2007年10月12日(金)パワフルボーイ

競馬予想でも脳内で軽く仕上げてそれからアニメ感想。木曜日深夜と言うのは作品が被るな。こどものじかんにCLANNADにシャナ2と3本も。かなりの大渋滞。
そんな状態。とまむさんの中では「こどものじかんを最優先。次にCLANNAD、それからシャナ2」なんて言う風に決めていると表明しておきましょう。今週分は全部見た。

こどものじかんに関しては「ロリエロの皮を被った教育批判アニメ」と言う事で。CLANNADに関しては「何かにつけてキスダムを思い出す画角最低アニメ」と言う事で。
シャナ2に関しては「お前ら悠二が好きなのもいいけどあんまり悠二に迷惑かけるなよ」と言う事で。3本とも面白いだけに今期を代表する作品が同時間帯に放送される。

なんて無益な争いなんだか。そう思った。ニコニコでCLANNADの2話が権利者申請により削除。それは別に構わないんだが。その「権利者」が誰かと言うのが不明瞭。
きちんとそこを表示する様に。最近は製作委員会方式で複数の株式会社が連合を組んで徒党の様にしてアニメを制作、放送している事が殆どなので責任の所在が曖昧。
誰が申請してきたのか。それくらいは情報公開を行うべきだと考えているが。別に恥ずかしい事ではない。名前を隠してやる様な事でもない。堂々とやればいい。
俺が言いたいのはそう言う事。その辺の情報開示を今後ニコニコの運営側には求めていきたいと言う事で。本当はこんな事ぐらいユーザーに言われなくてもやれと思うが。

とまむさん普通にCLANNADの原作も知ってるから「ちょっと駆け足じゃないか?」とは思うがそれでも比較的良くまとまっている方だと考える。これで京都アニメーションに
文句を言うと言うのは筋違いだろ。なんだかんだで良くやってるわこの会社。数あるアニメ制作会社の殆どが東京に集まって「東京こそ絶対!」みたいな感覚の中で
今アニオタに1番の注目を受けている会社と言うのが京都アニメーション。と言うのはどんな皮肉なんでしょうね?と言う様な形で地方の活力。と言う実例がある。
それは評価しているんだが身内主義になって内輪万歳と言う引っ込み思案的な会社経営になってしまっていると言うのが非常に残念。会社の舵取りを考え直してくれ。
「職人」としては京都アニメーションを評価しているが「商人」としてはあまり評価できないと言うのが俺の京都アニメーションに対する感覚の捉え方。

2007年10月12日(金)17時43分27秒