とまむさんはmixiが嫌い。その理由を「自分のサイトの方がほぼ全ての面において優れているから」と書いた。しかし全ての人間がその恩恵を受ける訳ではなし。
更新するシステムを他の人に配布すればまた別だろうが生憎とまむさんが自分は分かる。他人から見たら意味不明。そんなスクリプトを書いているので無理です。
「…某氏の言うとおり週末にでもまとめて見よう(´・ω・`) どうせ今週末の古河遠征を自重しようと思ってたから(´・ω・`)」 とmixiの中身をサルベージ。
あれだろ?mixi以上に更新が簡単でレスポンスもすぐについてコメントも見やすくて白い背景も自重してくれる様なサイトがあったらみんなそこへ移動するんだろ?
結局「mixiに代わる様なソーシャルネット」がないからそこに居すわっているだけ。「mixiよりも便利なソーシャルネット」がないからそこに居すわっているだけ。
なので「mixiである必要はない」と考えて「mixiで更新するのは仲間内だけで盛り上がりたいからではなくて更新するのに便利なツールが揃っているから」と
そう理由を断定した上でmixiの中のコメントをどんどんどんどん外へと持っていきますね♪ なんて言う事をこれから行う事にした。いよいよ本格的に実行する。
まぁその某氏って言うのは俺の事なんだけどな。「ひぐらしのなく頃に解」を知らない人間が何を言うか。と言う事で案外そこら辺は門外漢を門前払いしてるから俺。
とまむさん的には一言。「きちんと見ていればムーブ!がほざいた事が如何に大嘘かと言うのが分かる。番組内容と言う真実があれば嘘つきムーブは絶対に勝てない」
と断言する。もちろんムーブが謝罪するとは到底思えないけどな。理由は何回も書いたが「マスコミは警察を擁護したい」と言う元来のマゾだから。そう言う性質。
SMの女王様が「私を叩いてもいいわよ」と言ってきた所で「いえっ!(声が裏返る)ボクわ叩かれる方が好きですっ!からっ!!」と言う様なもん。それがマスコミ。
例えば「菊タブー」とかあるよな。「桜タブー、検察タブー、菊タブー、鶴タブー、解同タブー」と言う様な事で。…ネットの中ではこんな物無意味なんだけどな。
「テレビや新聞では当たり前の様にあるタブーがネットの中にはない。本格的にスッキリする内容を求めて日本人はネットに情報を求める様になった」と言う民族大移動。
これが「マスコミ離れ、テレビ離れ、新聞離れ、視聴率低下」の流れである。簡単に紹介してみたりする。今やマスコミも「ネットから情報を得る」時代だからな。
色々あるけど「蛆テレビのオヅラの番組で麻生太郎とローゼンメイデンの話を今頃になってネット経由で伝える」と言う様な。そんな「遅れまくり」の症状が見られる。
「マスコミその物がネットを参考にしてる癖に国民はテレビ見ろネットやるなだって?お前らどんだけ矛盾してるんだよ高圧的だなーその態度が!」と言う話。
この態度のでかさこそがマスコミの「傲慢さ」を表している。そんな傲慢してたら普通にみんな離れていくのは当然。むしろ今の流れの方が正常だったりもする。
mixiで上記のコメントを残した人に改めて一言だけ書いておくと「真実を使えば嘘には勝てる。って言うか勝てて当たり前。ひぐらしのなく頃に解の内容で
暴力や殺人を肯定しているシーンがありますか?人を殺していく内容を是とするシーンがありますか?それは本編を見れば分かります」と言う事で。
本編を見れば、如何にムーブが嘘をつきまくっているか。と言うのは手に取る様にすぐ分かる。「嘘には真実で対抗できる」そう断言しておきましょう。
しかし幾ら週末を使うとは言え「ひぐらしのなく頃に、全26話」と「ひぐらしのなく頃に解、放送終了済み、全14話」の合計40話はきついなぁ。一気に見るのは無理。
簡単に書けば「ひぐらしのなく頃に」は選択肢を間違えた場合に起きた惨劇を描いているのであって暴力の肯定と言うよりも暴力を選択した場合の失敗を描いている。
と言う風に。むしろ「解」の方だけで「とりあえずは十分」と書いておきますか。「あの時失敗したルート選び。もしも正しい選択をしていたら?」と言うのが解。
「ひぐらしは暴力を否定する作品」だから。選択ルートに関して例えばの一例。北条沙都子が鉄平に虐待を受けている。その事を知った部活メンバーがどう行動したか。
「ひぐらしのなく頃に」では圭一が鉄平を襲って金属バットで殴打して殺した。「ひぐらしのなく頃に解」では児童相談所に掛け合って園崎家の力も借りて解決した。
「ひぐらしのなく頃に解」では園崎詩音が鉄平を殺そうと発言した。それを教室で止めたのは前原圭一。ここら辺のカタルシス。これが「暴力の否定」の描写。
[ ひぐらしのなく頃に解:第08話「皆殺し編 其の参 揺らぎ」 ] 詩音「それでのこのこと帰って来たんですか!無理矢理にでも家に踏み込んで、
沙都子の無事を確認しなきゃ意味ないじゃないですか!」レナ「やめなよしーちゃん、知恵先生にそこまでは出来ないよ」知恵「私は、校長先生に報告してきます!」
(歯ぎしりをして出て行こうとする詩音) 魅音「詩音!何処に行く気?」 「私が沙都子を助け出す!私は悟史くんに頼まれたんだから!
