メモ日記を書いた。その後は中央競馬ワイド中継で特集。加賀武見の特集。今回はいい特集を組んだな中央競馬ワイド中継。そう言う訳で外出。高崎へ。
高崎の場外馬券売り場へ。…最近の俺は「見なくてもいいものを見ていた」「聞かなくてもいいものを聞いていた」そう言う事柄が多すぎた。反省しきり。その辺の
「更なる進化」を戴冠しにいく。自分から冠を取っていく。そう言う訳で外出を開始した。高崎まで向かう道すがらの途中には、埃っぽい道狭い道。路面が凸凹してる道。
あるいは高速道路と並走している高架橋状態の登り道。そんな道がある。しかし嫌いではない。むしろ肉体を鍛え上げないといけない俺にとってはこれは逆に
気分いいわ。そう思った。1度通った道なので、迷う事もなく正規のルートを通る事が出来る。途中で右へ。あるいは左へ。そんな事をやって上り下り。
そしていつもの知ってる道へと出てきて高崎駅近くのジャマダ電機付近を通って高崎場外馬券売り場へと到着して自転車を留めて中へと入る。入場は無料。
大体喫煙しているバカがウザいんだが腐った国会腐った議員。そして腐った総理大臣。こんな国にまだ税金を高額に落としていくだけの価値があると思ってんのか。
そう思う様な一般人がウヨウヨと居る。俺?俺は「どの国に行く事になろうとも、どの地域で暮らしていく事になろうとも、その場所で石を齧ってでも生きていく」
と言う事で。そろそろ「日本終了のお知らせ」がヒタヒタと迫ってきている。とりあえず抵抗はしてみるわ。理由としては簡単で「なんだかんだ言って日本が好き」
と言うのがとまむさんの感触だから。そして午後3時の5分前近くに到着して中山10レースを見てから阪神10レース。…サイボーグがゲートで暴れて馬体検査。
サイボーグは俺の予想でも結構重たい印をつけていた馬だな。…しばらく引き回しての検査結果は異常なし。そのまま出走いたします。なお外枠からの発走となります。
外枠発走か。スタートしました!サイボーグいいスタートを切りまして5番手の外目を追走していきますダートの1200メートル短距離戦4コーナーをカーブ
これから直線!先頭はここでサイボーグに変わったか、黄色い帽子のジョッキーを背にサイボーグがリードを広げていく2馬身3馬身4馬身、2番手争いは混戦模様
しかし先頭はサイボーグ快勝ゴールイン!スタート前のアクシデントも何のそのサイボーグ強い競馬でした。そう言う競馬になった。さて中山記念。
俺は出走各馬の馬体重でも眺めてみる。アサカディフィートは…8番…530キロプラス6、か。増えてきたのか。あんだけ調教ビシバシやって輸送して増えたのか。
強くなった事は強くなったんだが今回は前に届くのかどうか。なので先行しそうな各馬、有力馬のパドックでの雰囲気、と言うのを眺めてみてから判断しますか。
「コンゴウリキシオー:馬体がガレてる。戦える状態ではない。これは藤田が可哀相だな」「カンパニー:多少細くは見えるんだが前回が太かっただけか。有力」
「エアシェイディ:前回と比較すると少し物足りない。底力はあるから上位争いはしそう」「マルカシェンク:良くも悪くも平行線、この馬に勝てるかどうかが基準」
と言う風に読み取った。…とまむさんは、最近「見なくてもいいもの」「聞かなくてもいいもの」に拘りすぎていた。もっと「見るべきもの」「聞くべきもの」を狙い打つ。
例えば競馬。フジテレビのみんなのゲイバーがつまらないのは「どうでもいい事ばっかりやっているから」と言うのが最大の理由。見るべきものは他にある。
「みんなのゲイバーと中央競馬ワイド中継を比較して、何故中央競馬ワイド中継の方が受けているのか」と言われたら「パドック、返し馬をきちんと見せているから」
これに尽きる。とまむさんもパドックを重視してはいるんだがそれ以上に重視しているのが返し馬。要するに「パドック→地下馬道→本馬場→返し馬」と言う事で
馬のウォーミングアップの事を返し馬と言う訳なんですがその様子と言うのが1番馬の状態を見る時の参考になるんで。これがいい馬悪い馬、それが大体結果に結びつく。
「パドックよりも返し馬(でもパドックも重要だよ)」と言うのが「見るべきもの」であると言う風に判断した。確かに喫煙者はウザいんだが、民放のキー局の
ダメ過ぎる競馬中継の自称競馬番組においてはそう言う所を全くやらない。なので「例え喫煙者がウザくてもそこを見るのであれば場外売り場へと向かうべき」
と言う思考で決断へと至った。肝心のアサカディフィートなんだがパドックではそんなに良く見せない。いつもの事か。良くも悪くも平行線。ただ今回は
1週前調教をビシバシとやって直前の追い切りもかなり動かしたと言う事で長めの追い切り。タイムも悪くない。状態も悪くない。あとは「届くかどうか」と言った
良くも悪くも他力本願な所がある追い込み一辺倒と言う脚質がハマるかどうか、と言うのが毎回の課題。…今回は「遅くはならない」と判断したんだが。俺の場合は。
おそらくコンゴウリキシオーが前へと行くでしょう。コンゴウリキシオーに鈴をつけに行く馬が居ればチャンスあり、居なければちと問題あり。そう判断する。
コンゴウリキシオーは平均ペースで逃げると思うが掛かってしまえば多少は速くなる。あとは2番手以降がどの様な競馬をするのか。と言った所が全ての見解。
