2008年01月15日(火)実質au最下位。

KDDIは6月になって、契約者数に関する新たな裏技を使ってきた。それは、2008年3月に消滅する予定のツーカーのプリペイドの電話番号有効期限をこれまでの
「通話可能期間満了日から270日後」から一気に「2008年3月31日」まで延長したのだ。これによって何が起きるのか。6月末現在、ツーカーには37万1400件の
プリペイドユーザーが存在する。すでに新規契約を打ち切っているために、有効期限が来たユーザーが解約扱いとなり、毎月3万〜6万程度の契約者数が
減少し続けていた。今回、有効期限を廃止したことにより、来年3月31日まで約37万件がほとんど減らなくなるのだ(ユーザーが自身で解約すると申し出ない限り)。
理想としては来年までにツーカーのプリペイド契約からauの契約に順次移行してもらいたいのだろうが、一方で表向きの契約者数を維持したいというのが有効期限廃止の
導入理由であるのは明らかだ。これまで好調だったKDDIであれば、3万〜6万程度のプリペイド契約者数が減っても、1位を獲得できるだけの新規契約者を獲得していた。
しかし、最近の低調ぶりにやむを得ずプリペイド契約を延長するという秘策を導入せざるを得なかったのだろう。ただし、この秘策は来年3月まで毎月数万程度の
解約減を食い止めることはできるものの、ツーカーが消滅したとたんに一気に37万件が減ってしまう劇薬である。KDDIとしてはそれまでに何としてでも、
このプリペイドユーザーをauの契約に移行させる手を打たなくてはならない。

本日auショップ上新庄店で、ぷりペイドのA1406PTを、1000円の通話料付きで(カードの手渡しと思う)、先着10台無料で差し上げると言う企画が催されます。
色は白だけだったか、一人1台限りなのかという精細は聞きそびれましたが、通常契約して、別にぷりペイドをプレゼントというのではないようです。ソースは
店頭のガラスに貼ってたPOPで、お姉さんにも話を聞きました。いまいち、この企画の意図が計り知れませんが、本当と思うか、ウソと思うかは、皆様に委ねます。

[ 3.9G携帯ではLTE方式が主流になる,CDMA2000陣営のKDDIもぜひ採用を ] 世界の通信機器市場で大きなシェアを持つスウェーデンのエリクソン。2007年10月に
新たに日本エリクソンの社長として,以前エリクソン本社でコア・ネットワークやIMS(IP multimedia subsystem)を担当していたフレドリック・アラタロ氏が就任した。
アラタロ氏に2008年の通信業界の注目ポイントや2008年に向けて同社が力を入れる点などについて聞いた。2008年の通信業界,特にワイヤレス分野のトピックとしては
どんなものが挙げられるか。 ワイヤレスの分野では引き続きHSPA(high speed packet access)など,モバイル・ブロードバンドを実現する技術に注目が集まる。
HSPAは現在,下り最大3.6Mビット/秒のサービスが主流だが,すぐに下り最大7.2Mビット/秒のサービスが広がるだろう。通信事業者のネットワーク内にも様々な
技術革新が起きている。多くの事業者がネットワークの伝送路をIPベースに切り替えていくだろう。コスト効果が大きいため,急速にこの分野が拡大する可能性がある。
エリクソンはモバイル・ブロードバンドを実現する技術として,W-CDMAを高度化させた3.5世代のHSPAや3.9世代のLTE(long term evolution)を推進している。
同じくモバイル・ブロードバンドを目指す技術としてモバイルWiMAXやCDMA2000事業者向けのUMB(ultra mobile broadband)などが存在するが,これらと比較した
HSPAやLTEのメリットは何か。技術的には,LTE,モバイルWiMAX,UMBそれぞれにプラス面,マイナス面があるので,どちらがいいかという正確な比較は難しい。
ビジネスの面から考えることが重要だ。今現在,世界的に見てW-CDMAやHSPAが多くの地域で展開されている。この点から見るとHSPAからスムーズに移行できる
LTEは,規模のメリットを生かし,装置の価格や端末の価格が下げられる可能性がある。この点が,モバイルWiMAXやUMBと比較したLTEのメリットだ。我々は
通信事業者にこのメッセージを伝えている。世界的に見るとCDMA2000の技術を採用する事業者は少なくなってきている。CDMA2000を採用する事業者に対して
エリクソンはどんな働きかけをしているのか。特に日本においては,CDMA2000を採用しているKDDIとの付き合いを今後拡大していくつもりはあるのか教えてほしい。
大規模なCDMA2000事業者は現在,世界で3社しかない。米スプリント・ネクステルと米ベライゾン・ワイヤレス,それに日本のKDDIだ。ご存じのようにスプリントは,
モバイルWiMAXに注力している。ベライゾンはLTEを採用する方向で動き始めている。考え方を明らかにしていないCDMA2000陣営の大手事業者は,KDDIしか
残っていない。もちろんエリクソンとしては,KDDIがLTEを選択してくれればよいと思っている。仮にエリクソンがベンダーとして参加できなくても,KDDIがLTEを
選んでくれれば,LTEを推すエリクソンとしてはとてもよい影響が出ると考えている。日本エリクソンとして2008年に注力する分野は。我々にとってワイヤレスの
アクセス・ネットワークは最も利益を稼ぎ出す分野だ。引き続きこの分野には注力していきたい。このほかグローバルなトレンドとして,通信事業者がオペレーション
そのものをベンダーにアウトソースする傾向も出てきている。日本の通信事業者は,まだ自らがオペレーションする傾向が強いが,いくつかの事業者はアウトソーシング・
サービスに興味を示している。日本でもこの分野を開拓したい。このほかIPTVなどマルチメディア・ビジネスについても注力していくつもりだ。(ITpro 2008/01/09)

開通済みプリペイドを出荷して純増数を粉飾。要するにそう言う事ですが。そんなこんなでなんか今まで長ったらしく書いてきたんでまとめておく。

「一般人はいちいち携帯を吟味して買ったりしない。買って使ってみてから文句を言う。どうしようもないクズばっか!死ね!と言う感覚にしかならない」
「携帯の売り子(キャンペーンガール含む)は携帯のいいところしか言わない。あの極悪スイーツ(笑)携帯W61SHでさえもキャンペーンガールはいい事しか言わない」
「耳障りのいい言葉で特徴だけを言ってデメリットや不都合に関しては口にしないキャンペーンガールそれから統括マネージャー。こう言う奴らが嘘をついて携帯を売る」
「それに騙される奴らが一定数存在している以上ゴミ端末でもそれなりに売れる。日本人はバカだから工事現場の音を収録したCDでも売れるんじゃねぇ?ぐらいの勢い」
「MNPで携帯キャリアの戦国合戦が始まるとかほざいたマスコミ。実際には殆ど動きはありませんでした。こう言った中途半端な事しか出来ないのがマスコミです死ね」
「これからは囲い込みが始まるとかほざいたマスコミ。違います。もうとっくの昔に囲い込み合戦は始まっています。携帯に関しては情報弱者が移動してるだけで
情報弱者の分の移動がTCA発表の数字となって現れているだけであってそれなりにリテラシーを持っている人間と言うのは割と動かずに静観している奴らが殆どです」

こう言う流れ。とりあえず「マスコミ死ね」と言う事でいいだろうな。とにかく「マスコミなんか嘘か虚偽の事しか伝えないウンコども!!」と言う事です。以上。

2008年01月15日(火)00時09分47秒