[ 価格.comプロダクトアワード2007 携帯電話カテゴリ プロダクト大賞:富士通 F905i ] 【評価寸評】NTTドコモが2007年秋に発売した「905i」シリーズの一端を担う
富士通製の携帯電話。「905i」シリーズは、ワンセグ視聴をはじめとした優れた機能性と他キャリアに負けない良質なデザイン性で、ここのところ他キャリアに
押され気味であったドコモの携帯人気を再び盛り返した記念すべきシリーズである。その中でも、発売以来、価格.comの人気ランキングなどで常に上位にランキング
されてきたのが、この「F905i」であった。富士通の「F」シリーズは、NTTドコモの携帯電話の中では、どちらかというと地味な存在であり続けた。しかしながら、
前モデルの「F904i」から採用された画面回転機構「ヨコモーション」が、「携帯電話を縦に持ったまま操作できるので使いやすい」とクチコミで評判となり、
徐々に人気を集め始め、この「F905i」でその人気がさらに高まった形だ。機能的にも3.2インチの大画面 IPS液晶に、480×864ドットの高解像度、ワンセグ対応、
指紋センサーなど、詰め込めるだけの機能を詰め込んで、サイズはかなり薄型に仕上がっている。レビュー評価では、画面表示、文字変換、レスポンスなどの項目で
高いポイントをマークしているが、画面表示では美しい文字フォントと高解像度のIPS液晶が、文字変換ではATOKの搭載がそれぞれ寄与しており、レスポンスの速さでは
独自の映像処理によって、ユーザーに待ち時間を感じさせない工夫がなされている。また、音声通話の品質についても4.7と高い評価を受けているが、いずれも
地味ではあるが非常に大事なポイントであり、こうした点をおそろかにしない富士通のモノ作りの姿勢がここへ来て評価を上げているといえるだろう。
― 今回は携帯電話カテゴリでの大賞受賞おめでとうございます。まずは受賞に対する率直な感想をお聞かせいただけますか。 やはり多くのユーザーの方に支持
されたということで、私たちにとっては何よりもうれしい賞だと思っています。私たちが苦労しながらやっていることがきちんと評価されたということと受け止めています。
― この製品に関して、こだわった点をお聞かせいただけますでしょうか。 やはりまずは徹底的に「画面」にこだわった点でしょうか。3.2インチという当社の
携帯電話では最大サイズの液晶を搭載しました。前モデルの「F904i」に比べてわずかに0.1インチのサイズアップですが、このわずかなサイズアップにもこだわっています。
にも関わらず、本体サイズは前モデルよりも小さくなって、厚みもスリムになりました。ほかにもバックライトの明るさを大幅に上げて画面を見やすくしていますし、
ワンセグ視聴などでは、人間の肌色のような微妙な階調をキレイに見せながらも、ビビッドな色の表現も同時にこなせるような、色味の見せ方にも工夫をしています。
― 画面が回転する「ヨコモーション」も好評ですね。 「ヨコモーション」については、「F903i」「F904i」と続けて採用していますが、ワンセグを横位置で視聴しながらも
キーボードはそのままの位置でリモコン感覚で操作できたり、インターネットを横位置で見やすく表示させながらキーボードはそのままフルに使えるなど、使い勝手は
非常に優れていると思います。他社の製品では、ワンセグ視聴時にキーが使えなかったり、横位置になってしまって使いにくいなどの問題があると思いますが、
私たちの「ヨコモーション」なら、そういうこともありません。この「大画面+ヨコモーション」という点が、やはり大きな特徴になっていると思いますし、多くのユーザーに
支持された点かなと思います。 ― 文字のフォントがきれいという点も評価が高いですよね。 そうですね。フォントについては以前から見た目にきれいなアウトライン
フォントを使って、視認性を高めてきました。液晶がVGA化して解像度が高くなっても、文字フォントは以前のものをそのまま倍にしたようなものを使用しているメーカーも
ありますが、私たちは初めてのVGA機でありながら、初めから美しいアウトラインフォントを実現しています。メールの文章などを拡大してもジャギーが出ず、美しい
フォントで表示されるのも特徴です。これも見やすさへのこだわりですね。あと、満足度という面では「レスポンスの速さ」もありますね。レスポンスに関しては、これまでも
ずっとこだわり続けてきた部分で、他キャリアも含め、現在の携帯電話ではもっとも速い部類のレスポンスと自負しています。単純に処理を高速化するだけでなく、
レスポンス時間を感じさせないような「見せる工夫」など、細かい部分にもこだわって工夫しているんですよ。 ― 本当に聞けば聞くほど、こだわりの固まりですね。
