2008年02月17日(日)スパッツから滲み出た汁に俺大興奮。

ダイヤモンドステークス。データでも用意しておいて「な?俺の言った通りだろ?」と言う事の証明にしておきましょうかね。つーか。マジウゼぇな。色々と。外野が。

1着8番アドマイヤモナーク:上がり3ハロン35.2 2着1番コンラッド:上がり3ハロン35.1 3着13番レーザーズエッジ:上がり3ハロン35.2
4着9番エーシンダードマン:上がり3ハロン35.4 5着11番マンハッタンスカイ:上がり3ハロン36.6(この馬が逃げた) 6着14番テイエムプリキュア:上がり3ハロン36.3

こう言う結果。上がり3ハロンの最速はコンラッドのそれ。…やはり上がり3ハロンが速い馬、すなわち待機していた組が上位に来ましたな。差し馬天国。それが今の東京。

2008年02月17日(日)総天然総責任大編纂超巨編

差そうと思えば差せるんで。愛知杯を思い出せば分かる。テイエムプリキュアの上がり3ハロンは34.0と言う時計。着順こそ悪いが3コーナーから4コーナーで
自分から競馬を止めてズルズルとシンガリ付近にまで下がってしまってそこからエンジンが再点火!したと言う流れになったのでそれが不利となって着順が悪い。
2007年12月15日の愛知杯。上がり3ハロンの上位はマイネカンナの33.5、ニシノマナムスメの33.8、アルコセニョーラの33.9と言うこの3頭の上がり。
でもその3頭って全部3歳馬です。あと1ヶ月もすれば4歳になって古馬になる3歳馬がハンデ戦で前走福島記念を勝っているアルコセニョーラを除いては
割と軽い斤量で走った結果がそれなのです。古馬の上がり3ハロンで言えば勝ったディアデラノビアの上がり3ハロンがテイエムプリキュアと同じく34.0となっております。

愛知杯に関しては3コーナーから4コーナー付近で競馬を止めなければもっと着順は上の方だったな。と言う見解を持っている。「競馬を止めなければいい」だけ。
今回はこれに期待しておく。メンバー的な話をした場合「溜めれば最速の上がり3ハロンを叩き出せるメンバー」と今回は思っているんだが。あとはどこから仕掛けるか。
それだけの事。とにかく仕掛け所の問題になる。後ろ過ぎても届かない。中団やや後ろ付近から馬場のいい外へと持ち出して直線勝負。そして無事に回って来い。

…と書いた。2ちゃんのテイエムプリキュアスレで「控えろ」「差す競馬をしろ」と書いた人間は皆無。2ちゃんでは無いが書いたのは俺だけ。結局は差し馬天国。
競馬ってやっぱり展開が重要なのよ。レースを「掌握する」これが重要。憎いわアンカツ、上手く乗ってる。丁度中団の位置から競馬をしている。願わくば
テイエムプリキュアがそこに居て欲しかった。と言う様な競馬。「道中掛かってスタミナをロス」「前へ前へと行きたがってしまったプリキュア」と言う構図に対する。

テイエムプリキュアよりも下位の馬でテイエムプリキュアよりも上がり3ハロンが速かった馬はチェストウイングだけ。道中1番後ろの方から競馬をしていたな。
これはちょっとジョッキーの田中博康が新人と言う事もあるがペース音痴と言う結果になってしまった。結局上位は後ろから行った組が独占致しました。ため息つくわ。

1コーナー:11-(6,4)14(3,12)-10,8,9,2-(7,13)-(1,5) 2コーナー:11(6,4)(3,14)(8,12)10(2,9)7,13(1,5) こう言うコーナー通過順位だった。テイエムプリキュア前過ぎ。
3コーナー(2周目):11,4(6,3,14)12,8(2,10)(7,9)(13,5)1 4コーナー(2周目):11(4,14)(6,3,12)(8,10)(2,9)7(1,13,5) 10番ブラックアルタイルの位置に羨望。

…3000メートル。4コーナーから直線に入った所では先頭に立っていた。マジで。外に持ち出して一瞬おおっ!と思ったが見せ場はそこまで。あー…。
ちなみに、今回のダイヤモンドステークスも差し馬天国になった訳なんですが今回のダイヤモンドステークスで「前へと行った組」の成績がどうなったかと言えば

「11番マンハッタンスカイ(5着) 4番トウカイワイルド(11着) 6番ミストラルクルーズ(14着) 14番テイエムプリキュア(6着) 3番ゴーウィズウィンド(8着)
 12番エフティイカロス(7着)」 …となりました。勝ったアドマイヤモナークは別格として2着のコンラッドからは0.3秒差と言うテイエムプリキュアの時計。

「逃げると思われてるマンハッタンが空気逃げのあの大先生だしな。もう引き離しての逃げしかないんじゃないかね。」「道中2〜3番手で淡々とした流れに乗せて」
と書いた奴。出て来いよ。お前らの言う通りにしたらこんな着順になったぞ?馬は生き物だから制御不能な状態に陥る事もあるからそんなに責めるつもりもないがどうよ?
馬は生き物だから制御不能になるのも分かるが明らかに展開的には「差した馬の方が上位に来た」と言う事に、なっている訳なんですが????ねぇー????

いずれにしても、今回の結論は「輸送でしくじった」「体重はマイナス2キロと安定してきた、だが増えて欲しかった」「五十嵐競馬に使いすぎ死ね」の3つで。
「後方に控えたとしても上がり3ハロンが速くなるとは限りませんよ? → 愛知杯の上がり3ハロン34秒0(勝ったディアデラノビアと同じ)はどう説明する?」
と言う事で。ディアデラノビアって「差し馬」「切れる脚」と言う印象だよな。その馬と同じ上がり3ハロンを「出そうと思えば出せる」件について。
要するに「テイエムプリキュアは上がり3ハロンが速くないなんて言うのは単なる戯れ言。溜めれば切れる。それを愛知杯で証明している」と言う事。理解しろ。

2008年02月17日(日)16時35分31秒