なんか「クソチョン国家の経済がヤバい!」とか言われてるけど「正直今更だよなー」としか思えない俺。だって俺前々から知ってたし。「それで?」とだけ。
なんて言うか「今更?って言うか今更だよなー」と思うだけ。とりあえず本腰入れて在日のチョンどもを叩き出すと言う方が大先決だと思います♪(笑)そんな風味。
まず初めに、「一年以内」に「海外」に返済しなければならない短期外債と、「数十年」のスパンで「日本の債権者」に返済する日本の債務を一緒にする時点で、
サラ金からの借金と住宅ローン(しかも貸し手は親)を一緒にしているようで、間違っている。日本の債務、要は国債だが、これは95%が国内の機関投資家、個人、
郵貯等により消化されており、海外消化金は5%に過ぎない。更に、「日本の債務」と称される800兆円は、「粗債務」である。つまり、日本政府が保持する莫大な資産は
無視して、債務の額だけを誇張しているのである。これは、住宅ローンの残高を、資産としての不動産の価値を無視して「巨額借金、巨額借金」と騒ぎ、あおり立てるのと
同じである。実は日本政府はGDP並の500兆円近い金融資産を持っている。この内訳は、国民の年金などの原資となる社会保障関連の基金、外貨準備高、内外投融資
などである。この資産分を差し引いた「純債務」では、日本の債務は330兆円程度でしかない。対GDP比では60%程度で、ユーロ諸国とほぼ同じである。
ところで、何故欧米諸国と比較する際に「純債務」ではなく「粗債務」を使用して、国民の危機感を煽るのか。これには幾つか理由があるが、その一つに欧米は
政府の資産が少なく、粗債務と純債務の差が大きくても10%程度しかない、というものがある。差が10%程度しかない欧米諸国と、差が60%もある日本を比較する際に、
ことさらに粗債務を使用するのは、アンフェアとしか言いようがない。(注:OECDの統計では、純債務を使用している)そもそも何故、日本政府が800兆円もの国債を
発行できるのかと言えば、日本の国債の金利が安いからである。(1.5%程度)そして何故これほどまでの低金利で国債が消化できるのかと言えば、日本のリスクが低く、
信用が高いからである。企業で言えば、トヨタ自動車が社債を発行する際の金利が、おそらく日本では最も低い。これはトヨタ自動車の信用が企業としては最も高く、
リスクが低いと判断される為だ。ところで、日本のリスクが低く、信用が高い理由と言えば、それは世界で最も金融資産を持っているのが、日本人だからである。
世界の家計の富は2000年次点で125兆ドルと推計されるが、その内の27%を持っているのが日本人である。(アメリカ人は、37%。人口比で計算すると、日本人の持つ
金融資産の額は驚異的である)要はトヨタ自動車と同じで、世界で最も金融資産を溜め込み、順調に世界から金を稼いでいる(注:経常収支の黒字)為に、
日本のリスクが世界最低で、国債金利も世界最低なのである。つまり、日本の正しい現況は、国民一人辺りの金融資産が世界最大の国が、世界最低の金利で
国債を消化しており、GDP比60%程度の政府債務がある。GDPは世界二位で、経常収支の黒字が20兆円近く、有り余った資金で世界中に貸付・投資を行い、おかげで
通貨安が維持され、経常収支黒字が益々膨らむ。という、歴史上類例が無いほどの強靱な状況にあるのである。
ちなみに、「政府」の「粗債務」を「国民」で割り、「国民一人辺りの借金」と称し、妙なレトリックで日本人の危機感を煽るマスコミは、無知なのか、日本を
貶めるのが好きなのか、もしくは、日本人の危機意識を高め、日本人に益々努力、奮起させ、世界経済を支配させようという壮大な野望でも持っているのであろうw
…と言う内容の書き込みを目撃した。上手い事言うな。なんて言うか「説明するのが上手いわこの書き込みをした人は」と言う事をある種尊敬のまなざしで見ておくと。
って言うか「ワロス曲線」って聞いた事ない?…年寄りだとかのネットを使わないバカな日本人だったら聞いた事もないか。所詮「情報弱者は死ねる存在」だと。