2007年12月29日(土)行動力と言う、海鳴り。

[ 本年最後の活動報告:河野洋平の地元・小田原で「河野談話」の撤回を求める署名を敢行! ] 小田原市はご存知のように河野洋平の地盤であり、この活動を
この地において行うことには、大きな意味があると思っております。政治家という人はどのような大物であっても、いや大物であればあるほどに自らの選挙には強い
関心とこだわりを持つものです。如何に大物とはいえ、そう安閑としていられる政治家などいません。確かに河野洋平はこの地においては絶大の力を誇示して来ましたが、
我々はあえてその地を今年最後の運動の場所として選ばせていただいたのも、実はこの地における訴えが果たして、地域住民の方にどのように受け止めてもらえるのか?
そのことを我々自身の目で確かめたかったということにもありました。もし、我々がこの選挙区において、仲間を擁立して戦うことが出来るのか?或いはその揺さぶりを
掛けながら、河野洋平自身の口から反省の弁を述べさせるためにも必要と判断をしたわけです。師走のこの忙しい中で、30人以上の方がこの署名活動に参加を
戴きました。10人くらいの人は新しく見る顔ぶれでした。おそらく地元の人たちが協力して集まって頂いたものと思います。私は不安を抱いていました。
それは河野洋平の地元なので、地域住民の反発を予想していました。しかし、まったく違った反応でした。チラシを受け取る人が多く、1時間半くらいの間で50人ほどの
署名が集まりました。この意外にも反発が少なかったことについては正直驚きました。ただ、少数の人ではありますが、反発を示すというか、嫌悪感を表す人もいました。
チラシ配布を協力して頂いた女性の方より次のようなアドバイスを受けました。「無関心な人には『河野談話』そのものが、何なのか知らない人がいました。」
そのような人たちに分かってもらう努力が必要です。「河野さんに反対する人たちが、『河野談話』を利用して活動している」と誤解されました。西村代表に
「戦前日本軍は従軍慰安婦を強制連行した」などと喚く反対派の老人もおりましたが、西村代表に「では、それをあなたが実際にしたのですか?」と問われると、
このご老人は「実際に自分がやった。」と答えた。西村代表が「それじゃ、あなたは強姦魔じゃないの?詳しく教えてくれ」と再度問われると黙って引き下がって
行きました。このような老人は実はここに限らずどの署名活動の場にも一人くらいはいるものです。しかし、詳細な証言を求めると誰も話をしません。朝鮮半島で
銃剣を突き付け、泣きわめく少女を強制的に連行し、慰安所に監禁して性奴隷として扱った。もし、本当にこのような残酷なことを自らしたと証言する日本人がいたら
出てきて欲しい。もし、そのようなことを軍の命令でやったと証言する人がいるなら、私はこのような活動を直ちに止める。歴史の真実に向き合うことの大切さと、
その為に行動することの重要性を痛感したこの一年でした。今日の活動も含め、我々の活動に参加をして頂いた多くの人々、そして全国で我々の活動を
ご支援して下さった方々に、ここで改めて御礼を申し上げる次第です。本当にお世話になりました。(せと弘幸Blog 2007年12月29日)

こんなデカいイベントをやっていたなんて知らなかったわ。知ってたらとまむさんはもっと事前にこの日記を使ってお知らせしておりました。と言う事で。
いずれにしても参加していた皆様はお疲れさまでした。そしてやっぱり最悪だろこの害悪政治家は…。と言う事を改めて思う次第と言う展開も含めて強く思う俺。

2007年12月29日(土)22時09分39秒