[ 産経抄:12月5日 ] なんだかんだ言ってもやっぱり野球は面白い。北京五輪出場を決めた野球日本代表の面々がきのう凱旋(がいせん)帰国したが、選手より
派手なガッツポーズを決めて目立っていた星野仙一監督をはじめどの顔も晴れやかだった。 ▼ 中でもいい顔をしていたのは、台湾戦でリードされた七回に代走で出場、
三塁に猛スライディングして逆転勝利を呼び込んだ主将の宮本慎也選手(37)だ。その宮本主将がサンケイスポーツ(4日付)に手記を寄せ、
「国と国との勝負。『戦争』のつもりで戦った」と星野ジャパンの強さの源を明かしている。 ▼ 決戦前、主将はミーティングで若い選手たちにこう語りかけたという。
「今まで自分のために(野球を)やっていたことが多いと思う。でも、今回ぐらいは、人のために、自分以外のためにやっていいんじゃないか」。 ▼ 日の丸を背負う
意義はここにある。残念ながら五輪種目としての野球は、北京五輪でひとまず終了する。だからこそ、「日本が金メダルを必ずとる」という主将の宣言はなんとも頼もしく、
来年8月が待ち遠しい。 ▼ 同じ北京行きでもどうかと思うのが、あす出発する民主党の大型訪中団だ。小沢一郎代表をはじめ民主党を中心とした国会議員四十数人が
そろって国会を休んで北京詣でに出かけるという。おかげで本会議も開けない。 ▼ 訪中が決まったときには、安倍晋三前首相の退陣によって臨時国会がここまで
延びるとは想定外だったろうが、政治は生き物だ。会期中を理由に規模を縮小し小沢氏ら幹部だけが訪中しても非礼にならぬ。自民党も同じだ。「日中友好」という
呪文(じゅもん)を唱えて無意味な北京詣でにいそしむ議員のなんと多いことか。日の丸を背負う気概のない国会議員は帰ってこなくていい。
激しく同意。そして宮本選手の心意気に感服する。
[ 共同通信(2007年12月04日 19時20分) ] 先日、僕の携帯に突然、共同通信社の記者さんから電話が入った。「僕の携帯番号をどこで入手したのか?」と聞くと、
「春くらいに僕本人に教えてもらった」という。申し訳無いが、僕は記憶に無い。用件は、「北野武監督にインタヴューを取りたいので、知事の方から頼んで頂けないか?」
という依頼だった。つまり「口利きをしろ」ということである。「共同通信の方から、正式に所属事務所の方に依頼するのが筋ではないですか?」というと、
「正攻法で取材申し込みをすると断られる可能性が高く、現に断られたこともあった」らしい。だからと言って、僕に直接電話して来て、北野監督に取材依頼を
するというのは如何なものだろう?それが、あの会社の取材方法なのだろうか?僕は、「大変申し訳無いが、出来兼ねます」と断った。その前に、共同通信社さんには、
就任一年の特集でロングインタヴューを受け、忙しい中、協力させてもらっていた。次の日、県民ブレーン座談会の席、例の「徴○制発言」で、その後の囲み取材で、
釈明・撤回をさせて頂いたにも関わらず、そのまま共同通信社は配信した。まぁ、社民党さんに言わせれば、撤回して謝罪しても済まないのだそうだ。
ならば、一体どうすればいいのか?いずれにしろ、共同通信社の取材の有り方、依頼の仕方はああいうものであることは分かった。携帯番号を変えるか、
その記者さんの番号を着信拒否にするかしないといけないだろう。キチンと事実を報道する姿勢・主義であるらしいかの報道機関が「宮崎県知事の携帯に直接電話して、
北野監督に取材を受けて頂く様依頼したが断られた」という事実は報道していないみたいであるので、代わりに、ここで報告させて頂く。(新そのまんま日記)
所詮は反日の共同通信。結局「末端レベルまでチョン臭いゴキブリ臭」である事の証明になっただけの事。前から分かってたけどな。改めて「クズだな」と叩きつける。