こだわりといえば、フレームレスのキーにもこだわりが感じられますね。 富士通はこれとは別に「らくらくホン」の製造もしていますが、キーの押しやすさに関しては、
この「らくらくホン」から学んだノウハウも大きいですね。キーの 1つ1つを大きくレイアウトするとともに、指の引っかかりがあまりないような工夫をしたり、
押しやすさの面でも非常にこだわっています。最近の携帯電話は薄型競争が過熱化しており、キーの部分もシートキーであったりと押しやすさが犠牲になることが
多いんですが、私たちは薄さよりも、キーの押しやすさのほうを重視しました。そのあたりの使い勝手もユーザーの方に支持された理由の1つかと思っています。
― 電話としては基本的な部分ですが、音声通話の品質についても高く評価されていますね。やはり固定電話やビジネスホンなど電話機を長く手がけてきた
通信機器メーカーとしてのこだわりなんでしょうか。 やはり携帯も電話ですからね。そのあたりの基本性能はしっかりしたいと思っています。
― 最後に、ユーザーの皆さんにひと言メッセージをお願いします。 私たちは、以前から、こうした基本設計や使いやすさの点でこだわったモノ作りを行っていますが、
これまでの携帯電話というのはどちらかというと、見た目の派手さやデザインで売れていたようなところもあって、私たちのメッセージがなかなか理解されなかった
部分もあったように思います。それが、価格.comのクチコミ掲示板などを見ていると、前モデルの「F904i」あたりから、お客様に私たちのメッセージをだいぶ
伝えることができたように感じています。今回の賞もそうした意味で非常に意味深いものと思っております。ありがとうございました。
2007年11月28日(水)一刀両断
こんな感じか。いずれにしても「F905iを知ってしまうと他はもう触れない」と言う感触。事実上の1強。…905iシリーズのディープインパクト。とでも書いておく?
いやさすがにディープインパクトは言い過ぎ。…マヤノトップガンぐらいかな。いずれにしても「これ以外はねぇな」としか思えませんでした。富士通よく頑張った。
F904iは2タッチ(ベル打ち、ポケベル入力とも言う)が「ない!」と言う事で「訳わかんねぇ!」とか思っていた訳だがF905iになって搭載されました。…やっとかよ。
と言う事で。そこら辺でも頑張りました風味。この強さを現役馬で言うならサンアディユ。そんな感じのF905iと言う携帯。弱点がない訳でもないけどな。
…と書いた。えっと、、、とりあえず3ヶ月遅れですね!死ねよ価格com(笑)てめぇー俺の手柄横取りしてんじゃねぇよハゲ!(笑)この腐れバカどもが!(笑)
とりあえず罵っておく。P905iもいいとか最近書いてたけどそれはあくまでも「文字を小文字化するA/aのキー割り当てが発話キーに設定されている事が便利」
と言うだけの事。F905iの場合にはテンキーよりもやや離れた位置に小文字化するA/aのキーが割り当てられている。なんでこんなに遠いねん。よく使うっちゅーねん。
そんな風に苦言を呈した。逆に言えばF905iの目立った弱点はそんな所。どうせ907iで7.2Mbpsに対応するしflvをmicroSDに入れての再生可能もあるんだろ?
とか思った俺なんで「買わない、と言うのが最強の選択肢である」と言う事も書いてはおりますが。とりあえず905iの中で選ぶならF905iと言う風に結論づけた。
なので「俺の3ヶ月も後々になっての後追い乙!2008年2月も2007年11月も売買価格は殆ど同じだから先に買っちまった方の奴らが勝ち組なんだよ!」
と言う事でもしっかりと書いておいて「俺の情報の方が速かった!俺の情報の方が役に立った!他人からの評価をまとめる事でしか評価できないノロマども乙!」
なんて言う風にして「バーカ!!!www」とでも書いて罵っておく。そんでもって「な?俺の言った通りだろ?」と言ういつもの定型フォーマットも書いておく!!
ま、そんな知恵遅れみたいに遅れている様なハイエナどもに関してなんかはむしろどーでもいーと言うのが俺のバリバリの本音な訳ですが。プゲラッチョ(笑)
[ 携帯電話カテゴリ:金賞F905i(3049ポイント) 銀賞W51SA(2883ポイント) 銅賞W52H(2872ポイント) ] と言う結果になった。これは理解できるわ。
って言うかW54SAの出来が悪くてW51SA難民が誕生していると言う事で京都市内のPipitで在庫がありました!とか言う様な報告が2ちゃんでされてる現状だもんな。
俺も群馬県内のPipitの在庫をネタで探してみたよ。どこにもありませんでした。どっか北関東で在庫あったら俺に教えてくれ。ネタで買うかもしれないから(笑)