2008年01月23日(水)the silver way

今日の浦和競馬10レース、メインレースは3歳の重賞第51回のニューイヤーカップ。スタートして人気の1頭5番のブライトフェースが前へ行く。
ピッタリと2番手に2番のノースダンデー、1番のロイヤルマコトクンが続いて3頭が横並びになって先行態勢。離れた4番手に4番の エムオーステージがつけて
後は後続離れた追走となって3コーナー付近のスタート地点から4コーナーに掛かって1周目のゴール板前通過の時点では先頭からシンガリまでは20馬身ぐらいの圏内。
2コーナーに掛かって後続を離して逃げたのは5番のブライトフェース。体半分の2番手にノースダンデー、3番手に1番のロイヤルマコトクンがつける。
向正面に掛かった時点で前3頭と後ろ8頭の差が詰まってくる。中団から追い上げに掛かった8番ゲンキチホマレの脚色がいい。前3頭目掛けて上がっていく。
前3頭の中では1番のロイヤルマコトクンの手応えが悪くなって後ろに下がり気味になる。連れて2番のノースダンデーも脚色が鈍ってくる。逃げるブライトフェースに
外からゲンキチホマレが並び掛けて2頭が先頭で4コーナーから直線コース。ブライトフェースに抵抗するだけの余力も無く馬場の外目を通ってゲンキチホマレ先頭。
リードを2馬身3馬身と広げていく。粘るブライトフェースの外から赤い帽子3番のミサトアンバードが交わして最後は2着に上がる。ブライトフェースは粘れずの3着。

今日のニューイヤーカップのレース展開はこんな感じ。先行した馬がとにかくガリガリやり合って後方待機の馬大正解。町田はこの展開を読んでいたのか?
最終的には快勝どころか圧勝だった。町田は割と今年も好調に推移していくな。川崎所属で浦和でここまでの馬を任せられると言う事で年齢こそまだまだ若く
インタビューでは幼い所も見せているがやはりビービートルネードで東京ダービーを勝っていたりしている事も考えた場合は「恐ろしい程の才能」と言う事か。
いずれにしても「金を預けるのには丁度良い騎手」として捉えておこう。他に関しては今日は展開の有利不利があった。今回の大敗も度外視して
次回また改めて出走してきたら今回の競馬で下位だった馬でも買いと言う事にしておきましょう。そう言う事で今日はそんな感じのニューイヤーカップ(浦和競馬)でした。

2008年01月23日(水)20時55分31秒