沙都子を頼むって言われたんだから! 北条鉄平を殺してでも、私が沙都子を救い出す!!」
(目がギョロりとなる詩音)「そうよ。今からあいつを殺しに行く。それが1番手っとり早い方法です!」「しーちゃん…」「詩音、落ち着いて…」
「あんたたちが自分の無力さを嘆いている間に、私は北条鉄平を片づける。今から家に行って、あいつを殺して、1500秒もあれば何もかもを終わらせる事が出来る!」
「ダメ、行かせないよ!」(近付くレナ)「人殺しなんかしたって、何の解決にもならない」「みんながもっと不幸になるだけだよ」
「私は、沙都子がどれだけ苦しんできたか知ってる!雛見沢から爪弾きにされて、おじ夫婦にいじめ抜かれて!実の兄が行方不明になって!
それでも負けずに強くなろうと頑張って来た事を知ってる! あんないい子に、これ以上辛い思いをさせてたまるか!!」(踵を返す詩音) 圭一「待ちな」
どいてください、圭ちゃん。 そうはいかねぇなぁ。俺には分かる。沙都子のおじを殺したら、お前は、絶対に後悔する! …覚悟の上です。
沙都子を救えるのなら、自分が逮捕されても構いません! それは違うなぁ。お前が本当に求めているのは、みんなが元通り楽しく暮らせる世界のはずだ!
なのに殺人を犯す事で、お前はその可能性を台無しにしてしまうんだよ…。 「どきなさい!」(椅子を手にする)「邪魔をするなら、先にあんたから殺しますよ!」
(そう言って椅子を持ち上げる詩音) 面白い。やって貰おうか…。 冗談だと思ってるんでしょう?私はやりますよ。園崎詩音はやりますよ。
自分の敵は何人だって殺せる、私はそう言う事が出来る人間なんですよ! 「だからやれって言ってるだろう!」 こんのぉ…
「ダメだ圭ちゃん!詩音は本気だよ!」 (そう言って出て行こうとする魅音の肩をレナが掴む) 「圭一くんなら大丈夫。しーちゃんを説得できる」
「なんでそんな事言えるのさ!」(1期最終回の屋上での圭一とレナの決闘シーンがフラッシュバックする)「大丈夫」 「邪魔を、するなぁぁああ!!」
(振り上げた椅子を振り降ろして圭一にぶつける詩音、床に血が滴り落ちる。流血した圭一、息を切らせる詩音、椅子を落とす、頭から血を流す圭一)
「少しは落ち着いたか?」(落ち着いて椅子に座る詩音)「今は俺にも、どうしたらいいか分からない。(レナが拭く)でも、必ず方法を見つけてやる!絶対だ!
だから、俺を信じろ!」(戸が開く)「後は我々に任せなさい」レナ「校長先生」「事情は知恵先生から聞いた。すぐに児童相談所に連絡し、しかるべき手を
打って貰おう」「どうせ無駄ですよ」「詩音くん、どうせと言う言葉を使った瞬間、戦いは負けなのだ。北条くんはワシの可愛い教え子だ。ワシも知恵先生も
最善を尽くすことを約束する」 羽入「前にも、そっくり同じ事があったのです。…ただ、あの時は、圭一がおじを殺したのですけれど…」(笑いあう圭一とレナ)
「この世界では、詩音がその役回りになるはずだった様ね…」(詩音の肩を叩く魅音)
こう言う事。結局、ひぐらしにおける暴力シーンって言うのは選択ミスの結果でしかないんだが。あえて書くなら「間違った事をするとこうなってしまいます」的な事。
例えば「教習所で見せられる様な交通違反をしたらこうなります的な教習ビデオ」の様な役割と。教習ビデオの中で車が人形を轢く事に対して文句をつける奴は
殆ど居ない訳で。例えば「不謹慎だ!」とか「暴力的だ!」とか。そんな風に言う奴はこのビデオを見せる目的を分かってないだろ?って言うかバカ?となる。
それと同じ事。あえて暴力描写を見せる事で暴力行為に対する否定へと繋げる。…ひぐらしの原作者の竜騎士07氏から貰ったメールの内容を改めて掲載しておく。
こんにちは。07th Expansionの竜騎士07です。メールをありがとうございます。気の毒な事件があったことは聞き及んでおりましたが、まさか、そのご縁で
当方の『ひぐらし』が引用されるとは思わず、私も少なからず驚いております。物語を本当によくご存知なら、このような引用の仕方にはならないはずで、
私も少し残念に思います。ですが、本当に物語を最後まで理解してくださったなら、“問題が生じた時、誰にも相談せず、暴力的な手段で短絡的に解決する”ことを、
どれほど否定した物語であるか、しっかり理解してくれていると確信しています。この度はご連絡を本当にありがとうございます。
どうか今後ともよろしくお願いできれば幸いです。私も、挫けず今後ますます作品作りに努力していきたいと思います。以上、ご連絡させていただきます。
「“問題が生じた時、誰にも相談せず、暴力的な手段で短絡的に解決する”ことを、どれほど否定した物語であるか」これが最大の。これが最大のそれ。
現在放送中の「祭囃し編」これも今ニコニコ動画に大量にアップされているな。原作通りにストーリーが進むのであればやはりこれも「暴力行為の否定」を描いている。
そう言った主眼を無視してほんの一部をあたかも全体の様にして取り上げる「嘘吐き行為」これが「ムーブ!」がやった事。針小棒大?まさにそれだな。みっともない。