[ 開催競馬場・今日の出来事:第1回中山第6日(1月20日)競争中止 ] 11R 4番アポロマハル号(勝浦正樹騎手)
※他の馬に関係なく馬体に故障を発生し、最後の直線で転倒して競走を中止 馬:右中手骨開放骨折 ※予後不良 騎手:頭部打撲
ダメだったか…。転倒した時に他馬と接触してとかそう言う訳ではなく明らかに脚をやってしまった。と言う感じの転倒だったから「これは…!」と言う事で思わず声が出た。
「1頭落馬!」って言ってしまったよ俺。さすがにこれはダメかな…。と思う様なそんな故障状態。正直目が向けられないわ。あの状況に関して言えば。
そして。それを映してしまったフジテレビは重罪だな。明らかに「みんなのケイバ」になってから各種様々なクオリティが落ちている。映してしまった事もその弊害。
後々になって人馬ともに詳細が明らかになるとは言え落馬直後に関しては「容体が分からない」と言う状況ですが。診断結果が出てから状況が分かる事になる。
状況が分からない状態においては極力人馬ともに映さない事。それが「ゴール出来なかった人馬に対する武士の情け」であると判断する。人でなしが番組を作ってる。
そう言う事か。そう言う事になるな。何故映したのかは一生理解できない。カメラマンと、それからその場面を選択したスイッチャーに対しては相当怒っているんで俺。
生放送と言うのはカメラが何台かあってそれぞれの視点からそれぞれのアングルでカメラを映している。競馬中継だったら「スタート→1コーナーまでのカメラ」
「2コーナーから向正面、そして3コーナーへと向かうカメラ」「実況、解説を映すカメラ」「広角で風景を映すカメラ」「内馬場にあるカメラ」そんな感じか。
複数台あるカメラの映像の中からスイッチャーが「これ」と選択してボタンを押す。番組に対する責任はプロデューサーにあり、次にディレクター。
今回の不祥事に関してはスイッチャーが素人で、武士の情け等は知らないで「おっ、数字取れそうなシーン♪」とか思って選択したとしか思えない。ふざけるな。
なぜあのシーンを選んだのかは理解に苦しむ。そもそも理解できない。今回見ていて思った事は、この番組は素人集団か?と言う事。番組名を変えたと言うのは
どうも「スタッフ周りに関してきな臭い物を感じる」と言う事。今回の京成杯、向正面で馬群にピントがあっていなかった。素人カメラマンか?と言う様な感触。
「馬のゼッケンに書いてある名前がピントが合ってなくて読めない」そう言う感じだった。カメラマンも素人でスイッチャーも素人。そうとしか思えない。猛省しろ。
そして故障してしまった馬に対しては「ごめんなさい」と思うだけ。ひどい怪我だったからな。あの転倒の仕方でひどいと分かる。走り方にもよるからな。
脚に「負担の掛かる走り方」をしている馬も中には居る。その辺は天性と言うか、素質と言うか。人間がどうこう出来る範囲を超えている。そう言う馬も中には居る。