2007年10月21日(日)赤い牛乳

前回の日記を書いた後は眠って起きた。そして自転車で家電量販店にでも出向くか。と思ったので外出。到着してパイオニアのプラズマKUROの前にでも立つ。
…ん?これはもしかしてPDP-5010HDか?と言う事でまさかまさかの1080モデル。…60万円台かよ。軽自動車とか購入出来るぞ?と言う様な価格。さすがに高いな。

…なんて思っていたら女が俺に近付いてきた。パイオニアのヘルパーか。わざわざ高崎くんだりから呼び寄せたのかな。このヘルパーは。女のヘルパー。
なんかシャツとか着て下半身は黒いズボン。白黒ハッキリしてる女だな。でもとまむさん3次元の女に対しては絶望感しかないからぶっちゃけどうでもいいんですが。
ただ単に「女が現れた」だけでは「どんな風貌?」とか「どんな雰囲気?」とかそう言うのが分からないから説明しないといけないなと思うだけであって興味はない。

このモデルはフルHDモデルでして〜みたいな喋り方。営業トーク。ふーん。とまむさん一行で論破してさっさと菊花賞見たいんでとりあえずどいてくれますかね的な思考で。
「映像はハードとソフトの両輪が上手く回ってこそ。ハードと比べてソフトはあまりにも貧弱すぎる。なので今はKUROを買うべき時ではありません」とだけ喋って終了。

さっさと退ける。フォローしておくとパイオニアのプラズマKUROはブラウン管を超えた画質。今まで感じていた違和感が無くなっている。それは認める。
ただな…。これはハッキリ書いて悪魔のテレビだわ。「悪魔のテレビ」と呼ぶにふさわしい画質。どう言う事かと言えば何もかもが見えてソースのアラが簡単に分かる。
そんなテレビ。もう何を見てもソースの状態が気になってSD画質なんて映そうもんなら画質の悪さに発狂して喉を掻きむしって死ぬんじゃないか?と思うようなテレビ。

だからこそ「悪魔のテレビ」と思ったそんな俺の感想。5010HD、恐ろしい子!と言う事で。だからあんまり積極的に見ようとは思えないテレビだな。ソースのアラのせいで。

そんな訳でBSフジにて関西テレビドリーム競馬でも見てる。今日のゲストは草野仁ですよ。司会あんたがやってくれ。柳沼の「上の空おっぱいババア」とか要らねぇから。
いや簡単に書けば「お前本心でそんな事思ってる訳じゃなくてこう言う事を喋れば評価あがるかな〜?みたいな打算の上で喋ってるだろ?」的な計算が見えてくる。
何もかもが上っ面だけ。本心とか本音とか一切なしに機械的な発言しかしないで終わると言う無機質のクズ女。こう言う女が居るから3次元の女に対する評価が落ちる。

BSデジタルでドリーム競馬見て地上デジタルでスーパー競馬を見たんだが明確に画質に差がある事が嫌でも確認出来ると言う事で悪魔のテレビだよなこれ。そう思った。
明らかにBSデジタルの方が画質が上。地上デジタルはそれと比べて2枚も3枚も画質が落ちる。地上デジタルの方が後に始まったサービスなのにこの体たらく。
やはりレートと解像度の違いはエンコーダーの有利不利なんかいとも簡単にぶっちぎってくれるんだなぁ。と言う事で。それを改めて感じた次第。地上波汚ねぇ(笑)

もちろんBSデジタルも褒められた画質ではないけどな。それでも地上デジタルよりはマシ、と言う程度。割と簡単に絵作りが破綻するしコーミングノイズも乗ってくる。

そんなこんなで女を退けてから本格的な菊花賞。本馬場入場です!と言う事で18頭。俺としてはホクトスルタン頑張れ〜とか思って本馬場入場を見てた。
スムーズに逃げることが出来れば…と思ったんだがそれはちと厳しいか?たぶん厳しい競馬にはなると思う。後は根性に期待するしかない…と言う事を思った俺。

そしていよいよ発走!の前に東京メインの白秋ステークス。ブルーメンブラットが出走してくる。って言うかまだ自己条件だったの?俺はてっきりオープン馬かと
思っていたんだが…的な事で。さすがにここだったら力の違いを見せつけてくれるでしょ?と思ってスタート。中団に控える競馬。4コーナーカーブから直線で
内目の開いた所に入って後はもうスルスルっと簡単に抜け出してあとは東京の直線を楽しむかの様な余裕を以て先頭ゴールイン。ブルーメンブラット強いね。
ここは勝ってくれると思ってましたから。これは理想の競馬。これでオープンに昇格なんですね。重賞制覇目指して頑張ってくれよ!?と言う事を画面に向かって。

そして菊花賞のスタートが近付いてまいりました。ホクトスルタン7番人気か。結構穴人気しているな。そう思っていよいよスタート。18頭淀の坂超え3000メートル!
出ろー!ガッコン!スタート!18頭綺麗に揃ったスタートからまずはマンハッタンスカイが出ていきます!そして2番手にホクトスルタンが上がって
外からヴィクトリー、後はサンツェッペリンが居て後はもう5馬身ぐらい離れましてその後ろにアサクサキングス、それからアルナスラインと続いて
その後ろにフサイチホウオー、後ろから追走するドリームジャーニーはなんと1番後ろからの競馬!そこから届くのか武豊!?全体は18馬身ぐらいの感覚で
1周目の4コーナーそして直線スタンド前へと出ていきます、先頭はここでホクトスルタンに変わったか、2番手外からサンツェッペリンで3番手にマンハッタンスカイ
後は後ろ4馬身ぐらい離れましてアサクサキングスが追走していきますゴール板前を通過残り1周です、先頭ホクトスルタン変わりません2周目の1コーナーから
2コーナーへ、先頭ホクトスルタンですリード体半分2番手にサンツェッペリンがが控えてヴィクトリーは漸く落ち着きを取り戻したかあとはベイリングボーイが居て
その後ろからアサクサキングス、それからアルナスラインと続いて相変わらずシンガリからドリームジャーニーです…これから3コーナー京都の登りに掛かって
先頭ホクトスルタンですが後続が追い上げにかかりはじめたそしてドリームジャーニーが動いた!ドリームジャーニーが後ろからスルスルとポジションを押し上げる!
京都の下り4コーナー先頭ホクトスルタン粘るが外からアサクサキングス連れてアルナスラインが上がってきた!後ろも差を詰めて4コーナーから直線!
内で懸命に粘っているホクトスルタンしかしもう苦しいか!?外からアサクサキングスヨレながらも迫ってくる連れてアルナスライン!ドリームジャーニーは6番手!
あとは内からロックドゥカンブも伸びてくる!先頭アサクサキングスアルナスラインアサクサキングスアルナスライン2頭の追い比べアサクサキングスアルナスライン
最後は2頭並んだッ!!最後は2頭並んだッ!その後にロックドゥカンブ!最後は2頭の叩き合いがゴール板前まで続きましたが僅かに内のアサクサキングスか!?

しかし審議、菊花賞は審議となりました!時計は3分5秒1!!ダービー2着の実績馬と京都大賞典3着の上がり馬、最後はこの2頭によるマッチレース!!

…と言う競馬内容で審議にはなったが到達順位通りで確定になりました。勝利騎手四位かよ。俺あんまり好きじゃないんだがどうでもいいか。なんかかったるく
えらそーにインタビューに答える姿。そして払戻金の案内。なんて事やって番組中継は最後草野の3連単1点予想が惜しくも外れてしまった事について触れて終了。

2007年10月21日(日)16時30分19秒