[ auにMNPしたこと、ちょっと後悔しています ] 先週のアクセストップは、NTTドコモの決算会見の記事。中村維夫社長が、「905i」シリーズの好調な売れ行きについて
「正直、ここまで売れると思わなかった」と漏らした。記者は、ドコモが「904i」シリーズと「ドコモ2.0」のキャッチコピーを発表した時期にドコモからauにMNPした。
ドコモの戦略や端末は精細を欠き、ドコモ2.0も「ドコモに移転ゼロ」などとやゆされていた当時。「これ以上ドコモを使い続けていてもつまらないだろうな」と思った
からだった。今思うと、あと1シリーズ待つべきだった。ドコモは次の「905i」で“全部入り”端末を大量に投入。HSDPAも標準で装備してiモードも高速化した。対するauは、
プラットフォーム「KCP+」の遅れもあって魅力ある端末がなかなか出てこず、今春モデルのラインアップも地味な印象。新機能やデザインでユーザーを驚かせていたころの
auの勢いが最近は見えず、ドコモの着実な回復に目を見張る。auは回線の不安定さも気にかかる。これは記者の端末固有の問題なのかもしれないのだが、メールや
勝手サイトを利用する際、なかなかネットワークにつながらず、メールを送ったりサイトを閲覧したりできない――ということがひんぱんにある。パケット定額で
それなりの金額を支払っているだけに悔しい。「INFOBAR」など圧倒的な魅力と斬新さでユーザーをひきつけていたころのauは、どこに行ってしまったのだろうか。
ドコモにMNPで戻りたいとすら思っている記者なのだが、あと1シリーズ待つべきだろうか。(チンカスITmedia-岡田有花 2008年02月04日 19時51分)
「ドコモの戦略や端末は精細を欠き → 具体的にどこが?」「これ以上ドコモを使い続けていてもつまらないだろうな → なんでそう思ったの?」
「HSDPAも標準で装備してiモードも高速化した。 → それって良く使う?高速化したって実感できるコンテンツってどんだけある?」
「プラットフォーム「KCP+」の遅れもあって → それ以前の問題。徹底したコスト削減体質が最大の原因。W53CAのゴムリングは両面テープで止められていたり」
「今春モデルのラインアップも地味な印象 → KCP+搭載の地雷っぷりもしくは死神っぷりが楽しみなW54SAと非KCP+のW62SAとか割と楽しみなんだけど(笑)」
「新機能やデザインでユーザーを驚かせていたころの → パケ代使わせたいって言うだけだろ?見た目派手だけど実際使うとなるとダメって言うだけだろ?」
「「INFOBAR」など圧倒的な魅力と斬新さで → えっどこに魅力があった?正直ねぇよとか思ってたんですが?みんなと同じ携帯持つのかよ?とか言ってましたけど」
「あと1シリーズ待つべきだろうか。 → 知るかよスイーツ(笑)自分で考えろよクソアマ」 …と言う事で典型的なスイーツ(笑)の嘆きでした。チャンチャン。
とまむさんの場合「キャリアの料金は殆ど一緒。けれどもインフラの整備状況は全然違う。だったらインフラの整備に1番金を掛けられるドコモでいいだろ」ですが。
料金プランに関してはauに若干の穴がある。「ガク割」「家族割ワイドサポート」は1Xのみの提供で変わらずだったんだな。俺は「1XとWINで料金プラン統一」
と言うのを聞いた時に「サービスも統一されるのかな?」とか思っていたんだがまさかまさかの統一されずじまい!と言う事で「まだ1XとWINに差異があるのかよ」
とか言ってauに毒づいた記憶がございますが。基本、1番重要なのは「インフラ」なのよ。次が「端末性能」でその次ぐらいにようやく「料金プラン」になりますが。
茂木ネットワークセンター → 第三世代ケータイ基地局設置比較表 → 設置状況と考察(2006年度下期〜2007年度上期)
ドコモ:前期に引き続き、小型の基地局を超大量に増設しました。目指すは「住宅街カバー率100%」のようで、一部数世帯〜十数世帯だけの集落をカバーしている
基地局も確認できました。とにかく、ひたすら地道に携帯電話の基本である基地局をコツコツ建てている感じがします。加入者数純減などの厳しい側面もありますが、
将来的にはこの施策は当たると思っています。ちなみに一部の基地局調査マニアの間では、未だに2006年9月の基地局大量設置による追従不可能のショックから
抜け出せない状態が語り継がれています。
au:群馬県内では800MHz帯の増設はほぼ終息し、2.1GHz帯の建設が始まりました。この2.1GHzは当初は市町村役場周辺をピンポイントに建てていたようですが、
最近ではその周辺に広がっているようです。しかし、それほど勢いを感じないのが特徴です。なお、現在のインフラで将来、携帯電話網を維持できるのでしょうか。
ハゲ:NTTドコモと同じく小型の基地局(光張り出し局)やリピーター局を建設し始めました。一部では、光張り出しとリピーター局のオンパレードの地域もあります。しかし、
NTTドコモとは違いそれほど設置の勢いを感じていません。また、まだまだエリアに穴があるのが特徴で、電波状態に関する不満を抱えている人は多いのではないで
しょうか。2.1GHz帯しか保有しない事から、ドコモ以上に気合いを入れないと不満解消には繋がらないかもしれませんが、遠く及ばないのが現状です。ちなみに、ドコモの
基地局のパクリと思われるような場所に基地局を設置した例もあります。料金プランだけではなく、ついに基地局設置場所まで真似るようになったのでしょうか(笑)。
こう言う情報も普通に知ってたからな〜俺。群馬県に限定された情報ではあるけどとまむさんは群馬県民なのでありがたやありがたや〜とか言って参照してますが。
どうでもいいか。とまむさんの頭の流れとしては「auの三洋携帯は比較的使いやすいな→今度ドコモでも三洋の携帯が出るよ→マジで!?→試しに使ってみた
→あーこれは便利だな。でもドコモ向けの場合ソフトは使いやすいがハードの性能はいまいちなんだな→ハードが優れている携帯と合わせて2台持ち歩く事に決定
→三洋の携帯は通話とメールの通信絡み、カメラ等々は別会社の携帯を所有(D901iS→iC通信ワンセグ2タッチ搭載ボタン比較的押しやすいP903iTV)へ」
と言う流れだから。そんでもってドコモに関しては「料金は突き詰めていけば3キャリアとも一緒」「通話定額言われてもそんなに喋りません他人の時間を考慮しろ」
と言う流れなんで「ドコモでいいか」となって今のとまむさんが存在している訳ですが。auの場合は料金プランに詰めが甘い、au ICカードでロッククリア手数料
2100円ってなんやねん。みたいな等々の事柄つまり制限が厳しい方と言う事で結局の所は袖にした訳なんですが。そう言う流れが今のとまむさんの現状です。