2007年11月06日(火)リアルタイムリアルインフォマーズ

最近は放送局の新社屋移転完了!と言う事でデジタル放送対応!と言う様な新規機材の導入が進んできた。ソフトウェアはチンカス番組が殆どだけどな。
相変わらずこの国のメディアに関しては「ハード>>(超えられない壁)>>ソフト」な様で。日本と言う国は本当に歪んでる国ですね。骨盤がおかしくなっている。

そんな事を思っていたら11月1日に「民放に対するCM納入フォーマットのお知らせ」が更新されていた。民放各局のCMに関しての納入形態のお知らせ。
とは言っても殆どの局が「SD納品ではD-2かベータカム」「HD納品ではHDCAMかHDCAM SR」と言う事で決め打ちしている訳ですが。CMに限らずテレビ番組もこんなもん。
名前は違うが要するに全部テープ。放送局に対する納品は今だに全部テープでやってます(笑)名前の違いはテープの性能の違いと言う事で理解しておいてくれ。

「殆どの局が」と書いてある通り、一部の貧乏なテレビ局ではHD納品を受け付ける事が出来ません。だって局が貧乏だからお金が足りなくて買えません。
そんな事になっている訳で。11月6日現在で「HD納品が出来ない局」と言うのは「とちぎテレビ、岐阜放送、KBS京都、サンテレビ」以上の4局。
つまり「その4つのテレビ局は業界の中でも特に設備が貧弱なテレビ局です!」と言う事でレッテルを貼ってしまえる様な局ですよ?と言う事で。

問題なのは「(お金はあるけど)買わない」だったのか、それとも「(お金がなくて)買えない」だったのか。それが最近になって明らかになった。
12月から岐阜放送とKBS京都でもHD納品を受付けます!と言う内容の発表がなされた。岐阜放送は新社屋に移転するからそれ絡みで設備更新と言う事か。

[ 岐阜シティ・タワー43 新社屋紹介 ] 地域に根ざした放送局を目指して。1962年に県内唯一の放送局「ラジオ岐阜」として産声をあげ、1968年には
全国初のUHFテレビ局として放送を開始。以来、ラジオ・テレビ兼営局として歩んできた岐阜放送は、常に県民に密着した番組づくりに取り組んできました。
そして開局45周年を迎えた今秋、岐阜市のJR岐阜駅前の「岐阜シティ・タワー43」に社屋を移転。本格的な地上デジタル放送をスタートさせます。
岐阜放送は、この本社移転を「第二の開局」と位置づけ、よりいっそう県民に愛される放送局を目指します。そこで、新しく生まれ変わる岐阜放送を、
より身近に感じていただくため、ニックネーム(愛称)を「ぎふチャン」としました。私たち「ぎふチャン」は「ぎふ100%」をキャッチフレーズに、
ふるさと岐阜の歴史や文化、話題、時事のニュースをはじめ、各種イベントやスポーツなど、さまざまな情報を映像と音声で発信していきます。その活動拠点と
なるのが、岐阜の玄関口、JR岐阜駅前の新社屋です。災害に強い構造を生かし、災害発生時の情報拠点となることはもちろん、県民の交流の場にもなる、そんな
「ぎふチャン」の放送ステーションがまもなく完成です。業務開始は11月11日(日)午前11時11分11秒。文字通り、岐阜のオンリーワンを目指します。

と言う事で。岐阜放送の鼻息も荒いですね。みたいな事にもなっている。KBS京都は設備更新と言う事か。これでやっとあの薄汚い画質とはおさらばですか。

いやぶっちゃけると納品がHDでも受け付けられますよと言うだけでSD納品してしまえば画質だとか言ってる場合でも無くなってしまうんだけどな。あくまでも
「画質が向上するかも『しれない』と言うだけの事でしかない」と言う事で結局は納品する側の意識が問題ときちんと書いておきましょうね。ハッキリと。

そしてHD納品をまだ開始しないのはこれでサンテレビととちぎテレビの2局と言う事になりました。サンテレビはなんだかんだ言って超額縁のメッカだから。
ある種聖地ですわ。嫌な聖地だな!(笑)阪珍タイガースの試合中継はHDだったりするから一応「でかい番組には金かけるでー」になってはいるのか。

…そうなるととちぎテレビの存在意義って本当に一体なんなの?と言う事になって来る訳で。日本で1番貧乏で不必要なテレビ局はとちぎテレビです!
と言うのがこうした資料から見ても良く分かる。とちぎテレビは廃局しろ。本当に正直言ってお前らの存在意義が全く分からない。なんでお前ら生きてんの?
そんな感覚しかしてこない訳で。そんな状況。問題なのは納品する側の人間の対応なんだけどな。例えばコンポジットとコンポーネントの話とかな。
レターボックスなのかスクイーズなのか。「ご愁傷さま二ノ宮くん」の画質がテレビ局で全然違っていて吹いた。って言うかBS朝日の画質ってひでぇな。
コンポジットでクロスカラー満載のアプコンミスで輪郭や髪の毛のジャギっぷりがもう異常。全体的に眠い画質でしかもウォーターマークつき。最低最悪だな。
こんな「劣悪画質」で良くもまあお前らは「デジタル放送は高画質」だなんて言えたもんだよなこのクソがッ!と言う様な劣悪画質で田舎者涙目。

角川に画質や音質なんか期待するなよ。あいつら単なる守銭奴だからしょうがない(笑)所詮はバ角川。あいつらに期待する事など何一つ存在していない訳で。
画質云々で言えば1番頑張ってるアニオタ御用達の局と言えばテレビ愛知だな。東海地方と言うと「ひぐらし1期の放送は日本で1番遅かった」
「アイドルマスターゼノグラシアの放送を蹴った」「ひぐらし解では1番最初に放送を打ち切った」「ドリーム競馬の司会の山田は最悪だから今すぐに死ね」
でお馴染みのチンカス東海テレビなんかがあって「東海地方の住民はキチガイ電波を毎日浴びて生活している訳ですか」と言う様な感覚で「おー可哀相」としか
もう思えない訳ですがテレビ愛知に関しては誇っていい。最近になってどんどんフルサイズ化して放送したりでコンポーネントで流してくれてるぞ。

名古屋テレビも「ぽてまよ」をある程度高画質では放送していたがそもそも名古屋テレビがアニメを放送する事自体がそんなに無い訳で。本数も当然重要。

「しゅごキャラ!」も放送局によってはコンポジットかコンポーネントかでとんでもないノイズの多少が見受けられるからな〜。いやしゅごキャラ!に関しては
そもそも2クールで終わると思ったら4クールってどんだけやるんだよと。お前これあのサテライトだろ?どう考えたって最後まで作画持たないって!!
サテライトは京都アニメーションみたいな安定した作画は無理です(笑)あんなチョン臭い会社はもう解散でいいだろ。俺は1年以上前から言ってきたけどな!(笑)
アニオタの薄らバカどもは今更になって気づきやがった!あーあーやっぱりこう言う事ってもっと盛大にドピャーン!と言って大猛烈アピールするべきなのね〜。

テレビ愛知に関しては画質音質ともに比較的頑張っている優良な局。こう言う局こそが本来は正当な評価を受けるべきである。画質音質の話「だけ」をしている。
政治云々に関する左派右派と言う事に関しては「今回に関しては全く評価していない」と言う事をきちんと把握しておけと言う事で。それは今回は対象外。

もちろん納入してくる側つまり製作側が超額縁を指定とかしてコンポジットのクソ画質でしか見せねぇよ貧乏人!みたいな事もある訳で。どっかの「なのは」とかな。

2007年11月06日(火)22時59分44秒