携帯業界がこれからどうなっていくか。と言う妄想でも書きますか。まずは「中古携帯」が当たり前の状況になる。新車に対する中古携帯みたいな状況で。
カーディーラーが新車を扱うのに対して「中古車販売」と言う形態もあるのと似た様な展開になる。街の携帯屋さんは「中古携帯ショップ」と言う事で鞍替えする。
そしてブックオフとかハードオフとかを運営している例の学会企業(笑)が「モバイルオフ(仮名)」と言う業態をハードオフ内にショップ内ショップとして誕生。
お売りくださいモバイルオフモバイルオフ♪とか言って店内で気持ち悪い合唱を流す様な状態になってまた新しい業態ですかプギャー!と言う事になってくる。
今は2年縛りと言う契約期間だが高齢者を中心として2年も契約してらんねぇよ!と言う様な「契約途中で契約者死亡」と言う事に伴う「親族が代わりに支払え!」
と言うヤクザまがいの取り立てが急増した事を受けて行動の遅いチンカス総務省(笑)は携帯の契約期間を最大で1年縛りまでにすると言う事。それと同時に
違約金と言う制度に関しての「過剰な取り立て禁止」「説明義務」を携帯キャリア(ショップに対しても)押しつける事になる。これでまた「総務省はノロマ」と言う
事が発覚して国民からバカにされ続けるだけが取り柄の「お役所(笑)」と言う状態になって国民からそっぽを今以上に向かれて「チンカス総務省プギャー!」となる。
所得等々の諸事情に関して「中古携帯」を購入すると言う人たちが増えてくる。インセンティブ制度の完全崩壊により新品携帯の値段は6万程度に値上がりする。
機能を削った廉価端末の需要が急増し、自動車業界が「軽自動車」「コンパクトカー」に力を注いだのと同様に「メールとか通話とか出来ればええやん」と言った
最小限の機能に留めた携帯端末の開発に本腰を入れる様になる。携帯は「シンプル」と「ハイエンド」に今以上の二極化を迎える事になる。
電子マネーに関しては統廃合が進む。あの電子マネーとこの電子マネーが統廃合されて数ある電子マネーの百花繚乱状態も今のクレジットカード業界みたいな
少なく、寡黙化されたブランドの中から選ぶ事になる。端末開発メーカーに関しては今以上に合弁会社化が進む。携帯電話販売事業の問屋等々も統廃合化が進む。
「新品と中古と言う二極化」「ハイエンドとシンプルの二極化」「今以上における様々な統廃合」「2年縛りの社会問題化」「インフラの限界でキャリアが悲鳴」
基本はこの5つ。これが携帯業界の「未来」と言う事で妄言でも吐いておきますか。そう言う訳でひとつよろしく。そんじゃ風呂入ったらさっさと寝るわ。