2007年10月19日(金)バカな論者を平気で潰してゴートゥーヘヴン

BS-iでの「ひだまりスケッチ特別編」前編と後編に別れていて前編だけは見たわ俺。「良く動くな〜」と言うのが俺の感想。って言うかある意味当然なんだけどな。
基本、製作費用を中抜きしているのは広告代理店とテレビ局。この「クズども」が「必要以上に」金を巻き上げているからアニメーターが薄給になる。そう言う流れ。

この「クズども」を除去する事が出来れば正当なる報酬がアニメーターへと向かう。それだけの事。今回の「ひだまりスケッチ特別編」はOVAだから。
あんまりテレビ局とか関わって来ない。そうなった場合には「本来の力」が発揮できると言う事で。ぶっちゃけこれに限った事でもない。シャフトに限った事でもない。

日本のアニメ制作会社の平均的な実力。それを「遺憾なく発揮したらこうなった」と言うだけの事。特にシャフトすげぇとは思わない。そこら辺勘違いすると大変だな。

最近の「こどものじかん」「ひぐらしのなく頃に解」のテレビ局がバカやった事情を省みた場合、宣伝効果さえ見込める他の媒体でやった方がアニメーターに対しては
きちんとした形で給与が行く事になる。だから「アニメーターのNPO団体」を設立したと言う話は前々から聞いてはいたが「効果は薄い」と書いてきた訳で。

問題なのは「アニメーターと言う末端の人間ではなくどこで放送するか、どこで広告するか、そう言った面を握っている方の奴ら」の選択の方が重要だったりする。
例えばポニーキャニオン。例えばフロンティアワークス。こう言った会社の方が「問題を抱えている」訳で。シャフトとかサテライトとかの制作会社よりは
こっちの方をなんとかしろ!と言う方が効果がデカい。その辺案外分かってないな、と言うアニオタが多くて吹いた。「中抜きを如何にして防止するか」それだけ。

そろそろテレビ以外の媒体で金を儲ける事を真剣に考えた方がいいな。と言うだけの事。いい加減、広告代理店とは縁を切った方がいいな。と言うだけの事。

…んでもって。シャフトはシャフトでも馬のシャフトのお話。って言うかメイショウシャフト。先週は「1位入線も4着に降着!」と言う事で。ゴール板手前で他の馬の走行を
妨害した訳で。内側への急激な斜行。これで降着となりました。「絶望した!メイショウシャフト斜行で1位入線も4着に降着した事に絶望した!!」と書いた。

そのメイショウシャフト。まさかの連闘。土曜日の京都競馬10レースの太秦ステークスに出走。6枠11番。えぇーッ!とか思ったけどな。まさかの連闘。怒りの連闘。
ジョッキーどうするんだ?主戦の石橋守はこれで騎乗停止処分食らったぞ?と思っていたらまさかまさかの福永祐一。お前かよ!と言う事でこれまたびっくりした。

そんなメイショウシャフトなんですが今年はもう休みなしで走っていると言っても良いようなローテーションになっております。なんだこのローテーション。

「2007/02/04 羅生門ステークス(1600万下)」 「2007/02/17 春望ステークス(1600万下)」 「2007/03/11 甲南ステークス(1600万下)」
「2007/04/15 総武ステークス(1600万下)」 「2007/04/29 上賀茂ステークス(1600万下)」 「2007/05/20 東海ステークス(G2)」
「2007/06/09 ブリリアントステークス(OP)」 「2007/06/23 安達太良ステークス(1600万下)」 「2007/06/30 灘ステークス(1600万下)」
「2007/07/28 宮崎競馬100年記念(1600万下)」 「2007/08/05 KBC杯(OP)」 「2007/08/26 阿蘇ステークス(OP)」
「2007/09/09 オークランドRCT(1600万下)」 「2007/09/22 大阪スポーツ杯(1600万下)」 「2007/10/14 観月橋ステークス(1600万下)」

メイショウシャフトが人間の言葉を喋れたらなんて言うかな。「絶望した!まるで地方競馬の所属馬みたいなローテーションで出走させる高橋成忠に絶望した!」とか?

お客の悲鳴が今日も聴こえる… お馬とあらばこの世の果てへ 千八や千四のダートを旅する 生まれかわっても競馬する定め だって成忠も連闘体質
ふりむいたら差して来る馬 安藤勝己岩田康誠 馬は男たちをキレ気味にしてゆくの 静かにお金をちょうだいなさい 暗いお顔に忍び寄る死線
外されすぎて溺れるギャンブルの うれしい悲鳴が今日も聴こえる 土曜日の昼

2007年10月19日(金)13時21分08秒