2008年02月19日(火)今週のARIA

今週は「アリアカンパニーの始まり」についてグランマが語りました。と言う事で。今期のARIAはとにかく「始まり」に関するエピソードが多いな。当然なんだが。
今期のタイトルは「ARIA The ORIGINATION」だからな。「Originate」は「始まり」を意味する。今期のストーリーを思い起こしてみても、その様なエピソードが多い。
そして最終回に迎えるのは「灯里が顔となる、灯里の時代のアリアカンパニーの始まり」だと思うが。今期の展開はタイトルからして既に分かってました。そんな閑話休題。
今週もステキなお話でしたね。と言う様な今週の「ARIA The ORIGINATION」って言うかやっぱり「あ」で始まる名前多いな〜。分かっては居るけど多すぎだろ(笑)

そして今週も「きんもーっ☆」と弾幕を入れたがるニコ厨どもとそれを阻止する為に細工を施しておくうp主でお馴染みの「金の波 千の波」に乗ってスタッフクレジット。
今回は第二原画でハルフィルムメーカー以外の他会社の名前が目立つわ。「童夢 フロントライン マングローブ シャフト TNK Production I.G 新潟」と言う状況。

って言うか別にハルフィルムメーカーが手を抜いていると言う訳でもなく「週刊で上がってくるテレビアニメとしてはちょっとスタッフ多すぎねぇか?」と言うぐらいに。
もうとにもかくにも作画破綻しない様にしない様に!と言う事で原画に対するスタッフの投入度合いが目立ってしょうがない。海外に丸投げしている、と言う訳ではなく
むしろこれは「国内のスタジオにこんだけあちこち手配をしてあると言う事は一体どんだけ前からこの作品に準備をしてきたんだろうな!」と言う事でむしろすげぇよなと。

国内のスタジオに投げるにはそれなりの猶予期間が必要になってくる。なのでかなり前から動いていたんだなこの企画。と言うのが分かる。ここら辺はあれか
監督である所の佐藤順一の顔の広さと言うのが良く分かるわな。監督の本当の役割としては「金と人材の調達とスケジュールの安定化」なんで。ネームバリューだよな。

もちろん「会社名しか上がってない会社」の中においては「下請けの下請け」と言う事で海外に投げてる可能性もあるかもしれませんね?(笑)とは書いておくが。
でも第二原画の会社名で見る限りでは「海外に投げるなんて事出来ねぇだろ」みたいな会社の名前が目立つ。要するに「海外のウンコなスタジオと面識がある会社」
ではない会社、の名前が目立ってると言う事。それにあくまでも「第二」原画な?メインで作っているのはあくまでもハルフィルムメーカーと言う事でお忘れなく。

とりあえず「金掛かってるぅー!!!」とか思った。そしてこんだけ第二原画で世話になってる会社が多いと言う事は今度は逆にハルフィルムメーカー側が
作画のお手伝いをしなければならないと言う事で持ちつ持たれつなこの業界。と言う事で「メイン張ってる会社となるとシャフトとかそこら辺か」となる訳なんで
今後「シャフトがメイン制作」のアニメに関しても制作協力ハルフィルムメーカーと言う図式が出来上がりそうだな。っつー流れでひとつ。今期金掛けすぎだろ。

って言うか。今週のストーリーなんだが「アリアカンパニーを作った場所」と言うのが、あの当時「社長がテコでも動きそうになかった場所」だったんだな。

2008年02月19日(火)11時43分57秒