2008年02月17日(日)デスノートに小野寺の名前を書いてしまえ

元々BREW自体が低性能だからな〜。BREWに対して「あれもこれもと無理矢理乗せて強引に動かしました」と言う行為。そりゃバグが大量にあっても不思議無いですわ。
これを例えて言うなら「イナバ物置は100人乗っても大丈夫」と言う所に300人400人500人乗せてみました!と言う様な行為かな。そしたら物置潰れました。
会社命令で「400人は乗せろ!」と言われたので「どうにかこうにかして物置を補強しろ!」と言う事でてんやわんやしている状態。それが今のKCP+周り。

あっちを補強したと思ったら今度はこっちが壊れたーうわー!とかやってる状態。今まで400人なんて乗せた事もないからどこがどうなって壊れていくのかも予測不能。

元々携帯電話のソフト、なんて言うのはコードが冗長していてスパゲティの様な状態になっていて「なんでこれがこう言う形になって返って来るんだ?」みたいな事で
開発者の方も「訳わかんない」となっているのが現実だから。樹海と言うか、ゴミ山と言うか。「ゴミ山からにょろりと飛び出した1本のロープ」を手にとって
「このロープ、一体どっから出てるんだ?」と不思議がっていると言うのが今の携帯電話のソフトに関する現状のお話だから。だから「最初から良くできたUI」を
持っているソフト、と言う方がアドバンテージは大きいよね。ソフトがどんどん改修されてサクサクになっていく、とか無いでしょ?と言うのはこれが理由。

SH902iSぐらいからもう明らかにもっさり化しているシャープのドコモ向け携帯。SH904iになってももっさり。SH905iになったらマシンパワーで多少はサクサクに
出来たとしても根本的にはやっぱりもっさり。長い時間がたっているにも関わらず全然ソフトは成熟されませんね。それは「どこをいじればいいのか分からないから」
と言う理由に帰結されるのですよ。そこら辺の「ソフトのバグ(100人しか乗れないイナバ物置に400人を乗せようとする様な物)」にぶちあたってるKCP+
だから全然使い物になりません。となる訳なんですね。今三洋が苦境に立たされているのはそう言う事です。「あと半年くれ!」と言う三洋側からの悲鳴を聞かなかった
もしくは聞かないふりをしているKDDIが無理矢理発売させてこのざまとなってしまいました。三洋を恨むのは微妙に筋違いだな〜。むしろKDDI側を恨んでくれ(笑)

と言う現状。そんなW54SAに対する惨状。とまむさんはauには行きませんが「auの携帯はどうしてこんな惨状になってしまったのか」と言うのを見ておけば
「他山の石」として反面教師にする事は可能なんですね。「KCP+に一本化してしまいドコモのSymbianとLinuxの様に分散してリスクを軽減すると言う事をしなかった」
「BREWと言うアルゴリズム自体がそもそも低性能。それを無理矢理動かそうとしたから失敗した。無理矢理は良くないね」「端末性能がチープなのはコスト削減に
ばかり走ったKDDI側の口泡飛ばしての無理矢理な介入があったから」と言う事で。この辺が「他山の石」となる訳なんですな。CDMA2000と言う電波を使ってるのは
正直キャリアとしては「先が無い電波」と言う事で。それと基地局の増設に関しても遅々としている状況でますます苦境に立たされていくそんなauの携帯電話。

ここまで知ってるのはパンピーじゃ居ないからね。たぶんパンピーが知る事は無いと思う。「なんでau使えないのー超マジわかんなーい!」とか言うだけでしょ。
パンピーはバカだから。日本人はバカだから。日本人は白痴だから。日本人総ゆとり化状態だから。なのでとまむさんは「ネオ日本人」を名乗ります。そう言う事なのです。

2008年02月17日(日)07時39分08秒