2007年11月27日(火)孤高の地獄

私信ゲット致しましたよ(もうこの言葉が私信だわ)そう言う訳で簡単にアイマスMADなP業界の勢力図でも書いておきますか。基本は「大手P」「準大手P」「底辺P」の
以上3種類。Pはプロデューサーの略。アイマスMAD業界では職人の事をPと呼ぶ習慣があるので「なんとかP」と言う様な呼ばれ方が普通になっている。有名Pのご紹介。

「桃月P:アイドルマスターMADのランキング『週刊アイドルマスターランキング』の製作者。Excalを使っての集計から丁寧な映像編集までを心がける大御所。
11月末を以てレギュラーとしての週刊アイドルマスターランキングの製作を終了する事を表明。12月にスペシャル番組を作ってランキングからは完全引退。
現在引き継ぎに関する資料と公開し、スペシャル番組で使うイラストを募集中。その他の代表作は『和田アキ子さんがアイドルマスターに興味を持たれたようです』」

「ありすえP:一説には108人居るとも言われている質、量共に尋常なペースで作品を発表し続ける敏腕プロデューサー。基本的にはギャグテイストな作品が多数も
たま〜に泣かされる作品もアップしていたりする狡猾的な存在。春香にDLC(追加料金を支払って衣服や小道具をダウンロードするアイテム)を使って
ドリルとガスマスクをつけてその存在をアピールさせたのはこの人。最近のカルタ騒動で有名だからやり玉にあげられている事多数。たぶん悪い人じゃないと思う」

「ニセP:アイドルマスターとドリフ大爆笑のコラボMADで一躍有名になった人。作品数のペースが異常なので『寝ろ』としょっちゅう言われているプロデューサー。
小鳥のアイマスニュース、ギャグアイマス日和、アイマスCMパロディ劇場など多彩なMADを製作し続ける。色々なアニメ漫画ゲームネタを知っている幅広い人間」

「ぴぴるP:P名の由来ともなった『撲殺天使ハルカちゃん』が代表作。合言葉は『愛なら仕方ないですよねー』春閣下を扱わせたらこの人は上手いよね的な人」

「しーなP:KOTOKOの曲を使ったMADが『コメント職人+荒らし』の影響で100万再生を突破した無冠の帝王。時々やらしいMADを出すので『やらしーなP』とも呼ばれる」

「友P:3DCGでアイマスキャラをグリグリ動かす事に定評のあるP、主に使うのはロリトリオ。代表作は『とかちのじかん』(こどものじかん+アイドルマスター)」

「わかむらP:本職が映像加工。『きしめんコードギアスの人』とも呼ばれる。ニコニコの運営に誘われニコニコ映画祭の審査員としてプロレスマスクを被り動画デビュー」

「マキュロP:社会人なので金銭に余裕があるからガンガンDLCを購入する。配信当日に購入する為に風邪でずる休み、有給とって休み、と言う超猛者。DLCの達人」

こんな所じゃないですか?有名なPのプロフィールとしては。名前がある程度アイマスMAD業界で知られているのはここら辺のプロデューサー。大体人気なのはこの辺。
そう言う「一般人」たちが「ちょっとネットでは有名になっただけ」と言うのが本当の所だから。だからあんまり叩く気しない。って言うかお門違い。
どうせ「収入は数千円程度」「歩合制だとしたら結構厳しい事になる。名前貸しただけ損になる」ぐらいの展開なんだから。「実収入」を考えたら雀の涙程度。
今回のカルタ騒動で、参加したPは動画を全部消してからやれ!みたいな事を言ってるバカも居るがそれは絶対に反対する。理由は簡単「ちょっとミスった」だけで
「過去の活躍までも全否定されるだけの言われはないから」と言う事。過去は過去。今は今。そこら辺を混同しちゃって「過去まで汚そうとする」バカが目立つ。

それと「アイマスMAD紹介ブログ」で紹介されてもいる訳で、そう言った人達がぺたりと貼りつけてくれた動画へのリンクが一気に形骸化する。それでいいのか?
後々になってアイマスMAD業界を知った人間が「見よう」と思っても見られないんじゃ意味がありませんが?と言う事を書いておく。だから「問題にすらならない」
と言うのが俺の見解。過去の日記にも書いてあるが「実収入幾ら?」「って言うかこれ買う奴居んの?」「カルタ企画はアイマスとは無関係じゃん」と言う3つが重要。

2007年11月27日(火)08時40分01秒