[ 小倉大賞典、アサカディフィートが大外一気 ] 9日、小倉競馬場で行われた小倉大賞典は、中舘英二騎手騎乗の6番人気アサカディフィートが、道中は最後方を追走。
直線で大外から豪快に追い込むと、抜け出しにかかった1番人気マルカシェンクを交わして快勝した。さらにクビ差の3着には7番人気シルクネクサスが入った。
また週末雪っスか?orz 小倉大賞典>◎12マイネルフォーグ ○9オースミダイドウ ▲1ニルヴァーナ △8デンシャミチ やっらすぃ〜♪(CV田村ゆかり&釘宮理恵)
小倉11R 小倉大賞典 ◎アサカディフィート ○マルカシェンク ▲ロジック △シルクネクサス △フィールドベアー アサカディフィート来い!!!!!
1 15 アサカディフィート せん10 57.5 中舘英二 1:47.7 35.0 524 +4 鶴留明雄 6
2 4 マルカシェンク 牡5 57.0 福永祐一 1:47.9 1 1/4 35.9 508 -4 河内洋 1 単勝 15 1,330円 6番人気 複勝 15 330円 6番人気 4 150円 1番人気 13 350円 7番人気
3 13 シルクネクサス 牡6 56.0 上村洋行 1:47.9 クビ 35.6 510 0 岡田稲男 7 枠連 2-8 790円 2番人気 馬連 4-15 2,450円 7番人気 馬単 15-4 6,940円 25番人気
4 6 ワンダースティーヴ 牡4 53.0 安藤光彰 1:48.0 クビ 36.1 520 +4 小崎憲 9 ワイド 4-15 940円 9番人気 13-15 2,120円 30番人気 4-13 810円 6番人気
5 1 ニルヴァーナ 牡5 55.0 藤岡佑介 1:48.0 クビ 35.9 488 -4 池江泰郎 2 3連複 4-13-15 8,660円 25番人気 3連単 15-4-13 64,610円 197番人気
バカな奴がなんかアサカディフィートに関して年齢がどうのこうのだとかセン馬がどうのこうのとか言ってるな。いやぶっちゃけるとそんな事は非常にどうでもいい。
基本的には「繊細な性格(体重が524〜528キロ前後でしか走らない:体調を示すバロメーター)」「先行馬が激しくやりあうかどうか(展開が向くかどうか)」
この2つが「来るか来ないか」と言った全ての基本軸。今回は524キロでの出走でした。そして先行馬は4頭から5頭ぐらいが割とガリガリやりあってました。
これは逃げていたデンシャミチにはきついな。と言う展開。それでもデンシャミチ自体は直線までは先頭に立っていましたね。最後は下がってしまいましたが。
むしろヒシカツリーダーの方が着順としては悪い。結局は先行した組はほぼ全滅。マルカシェンクだけが格好をつけました。と言う展開でした。マルカシェンクに乗った
福永祐一はそんなに悪い騎乗はしてないよ。自分の乗り方で乗った。でも最後は上がり35秒0と言うタイムで追い込んできたアサカディフィートにやられた格好か。
…このレースに出走したロジックの父親(アグネスタキオン)とアサカディフィートって同期なんだよな。ふと思っただけ。基本「10歳だから」「セン馬だから」
なんて言うのは失笑するだけの事例。本当に見るべき所は「体調」と「展開」この2つ。基本この2つの歯車がガッチリと噛み合えばアサカディフィートはそんなに負けない。
2007年小倉大賞典:ハロンタイム 12.4 - 11.4 - 11.7 - 11.9 - 11.5 - 11.9 - 12.3 - 11.9 - 11.8 上り 4F 47.9 - 3F 36.0 天候:晴 芝:良
テイエムプリキュアがガンガン飛ばしてペースがやや速めになった。間接的なアシストになって末脚を伸ばす展開が生きた。
2008年小倉大賞典:ハロンタイム 12.2 - 11.4 - 12.2 - 11.9 - 12.1 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 12.2 上り 4F 47.9 - 3F 35.9 天候:曇 芝:良
デンシャミチとワンダースティーヴの2頭が飛ばし気味に走ってペースを形成。2007年と比較して少し遅いが馬群は2007年と比較して短かった。
JRAの平地重賞制覇の年齢記録は今までは9歳(旧10歳)でアサカディフィートとゲイリーフラッシュの2頭がタイ記録と言う事で並んでいた。
今回の勝利で10歳(旧11歳)でアサカディフィートが最高記録となりましたと。障害の方は言うまでもなくカラジが持ってる記録が有名ですね。今年も来るって。