2008年02月25日(月)今更詳細が来たのでまとめておく

[ ルージュ無念…左肩跛行で競争中止 ] ゲートが開いた瞬間のアクシデントだった。川崎記念でGI初制覇を果たし、2番人気に支持されたフィールドルージュは
スタート直後に躓いて、バランスを崩してしまった。トモ(後脚)を左前脚の蹄球部に強くぶつけており、すぐ異変に気付いた横山典騎手がスピードを緩めて、向こう正面で
競走を中止(診断は左肩跛行)した。「ゲートを出て一完歩目です。ジョッキーがすぐに止めてくれたので大事には至りませんでした。蹄球部がえぐれて血が出て
いますが、レントゲンを撮ったところ骨、腱は大丈夫でした」と診療所から馬房へ戻ってきた西園調教師は安堵の表情。「人気にして頂いたのに申し訳ありません…」
と頭を垂れたトレーナーは「この後は栗東へ戻って静養し、放牧に出して立て直します」と再起を誓った。

[ ルージュ魔のスタート/フェブラリーS ] 2番人気フィールドルージュが3コーナー手前で競走中止した。スタート直後につまずき、自らの左後肢で左前脚をぶつけて
落鉄。異常を察知した横山典はスタート後400メートル過ぎで馬を止めて下馬した。レース後、横山典は「大事に至らなければいいけど」と沈痛の表情で引き揚げてきた。
東京競馬場内の馬診療所でX線検査などを行った結果、患部は出血し、ツメもはがれていたが、骨や腱の損傷はなかった(診断名は左肩ハ行)という。西園師は
「スタート後の1完歩目でつまずいた時に蹄球部をぶつけ、血だらけになっていた。あのまま競走を続けていれば、大変なアクシデントになっていたので、横山典君が
止めてくれたのは良かったと思う。多くの方に支持してもらっただけに申し訳ない」と話した。今後は放牧に出る予定。

[ ルージュ負傷、競走中止/フェブラリーS ] 2番人気のフィールドルージュが、向正面半ばで競走を中止した。ゲートでつまずき最後方からの競馬。その際、
自らの左後肢で左前の蹄(てい)球部を引っ掛け、外傷を負ってしまった。ダートコースに入った後も走りのバランスが戻らず、患部からは出血も見られたため、
横山典騎手がスタートしてから400メートル付近で馬を止めた。「歩様が悪すぎたので止めた。競馬だから仕方ないが…」レース後すぐにエックス線検査を行ったが、
幸い骨には異常は認められなかった。「蹄球の部分がえぐれたようになってしまった。人気になっていただけに、ファンの皆さんには迷惑をかけたが、大事に
至らなかったのは不幸中の幸い。戻ってきたら、また応援してください」と西園師。しばらく自厩舎で療養し、その後は放牧で立て直す。

遅いだろ。クソマスコミが。やはり最近思う事としては記者は基本フリーでガンガン情報を未決定含めて投入し自重を付け加える方が正解だったりする訳で。
俺が気づいている範囲の中で記者を生業にしている人間が最速でフィールドルージュは無事と言う情報を投入したのは以下のエントリーが最速だった。

[ フィールドルージュは無事です ] フィールドルージュは競走を中止しましたが、無事です。左前蹄底からの出血に騎手が気付き、中止したようです。(2008/02/24 16:44)

花岡貴子のこの記事が1番速かった。やはりネットだな。やはりブログだな。PCサイトビューアーが進化すれば携帯でPCサイトでパケ定額が便利になりそうだ。
そして更にもう1つ大切な事がある。それは「見出し」すなわち「競争中止」を主眼におくのか、それとも「無事です」と言う事を主眼におくのか。その違い。
既存のバカなマスコミどもは「中止」の方を大々的に出している。対して花岡のブログのエントリーでは「無事です」と言う事を主眼として書いている。
ハッキリ言っておこう。「中止だと言う事はレースを見てれば分かるんだよ!問題なのは『その後どうなったのか』なんだよ!」と言う風に言っておく。

それを踏まえて考えた場合。やはり求められている情報が分かっていると言うのは花岡の方だな。「無事」と言う事で「良かった…」と言う事になっていく。

2008年02月25日(月)11時06分37秒