今日のドンコルレオーネは大きく負けました。10着。頭数11頭だからブービーと言うこの屈辱。状態は悪くなかった。負けた理由?「後ろから行き過ぎた」
それだけ。要するに「逃げたエイシンカンフーの逃げ方、ペース配分が絶妙で、遅すぎず速すぎずと言った時計を作り出して後ろの馬と人を惑わせた」と言う事。
俺としては「上手く乗ったなエイシンカンフー」と思うだけ。結局ドンコルレオーネはスタートして中団に控えた。川原のこの消極的な騎乗っぷりには反吐が出た。
もう次回から川原乗せんな。それだけ。11番のトサノデザートが2番手3番手からの競馬。同じ8枠ならこっちの位置の方が理想だったな。そう言う競馬。
上がり3ハロンの時計に関しては1着のエイシンカンフーが38秒5、10着のドンコルレオーネが38秒7。たった0秒2差しか無い。力負けではなく展開ひとつ。
競馬って、展開ひとつで順位がガラリと入れ変わる。だからこそジョッキーに課せられた罪は重い。これはエイシンカンフーの木村健(たけし)が上手く乗ったわ。
正直「上手い」と思った訳ですが。園田競馬でとまむさんが考えているトップジョッキーと言うのは木村健と田中学の2人。隙を見せたらこの2人にやられる感。
そんな感じだな。順調に使われればおそらく14日後辺りに再びドンコルレオーネは使われるでしょう。1度使われて状態が良くなっていればそれで問題なし。
後ろから行くのはいつものパターンでは無い。いつものパターンで後方待機、そして末脚を見せたキャプテンオペラが上がり3ハロン38秒2。稍重のダートで
この時計だったらいい時計でしょ。しかし後ろから行き過ぎると言う事でいつも惜しい所で届かないで負けてしまう。そんな感じのするキャプテンオペラ。
色々と「難儀やね」と思う馬の話。人が幾ら押そうとも馬が自分から「よっしゃそろそろ動きますか」と言う意志を見せない限り上がっていかない。
この辺りは競輪や競艇と違って、人が乗ってる物にも意識があると言う事で。だからこそ競馬に難しさが加わってくる訳ですが。いずれにしても「また次回」とだけ。
そして川原は消極的過ぎるヘタクソ騎乗をしやがったので新地で説教されて来い!としか形容出来ません。そんな感じの消極的な騎乗っぷりでした。マジで意味不明。