2008年01月22日(火)書きたい事が大量にある。

[ 京セラ、三洋携帯事業を最大500億円で買収 ] 京セラは21日、三洋電機の携帯電話事業を4月1日付で買収すると発表した。買収金額は400億─500億円の
範囲で、今後両社で詰める。両社の携帯事業は収益面では厳しいが、ともに北米で事業展開しているのが特徴。京セラの川村誠社長は記者会見で、買収を通じた
規模拡大で「世界に打って出る」と強調した。国内メーカー同士の携帯事業統合は初めて。川村社長は「国内は急速な伸びは期待できない。端末メーカーが多く、
競争が厳しい」と述べた上で「海外の強化が必要だが、京セラの経営資源では限界がある」と、三洋の携帯事業買収の狙いを語った。米ゴールドマン・サックス証券
出身の山岸健太郎・三洋電機副社長は、携帯事業の売却理由について「投資負担が重いと考えた」と語った。三洋電機が国内での事業を会社分割し、大阪府大東市
などにある三洋の生産拠点を京セラが取得。また、米大手通信事業者のスプリント・ネクステルに携帯電話を納入している三洋の米携帯営業部門も京セラが引き継ぐが、
米国で携帯電話事業を担う京セラワイヤレスコーポレーションとは別会社にする。京セラは買収後も三洋ブランドを当面維持し、京セラ・ブランドの携帯と併売する。
川村社長は「三洋ブランドは顧客の信頼がある」と述べた。ただ、将来は一本化する意向だ。三洋の携帯事業の従業員約2000人(海外含む)は京セラが引き継ぎ、
リストラは予定していないという。このほか、中国とマレーシアにある三洋の携帯製造2社などを京セラが引き継ぐ。三洋電機の子会社、鳥取三洋電機(鳥取市)も
事業の一部として携帯電話を生産しているが、京セラには譲渡せず、今年6月までに生産終了する。買収後の京セラの売上高は「約4000億円の事業規模」
(川村社長)になり、同社の最大事業になる。米調査会社のガートナーによると、両社合計の携帯端末の世界シェアは1.5%(台数ベース、07年7─9月期)。順位こそ
6位につけるが、世界市場では、フィンランドのノキアなど上位5社合計で8割超のシェアを握っており、海外の強豪メーカーとの開きは大きい。川村社長は「今すぐ
世界のトップを目指すことはできないが、開発の強化、顧客確保、部材の仕入れコストの低減など相乗効果を出していく」と語った。携帯事業の統合後も、収益面の強化も
急務だ。京セラの携帯事業は国内では黒字だが、海外では赤字で、07年9月中間期は1億円の営業赤字だった。07年度年間見通しも20億円の営業黒字にとどまる。
三洋も06年度の携帯事業は営業赤字で、通期でも利益確保は厳しそうだ。京セラは電子部品や事務機器では2ケタの利益率を上げる高収益事業だが、従来から
通信機器事業の収益力強化は課題。川村社長は、携帯電話事業の営業利益率について「2ケタを目標に進んでいきたい」と述べた。(ロイター日本、浜田健太郎記者)

鳥取三洋は6月までに生産終了。と言う事はW62SAが「最後の三洋イズムを身にまとった携帯」と言う事になる訳か。W54SA、並びにW61SAはKCP+で死亡確認。
非KCP+となるとW62SAが最終機種。W53SAと言う線も考えたがもう売り切れている。W52SAは今だに売られていると言うのに同時期に発売されたW53SAが販売終了。
コストかけていたからな。防水に。なので作れば作るほど赤字に近い状況になっていたのだろうと推測する。W62SAも3月発売で5月付近で製造中止?と睨んでいる。
大体2ヶ月程度と推測しておく。こちらも少量生産になりそうだな。「フルサポートコース新規0円でポイント6300ポイント付き」になるのは生産終了ギリギリか。
タイミングとしては「5月末から6月末」までと予測しておく。その後は修理やサポート用に端末を残しておくのみで販売は致しません。と言う事で。

三洋の携帯が無くなるのは惜しいな。京セラ?京セラの携帯はUIが死んでいる。規模こそ拡大する物の、三洋の良さって何?と言うのが分かっていない様なので
最終的には京セラ携帯の使いにくいUIの方が優先されてしまうに300ペリカ。実質「三洋携帯の死」と書いておきましょう。太陽が膨張しすぎて死んだ様な感覚。

とりあえず「W62SAに期待しておくぞ?鳥取三洋」とだけ書いておく。買うかどうか?それは「発売されてから。実機が出てからまた改めて」となる。
期待だけ、ブランド名だけで指名買いなど愚の骨頂。携帯は「きちんと試しに使ってから買いましょう」となる。それをしないから中川のゆとりビッチみたいな事になる。

負け方セレクトの導入、新規優遇で既存ユーザー激怒。そう言ったauの失敗が続いているが三洋が携帯事業から撤退すると言うのもauにとっては大ダメージ。
有り得ない話だとは思うが「東芝が携帯事業から撤退」だったら「東芝か。東芝なら無くても困らないな」と言う展開にもなるだろう。そう言った「惜しまれる」
と言う行動をユーザーが取ってくれるかどうか。と言うのが割と重要になる。調査で使いやすさで三洋の携帯が1位だって?あの調査は全く参考にならない。正直
「あのデータはインチキ」だとか思っているが。じゃあどうして三洋は携帯から撤退するんですか?使いやすさ1位だったらバカ売れするんじゃないですか?
となる。そこら辺に関してはスペック表に出ない部分は目立たない、あるいは他者との比較は日本人には向かないと言った理由を既に書いてはいるんだが俺。

三洋ブランドはしばらく続く。しかし京セラ色が徐々に強くなっていき最終的には京セラに一本化。そう予測しておく。三洋のUI等々は死滅する。そう言う事。
これが逆に「京セラの携帯なのに三洋色強くねぇか?」みたいな逆転現象が発生したなら京セラすげぇとは思うが京セラの技術者たちがそれを許す訳が無い。
普通に主従関係を考えて「それは無い。残念ながら無い」と予測しておく。いずれにしても「これはauにとっても大打撃ですよ(笑)」となる。そんな状況。

GPSで思い出したんだが現実問題として道に迷わない様にするには電子コンパスも必要になる。自分が今どの方角を向いているのかが分からなければ意味がない。
電子コンパスが搭載されているから、どの方角を向いても地図がきちんと回転してくれて自分の向いてる方向とマッチしてくれる。…一応これも書いておくか。

それとこの間の日記でまともにワンセグが全画面で使える携帯はF904iとF905iとP903iTVと書いたんだがF904iはワンセグの録画が出来ません。なので
ギミック的なポイント以外でF904iが脱落します。F905iかP903iTVですね。そんな事を思いました。所詮チンカスでしかないマスコミではございますが(笑)

2008年01月22日(火)08時51分28秒