[ 「遅刻発言」バトル、橋下知事がNHKに“圧勝”! ] 大阪府の橋下徹知事(38)が、NHKとの「遅刻発言」バトルに圧勝した。8日に出演した生番組
「かんさい特集」(関西ローカル)で、公務による遅れを女性アナウンサーに「遅刻」とされたことでぼっ発した今回の“絶縁騒動”。12日、同局への視聴者からの
意見の集計がまとまり、NHK側への批判が、知事への批判を圧倒的に上回っていることが分かった。NHKによると、放送された8日から12日午後6時までの
集計で、番組に対する視聴者からの電話は計318件。うち半数近くの154件が「遅刻」発言への苦情だった。知事の“遅刻”が悪いという内容は26件にとどまった。
また、メールも計542件のうち司会者に関するものは346件で、激励はわずか15件。番組全般に関する内容の196件のうち「知事が大人げない」
「感情的な発言が不快」とする知事批判メールは8件だけだった。「失礼な発言だというアナウンサーへの批判が圧倒的に多いです」と同局広報。問題の番組を
進行したのは1993年にNHKに入局し「おはよう日本」のスポーツコーナーなどで人気だった藤井彩子アナ(38)。知事とはくしくも大阪の名門、北野高の
同級生だった。北野高関係者は「クラスは違ったと思う。それほど親しくはなかった」と振り返るが、藤井アナは「サッカー部のマネジャー」(同)ということもあり、
ラグビー部だった知事とはグラウンドで毎日のようにニアミスしていた可能性が強い。一方、府庁では「太田前知事時代の1か月分約200件に相当するメールが、
1日で来る」(府民情報課)というパニック状態。電話なども含め内容は多岐にわたっており、まだ未集計だが、今回の問題では「NHKを批判する内容が多いように
思う」(同課)とのこと。11日には「僕の方に大人げないという意見は多数あった」と自ら明かした橋下知事だが、視聴者は「橋下支持」と判定した格好だ。
しかし、舌好調の“橋下節”は、各方面で波紋を広げてもいる。1月31日は、米艦載機移転をめぐる山口県岩国市が06年に実施した住民投票について
「国の防衛政策に住民投票で異議を挟むべきでない」と批判。井原勝介前市長が「国政にものを言うなということか」と反発し、双方が「不勉強」となじり合い。宮崎県の
東国原英夫知事や民主党の小沢一郎代表も巻き込んだ論争になった。7日には、関西経済連合会の産業振興策を求めた要望書を「具体性がない。大変がっかり」
と切り捨て、「行政が施策を出すべき」と関経連の不快感を招いてもいる。舌禍については確かな実績?がある橋下氏。うかつな一言が支持率の急降下を招く危険とは、
背中合わせの日々が続きそうだ。 ◆橋下知事vsNHK 8日生放送された「かんさい特集」に、橋下知事が番組開始29分後の午後7時59分に大阪の
スタジオ入り。東京で石原知事らとの会合など、公務のため途中参加になると事前に伝えていたが、司会者から「30分の遅刻ですね」と紹介されて導火線に火。
その後も府政改革の詳細な説明を重ねて求められ「何度も言ってるんですけど」と、プッツン。「NHK、インサイダー問題どーなってるんですか!」と激怒した。
翌9日には「公務を切り上げてでも出ろ」と言われ、局入り時に「お疲れさま」のあいさつもなかったと暴露。また、当日は収録済みの民放裏番組にも出演していたが、
「関係ない。公務外だ」と言われたことも明かし、「一切、スタジオには行かない」と絶縁状をたたきつけた。(2008年2月13日06時02分 スポーツ報知)
[ 大阪市の裏金、同和対策事業から捻出か ] 大阪市の裏金問題で、市環境保全部で新たに見つかった個人名義の通帳で管理されていた1335万円のプール金は、
平成13年度まで実施されていた大阪市の同和対策事業の委託費の一部から捻出(ねんしゅつ)されていた可能性が高いことが、市の調べでわかった。市は
「どういう目的で管理され、支出されたのかは不明」とし、当時の担当者らからの経緯などの聞き取り調査を進めることにしている。市によると、廃電線の処理をめぐって
河川敷での野焼きなどが問題になったため、市が同和対策事業として昭和52〜56年に、市内2カ所にリサイクル施設を建設し、設備の維持管理や場内清掃などの管理
運営業務を市同和事業促進協議会(当時)に委託していた。プール金は、この事業の歴代担当者が帳簿外で開設していた個人名義の通帳で平成9年から15年まで管理。
通帳は4冊に及んでいた。通帳に印字されていた入金元などから、同協議会が余った委託金などを戻入金として振り込んでいたとみられる。9年から年4回程度、数万から
数十万円単位で入金されており、「委託金」などのメモがあった。同和対策事業の根拠法の期限が切れた14年4月以降は、地元業者が設立した組合と委託契約を
結ぶ形になっており、通帳への入金も止まっている。現在の担当者は通帳を引き継ぐ際、「使えない金だから」と申し送りを受けたという。(2008.2.14 21:04)
[ バカマスコミの記者クラブ談合の実態! ] 農林水産省の役人が言う。「いやぁ、先日はまいりましたよ。いきなりテレビ局が来て・・・記者クラブに
厳重に抗議しました」なんでも、大阪朝日放送「ムーブ!」のカメラが、記者クラブ仕切りを無視して農林水産省に入ったことにおかんむりのようなのだ。
関市長の時の不祥事=叩く 平松市長の時の不祥事=スルー なんとわかりやすい・・・
[ 「アンカー」小泉元首相動く? ] 青山繁晴「これ、マーケットと書きましたが、漢字で言うと市場ってやつですね、株とか為替の。特に株なんですけど、
日本の株がずっと売られてるのはヤマヒロさん、よくご存知の通りですね。で、日本に実際にいるアメリカの投資会社の、アメリカ人のトレーダー、つまり投資する人、
僕の経済記者時代からの知り合いなんですけど、彼が、彼は日本語できないんですけど、この部分だけ実際にね、カタカナで書いたのはそのためなんですけど、
本当は『フクダオリー』って言うんです(舌を巻いて)。『フクダオリー』、最初何言ってるかと思ったんですけど、『フクダオリー』、つまり福田さんがいる以上は
日本の株は売りだと。で、これを福田さんがいる限りは日本の株は売り。だから日本の株は今、外人投資家はどんどんどんどん売ってる。これを裏返すとこれなんです」