2007年10月20日(土)高まる不快指数

山本茜がセクハラ受けてたって言う話。サヨクでバカなマスコミは今更食いついてきた愚か者。基本この件に関しては殆ど触れない。それが最大限のケア。
なんでもかんでもほじくりかえそうとする愚者が増えたのは「国民総サヨクマスコミ化現象」とでも銘打っておきましょう。このクズどもに良く似た阿呆が増えたから。

触れない事が最大限のケア。最小限触れるとするならば地方競馬を嗜んでいる人ならばみんなもう知ってた。数ヶ月前に起きた所属厩舎の移籍。「何かあったな」
と言うのが地方競馬を知ってる人達の共通見解。馬に対する意識の違いも考えたが「セクハラじゃねぇ?」と言う事も割と信憑性の高い説明として当時からあった。

だからハッキリ書けばマスコミは今更食いついて被害を大きくしてんじゃねぇよアホ。と言う事しか書けない。そんな話は数ヶ月前にもう分かってた。「何を今更」だな。

そう言う展開。基本的には「触れない事が最大のケア」「それでも触れる時は最小限に」「もう名古屋競馬には居づらいだろうから他の競馬場へ移籍しろ」この3つ。
地方競馬全国協会がこの件についてどう動くか。どうせ何もしないんだろうけどな。あいつらは無能の代名詞だから。あんな無能どもに何か出来るとは到底思わない。

それとは別の競馬の話。オパールステークスのハロンタイムが目茶苦茶になっている件について。前半5ハロンが58秒0と速い時計。京都も今日が4回6日目。
秋の京都開催が始まってから今日で6日目。そろそろ芝も荒れて来始めている。それを加味して改めてこのタイム。速い、速すぎる。全体の1ハロンごとのラップとしては
「12.4 - 10.5 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.3 - 12.3」と言うハロンタイムが記録されている。こんなに速いタイムでは先行馬が全滅するのも当然。
中団に控えた馬で「根性〜!」と言う事でやる気を出し尽くした馬がかろうじて上位入線。ホッコーソレソレーは上がり3ハロン35秒2(最後気を抜いた)と言うタイム。
2番目に速い上がり3ハロンのタイムが36秒0だからこの時計が如何に優れているかと言うのが良く分かる。これで最後遊んでいたと言うんだからな。おいおい。

10着シェルズレイ 岩田康誠騎手「制御がきかず、暴走気味になってしまいました」 と言うレース後のコメント。分かる分かる。かなり掛かってたもんな。

1着ホッコーソレソレー 渡辺薫彦騎手「流れがすごく速かったし、今日はハマった感じがします。じっくり行って正解でした。でも強かったですよ。
抜け出してからは完全に気を抜いていましたから」 と言うレース後のコメント。これでホッコーソレソレーは1年ぶりの勝利を飾りました。そしてオープン初勝利。

2着トウカイワイルド 福永祐一騎手「ペースが速くなるのはわかっていたけど、ある程度の位置に行って欲しいと言われていました。やはり力があります。
これで次は良くなると思います」 と言うレース後のコメント。やはり「ペース」について言及しているジョッキーが多かったな。つまりはそう言うレースだった訳か。

今回大敗したファイングレインに関しても見限れない。さすがにこれでは目茶苦茶だろうに。…これだけのハイペースを3番手で追走したら最後は止まって当然。
この間の秋華賞といい改めてペースを読む事の大切さ、と言うのを思い知る。体内時計?あるいは出走各馬の気性や脚質。そう言う話も加味しないといけない訳で。

21日の菊花賞。関西テレビドリーム競馬の中継ゲストは草野仁。上手い人選だな。そう思った。こう言う「見たい」と思えるゲストを揃える事こそ競馬中継の
視聴率アップに貢献する。菊花賞出走馬の「マスターズチョイス」とかやったら面白そうだけどな。他局の日立1社提供番組のネタになってしまうけどな。

2007年10月20日(土)18時59分09秒