[ 壮行レース飾れずウオッカ6着 ] “壮行レース”は飾れなかった。今年初戦となったウオッカは、6着と掲示板にも載れなかった。それでも、メンバー最速の上がり
3ハロン33秒8をマークし“女王”の威厳は見せた。「勝った安藤さん(アドマイヤオーラ)をマークしていた。でも、久々でずっとエキサイトして走っていたため、最後は
伸びあぐねた」と四位洋文騎手。一方で「攻め馬を強化され、(以前は)軽い感じだったが重量感を加えた。ドバイでは良くなる」と成長も口にする。この後は
予定通りに27日に検疫のため京都競馬場に入厩。ドバイデューティフリー(3月29日、ナドアルシバ競馬場、GI、芝1777メートル)で世界制覇に挑む。
[ ウオッカ熱くなりすぎた…/京都記念 ] 前走・有馬記念(11着)と同じ大外枠からの発進となったウオッカ。道中は外を回る形で力みが目立つ走り。メンバー最速の
上がり3F33秒8の末脚を繰り出したが6着に敗れた。四位は「馬場が悪いし内には入れたくなかった。いつもの元気なウオッカだったけど、エキサイトしていた分、
伸びあぐねたね」と肩を落とす。今後は予定通りドバイ・デューティフリーへ。角居師は「きょうは休み明けの分。これでガス抜きができると思う」と前を見据えていた。
そんな感じだろうな。いずれにしてもウオッカと喧嘩すんなよ四位てめぇ…。だけの一言で終わる。なんかオペックホース的な扱いをされるのが納得できないんだよな。
むしろ「負けて強し」と思った訳だが。阪神大賞典とか書いてたがドバイがあったかそう言えば。正直難しいと思うよ。日本国内であれだけ喧嘩する競馬をやって
それで異国のドバイで落ち着いたレース運びが出来るとはあんまり思えない。弱いとは思わないんだが強いウオッカを見せるのにあれこれと条件が必要になってくる。
いざとなったら、四位を降ろすしかないな。代替?知らねぇ。俺馬主でもねぇし。ぶっちゃけた話ジョッキーにとっての屈辱は馬から降ろされる事だから。乗り替わり。