大阪国際女子マラソン。前半は福士の一人旅。35キロ付近までトップも後半でバテて後続に抜かれて順位を落とす。結局2位集団がそのまま上位争いを演じる事となり
その中からイギリスのマーラ・ヤマウチが抜け出して最後は後続に100メートルぐらいの差をつけて優勝。2位は森本友が入って日本人トップでゴールイン。
そう言う結果になりました。マスコミの欺瞞として「バテた福士を映して同情を晒す」と言う行為に及んでいる。関西テレビ自重しろ。アポロマハルを思い出す。
要するに「ゴール出来なかった。もしくは凄くバテている。そう言う選手は武士の情けで極力映すな」と言う事。自重しろバカ関西テレビ。メタボ馬場逝って来い。
そんな感覚になる。今回の福士に関しては「年頃の女の子。あまりどうのこうの言う必要性も感じない。本人がどう受け止めるのかは本人次第。そっとしておけ」
これに尽きる。特に言う事は無い。初めてのマラソンで35キロ付近までトップ。スタートしてから35キロ付近までは大差をつけて快調に飛ばしていたと事実は残る。
競馬の話ではあるがタケデンノキボーを思い出した。新潟で大逃げしちゃって後続に凄い差をつけて直線に入ってこのまま逃げきるのか!?と思われたが
当然バテバテな状態であって最後には抜かれてしまって6着でゴールイン。ありゃりゃ。とは思ったがその後中距離から短距離へと路線を変更した。
500万条件の芝2000メートルで大逃げして最後はバテて6着 → 500万条件の芝1400メートルで2着 → 500万条件の芝1200メートルで1着。
と言う事で今は1000万条件で苦戦しながらも勝ち馬とはそれ程大きく離されていない善戦を見せている状態。そう言う感覚を思い出した。やはり適正だな。
福士に関しては「経験を積めばマラソンでも活躍出来る」とは思うが「本来のテリトリーは長くてもハーフマラソンであって本質的には5キロや10キロ走」となる。
今回の福士を見ていてタケデンノキボーを思い出した。タケデンノキボーは大逃げしてバテた後は短距離に活路を見いだして人気薄で馬券に絡んで穴党は大喜び。
「500万条件の芝1400メートルで2着」の時には11番人気で複勝520円。「1000万条件の芝1200メートルで3着」の時には12番人気で複勝1530円。
余談ですが。そんな事でも書いておきますか。穴馬大好きな人にとっては福音とも言える結果だな。やはり適正は重要だな。こう言うケースもある。いじめる理由は無い。
いずれにしても「よってたかって年頃の女の子をいじめる」なんて言うのには反吐が出る。バテたなら映さない。それが紳士的な対応と言う物だろう?
映して何がしたいんだ関西テレビは。どうやらまだ「あるある事件」の反省が済んでいない様だ。この局は。お前ら罰ゲームとして「馬場鉄志の15キロダイエット」の刑な。
「メタボメタボとバカにされている馬場鉄志が15キロのダイエットに挑戦!その模様をスペシャル番組として全国ネットで生中継!」ぐらいの事はやれよ。恥さらしが。
世界のテレビマンよ見てくれ、これが日本近代メタボの結晶だッ!!ってな。いずれにしても「福士をいじめるな」と言う一言の痕跡をハッキリと残しておく。