mixiの中で春歌18歳の管理人が実況ニュースサロンのブログに掲載された「テレ玉の深夜アニメ終了のお知らせ?」なる記事を紹介していた。「今更だな」が俺の感覚。
理由?もう全部とまむさんが「既に書いてきた事」だから。「俺→2ちゃんねる→実況ニュースサロン→春歌18歳」かな。感覚としては。俺が書いてきた事が
どんどんどんどん「後追い状態」でみんなに広まっていく感覚。いわばとまむさんは「女王感染者」の様な立場。俺はあれか「にぱー☆」とか言わないとダメか(笑)
俺の意見でも書いていくか。テレビ局は潰れて当然。理由は視聴者を軽視し過ぎているから。デジタル放送の投資が間接的な倒産の要因ではあれど、最大の要因は
視聴者を無視し過ぎた経営感覚の「歪み」が理由と言う事で。だから俺たちは今「戦後、かつてありえなかったテレビ局倒産寸前と言う日本における大きな歴史」
その生き証人となっている訳だからむしろ「俺たちすげぇ!」と言う事で逆に自慢出来るぜ?ってな感じでアクティブに行こうよみんな!と言うのが俺の意見。
簡単に書けば「これでテレ玉は自ら自殺する事を選択したんだから、むしろテレ玉に対して『切腹!切腹!』と促して殺してあげる方が人の為」と言うのが俺の意見。
戦後60年近くが経過して、人類の殆どが経験した「テレビ中心主義」と言う時代。その社会主義の構図が今崩れようとしている!って言うだけの事だから。
いわば「ベルリンの壁崩壊」の様なエポックメイキング。「テレ玉の壁崩壊」みたいな感覚で捉えてくれればまず正解。と言うのがとまむさんの感覚だから。
「2007年は破壊の年。なんでもかんでも破壊されていくと俺が書いた通りの出来事が起こっているだけ」の事でしかないから。全く慌てない。少なくとも俺は。
今後の展開の予想。普通に考えて広告代理店がテレ玉を嫌って「テレ玉スルー」の政策を取るのは必然。他局に流れるかどうかと言えばチバテレビが優遇される。
それだけの事。他はなんにも変わらない。と言う事で「テレ玉は負け組決定。編成局長は切腹!切腹!」それだけの事。さて広告代理店の判断や如何に?と言う事で。
そしてそれとは別に「ネット配信の可能性」と言う物を考慮したシステムもある。これで良く勘違いされるのは「オタにさえ受ければいいやと嘯く輩が居る」事。
これは違うな。もはやネットと言うインフラはテレビに対抗できるまでに成長した。むしろ速達性で言えばテレビを上回っている部分もある訳で。ネットに流す事で
放送局の壁、いわば「俺の地域では見られない」と言うボーダーを壊す「系列の壁崩壊」と言う出来事が発生する事で逆に視聴者数が増えて行く。と言う事にもなる。
新しいビジネスモデルの構築は劇場版なんとかゲリオンの配給でもう始まっている。先例はあるよ?と言う事で。広告代理店完全無視!と言う時代が来るだろうな。
と言う事で「アニオタに見捨てられ、地方民が見る事もなくなった独立UHF局は沈みゆく運命にあるのです」と言う話。それだったら「早めに潰す」方が
死なせてあげる方がテレビ局にとっても幸せなんだと思うよ?と言う事でとまむさん的には「あえて非情になって潰していく」と言う内容を選択いたしますが。
ちなみに。俺がアニメ業界の販売側のトップだったらどうするか。と言う方法も一応書いておきますか。プレゼンできないって言うんじゃ話にならないからな。
俺がフロンティアワークスのトップに立ったらアニメイトの地域別運営会社を全て合併してアニメイトミニだとか言うふざけた業態も廃止して全店舗アニメイト化する。
そして株式会社アニメイトをフロンティアワークスに吸収合併、アニメイトはブランド名として残す。丁度「日産」と「プレジデント」の様な関係になる。
アニメイトは地域別に経営部を設けて関東地方のアニメイトだったら「アニメイト関東部」の様な名称で地域密着運営の方向へと持っていく。
規模の大きすぎるアニメイトは閉店。全国ある程度津々浦々を網羅。巨大な店舗1つよりも小さな店舗を3つ作る。地方都市の商店街等々にも出店する。
新作アニメは1話だけ無料。2話以降は1話150円〜の様な配信をアニメイトTVで行い違法動画に関しては有料配信開始から3ヶ月後程度で一部黙認。
過去アニメは視聴者からの人気が高い作品は1話50円〜100円程度で有料、人気がない作品だったら1話10円〜30円程度で有料配信。
新作アニメの配信開始から1ヶ月後程度を目処にディスクに収録した物を販売。ブルーレイに収録も考えたが高くなるのでAVCHDの様な記録方式で記録したDVD。
或いは既存のDVDプレイヤーで再生できる形式のDVD、それぞれを簡易パッケージで通信販売。もちろん全国のアニメイト店舗でも販売。
声優CDに関しては楽曲をネット配信。簡易CD程度だったら全国のアニメイト店舗でも販売。声優イベントは店舗ではなく近所のホール等々を借りて実施。
アニメ以外にも「声優出演バラエティ番組」も有料配信。ネット会員がもしかしたら制作スタッフになれるかも!?と言う登竜門的な要素も用意する。
アニメ等々の宣伝番組だったら無料配信。「鈴村と櫻井の東海3県グルメ旅!」の様な本格的声優いじりバラエティ番組だったら有料で1回200円程度で配信。
テレビ局から「このアニメを放送したい」と言う申し出があれば広告代理店を通さずにフロンティアワークスからテレビ局へと直接売る。
新作アニメのテレビ放送はネットでの配信開始から2ヶ月後より解禁。それまではお断り致しますと言う形を取る。広告代理店要らずの形式を採用する。
テレビ局に対するフォローとしては良くある3分番組の内容をとる。テレビ東京等々で放送された「ホースキングダム」の様な放送形式を取った番組。
ナレーションは当然現役の声優さんに任せる。ナレーター?当然使わない。「アニメフロンティア(仮題):今週はひぐらしのなく頃に解をご紹介致します♪
この番組はフロンティアワークスの提供でお送りいたします」の様な出だしで3分程度のミニ番組を例えば関西テレビ系列で放送する等々の方法を採用する。
「今週ご紹介する作品は『ひぐらしのなく頃に解』 2006年に放送された前作ひぐらしのなく頃にの続編であり回答編。あの時のあの謎、あの時起こったあの事件。
それらの真相が今作で次々と明らかにされていきます! (ひぐらし解の本編映像で比較的グロ無しのそれを15秒程度流す) この作品の魅力について
竜宮レナ役の中原麻衣さんにお話を聞いてきました♪ ナレ「今回の最大の見所を教えてください!」中原「(見所について喋る)」
ナレ「今作もオープニングを歌うのは島みやえい子さん、オープニング曲奈落の花も好評配信中です♪詳しくはフロンティアワークスの公式ホームページで!」」
と言う内容のミニ番組を制作し全国放送。この程度の宣伝でテレビに対しては十分。所詮テレビはもはや単なるone of themに成り下がっている訳で。
アニメ制作会社と協力し、大々的なアニメ業界就職活動会を開催。人的交流も視野に入れる。ローカルとネットとの融合経営スタイルを採用しテレビを隅へと追いやる。
作品内容に関しては年齢制限を自社基準で設ける。社外取締役も考えたがどうせろくな人材は入って来ないのでそれは却下。と言う様な方法を俺だったら取る。