正を要請し、
政府は検討する方針を明らかにしました。 …上は昨日のムーブの沖縄のコーナーの冒頭部分です。とてもじゃないが、両論併記でないのは明白ですね。
軍命令による集団自決は事実だというスタンスでビデオやナレーションが構成されてます。元ゲンダイの二木さんですら「あった派」ではないというのに、
ムーブは「あった派」です。私はムーブはサヨク偏向番組だと思ってます。朝の番組からサヨクが出てきてニュース解説するABCが、ムーブだけ
まともな放送をするわけありません。過去、従軍慰安婦ではマトモでしたが、これは例外というものでしょう。(たか改名 元祖たか | 2007/10/04 11:14 AM)

ここまで細かい事を知らなくても感覚的に「ムーブ!ってなんかムカツク…」と言う事で結果的に「サヨク離れを進ませた」事になりました。それが今回のとまむさんが
起こした「ひぐらし経由ムーブ!抹殺事件」の概要。当然の如くWikipediaにも書かれてしまいましたな。Wikipediaに書かれる事の被害は甚大だぞ?(笑)

[ Wikipedia:ムーブ! ] 2007年9月19日、16歳少女が父親を斧で殺害した事件を報道する際に、一切根拠がないにも関わらず、サウンドノベル「ひぐらしのなく頃に」
との間に関連性があると指摘した。この際、同作品を「少女が斧で敵を殺していくゲーム」と、ストーリーのうち事件に関係する部分のみを抽出し曲解して紹介した。
(ストーリーのごく一部に過ぎないという旨の説明は一切なされていない)これは、視聴者に誤解を与えかねない、放送倫理に反する行為であり、インターネット上では
「偏見と誤解に満ちている」との批判の声が上がっている。この報道との関連性は不明だが、テレビアニメ版の同作品は、各放送局で放送休止が相次いだ。
作者である竜騎士07は、製作日記において、同作品を通じて描いた殺人否定等のメッセージを反映していない今回の報道により甚大な精神的ショックを受け、
立ち直るために長い時間を要したことを綴っている。それにも関わらず、2007年10月1日現在、謝罪および訂正は一切なされていない。

2007年10月04日(木)13時23分04秒