ムーブ! 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』半保護:このページ「ムーブ!」は荒らしを理由として、方針に基づき新規ユーザーおよび
未登録 (IP) ユーザーによる編集が禁止されています。半保護を解除しても問題ない状態になった場合、半保護解除を依頼してください。
2007年9月19日、16歳少女が父親を斧で殺害した事件を報道する際に、一切根拠がないにも関わらず、サウンドノベル『ひぐらしのなく頃に』との類似点を指摘した
(警察発表では、何らかのアニメやゲームなどの影響で斧を用いたなどの発言は一切なされていない。また、『ひぐらしのなく頃に』との関連性を指摘した報道も
「ムーブ!」みのみである)。この際、同作品を「少女が斧で敵を殺していくゲーム」と、ストーリーのうち事件に類似する部分のみを抽出し曲解して紹介した。
『ひぐらしのなく頃に』の作者である竜騎士07は、製作日記において、同作品を通じて描いた殺人否定等のメッセージを反映せず、単に残虐なだけの作品のように
扱った今回の報道によって甚大な精神的ショックを受け、立ち直るために長い時間を要したことを綴っている。最終更新 2007年10月25日 (木) 12:55。
第一期の「祟殺し編」では、友人への虐待を繰り返す友人の叔父を、主人公は「闇討ち」するということで解決しようとします。誰にも相談せず、短絡的に。
しかし、それは何の解決にもなりませんでした。『ひぐらし』の世界では、ひとりで膝を抱えて至った短絡的な発想でハッピーエンドになれることは絶対にありません。
それこそが、「短絡的な犯行」に対する明白な否定であるつもりでいます。では、どうすれば、「闇討ち」という犯罪以外で、友人を虐待から救えたのか?その答えは、
アニメ第二期で、つい先日に放送されましたね。正しい方法で、大勢に相談し、力を合わせ、法律やルールに則って解決する。その過程を愚直に描いたのが
「皆殺し編」です。だから、仮に放映が打ち切りになるとしても、そこまでを放映できたのは不幸中の幸いだったかもしれません。その大切なメッセージが
伝わらなかったなら、『ひぐらし』はまさに残虐なだけの殺人エンターテイメントに堕するところでした。まさに、「斧で敵を殺していくゲーム」に
堕ちるところでした。5年間もかけて、批評家の皆さんに「メッセージ性がくど過ぎる」と怒られても、書き続けたメッセージが、この一行でまとめられた時の
ショックから立ち直るには、今日までの時間が必要でした。
【ムーブ!】十六歳少女が斧で父を惨殺(ひぐらし放送中止の一因) 9分49秒 再生:144,804 コメント:96,798
これはひどい。ひぐらし放送中止の一員と思われる番組、突っ込みどころは満載。「山村での連続怪死事件が...
ひぐらしのなく頃に 解 ムーブに対する苦情・意見受付 19分42秒 再生:76,960 コメント:95,257
無事ひぐらし12話は放送されたようで。となると後はムーブに関する問題です。言うまでもなく、テレビの...
1_京都16歳少女斧で警官の父を殺害 12分7秒 再生:102,514 コメント:69,318
07/9/19(水)ムーブ!(野球で短縮版)■Today'sムーブ・斧で警官の父惨殺 「16歳少女」に何が?■ニュ...
テレビ界一大タブー 2003年の「花王ショック」って知ってるか? 花王は広告宣伝費のうちテレビCMなどに費やすメディア費を半分に削減する勇断を下し
その削減分をスーパーなどの現場キャンペーンや販促に回したところ、花王は最高益を記録した。テレビなどの旧来の宣伝手段が収益と無関係(むしろ有害)なことが
証明されたわけで、それ以降、各企業ともマスコミ宣伝費を減らす流れが強まっている。