そう言う訳で本馬場入場。アサカディフィートは割といい返し馬をして行った。それと個人的に好きなリキッドノーツにも今回も期待をかけてみたいと思う。
パドックでの尻回りの筋肉が柔らかい。状態はいいな。後はレースでどの様な位置取りを取ってどこで仕掛けていくかと言う事。馬が良くても騎手がダメなら無意味。
そして返し馬を終わって待機所(馬溜まり)でぐるぐると回っているアサカディフィート、後脚が着地する箇所、と言うのを見ていると体の中心に着地している。
後脚のスイング幅が割と大きいな。これが最後の切れる脚を生み出す秘訣なんだろうな。そう思った。いずれにしてもこの2頭、馬券を買って応援する事にする。
複勝ではあるが100円×2で200円分購入した。…こう言う事を見ると「馬券を買わなくても応援できるのでは?」と言う疑問を投げかける人が居る。
それはそれで正解。でも応援の入れ込む幅と言うのが全然違う。競馬の実況アナウンサーが練習をする時に、先輩アナウンサーから言われる事としては
「100円でもいいからレースの馬券を買いなさい」と言う言葉。競馬を見る態度が全然変わるから。と言う言葉がある。…確かにその通りだな。馬券を買ってない
そんなレースに関しては「いつのまにか始まっていていつのまにか終わっていた」と言う状況ではあるんだが例え100円とは言え馬券を買っていた場合
それこそ目を皿の様にして各馬の動きを観察観察つぶさに観察!と言う事で「必死だな」と言う状況になっている自分がふと居たりする。入れ込み度合いが違う。
正直「本気で応援するんだったらやっぱり馬券を買ってない事にはどうしようもないよ」と思う。馬券買えない人も居るけどね。未成年は購入出来ません等々で。
そう言う訳で馬券も買ったんで中山記念の発走。枠入り16頭…スタートしました!アサカディフィートちょっと出遅れた池添騎手が手を動かしておっつけながら
なんとか後方につけていきました、2コーナーをカーブ、逃げているのはコンゴウリキシオー、リード3馬身、2番手以降はひとかたまりになって
中団の位置にリキッドノーツ馬群の真ん中。そして後ろから2頭目にアサカディフィートと言った展開でコンゴウリキシオー単独の逃げ、1000メートルの通過は
59秒7と言うペースこれは少し速いか?先頭はコンゴウリキシオー、離れた2番手にはカンパニーとプリサイスマシーンがつけてあとはロイヤルキャンサー
それからエイシンドーバーとチョウサンで4コーナーをカーブして直線コース!先頭はカンパニー!カンパニーが先頭!コンゴウリキシオーはズルズルと後退!
外からエイシンドーバーが追い込んできた!マルカシェンクも追い込んでくるその外からエアシェイディ!一番外からアサカディフィートも突っ込んでくる!
しかし先頭はカンパニーだカンパニーだゴールイン!カンパニーです!カンパニー快勝!2着争いは最後エイシンドーバーが粘っての入線3着争いは2頭
最後はエアシェイディが前に出ていたか後はマルカシェンクそして大外から追い込んできたアサカディフィートはどうやら5番手か!勝ち時計1分47秒3!
アサカディフィート5着、リキッドノーツ10着。どっちの馬券も紙屑になってしまったか。元々競馬で儲けようなんて思ってない。金が欲しいなら働け。
働いて稼いで来い。それしかない。なので基本「競馬に関しては自分の好きな馬を入れ込んで応援する為に豆券を買って本気で応援する程度」と言うのが俺のスタンス。
負けても勝ってもあんまり関係ない。とは言えどっちの馬も惜しかったな…と言うのが正直な所。もっとスムーズに競馬出来ていればと言う事でそこで悔しがる俺。
アサカディフィートに関してはスタートで出遅れたのが池添クオリティだったか。元々相性が悪いとは言え「今回あえて池添を乗せてきた」と言うのは陣営に
何かしらの意図があったのでは?とか思ったんだが特に無かった様ですな。池添とは相性がとことん悪い。…小牧か中舘辺りを乗せた方がいいみたいだな。
まずは池添の「出遅れたクソ騎乗」に関してぶん殴りたくなる様な衝動を受ける。リキッドノーツに関しては3コーナー付近では手応え抜群で、後はどこから
抜け出して来ようかな?と言う様な展開ではあったんだが直線に入って前が壁になって抜け出せない!と言う事になってしまって戦意喪失と言う結果になった。
それが俺の見解。ここまで細かい見解が出来るのはやはり馬券を買っていたからだな。4コーナーから最後の直線に入る所で1番外に持ち出したアサカディフィート。
馬体がグンと沈んで猛烈な追い込みを開始するあの瞬間がゾクゾクっと来る。今回は正直言って展開が向かなかったが「おそらく1番速い上がりを出している」と推測する。
…中山記念も終わったので阪急杯。正直こちらにはあまり興味がない。ローレルゲレイロとスズカフェニックスでいいんじゃないの?と思った。どちらも人気の2頭。
…結局1着ローレルゲレイロ2着スズカフェニックス、離れた3着にはローブテコルテと言う事で確定した。…今日は阪神の方が俺の予想が当たっている事が多いな。
そう思ったので後は水を飲んで喉をうがいで洗浄して帰宅をする途中で普段は立ち寄らない日産のカーディーラーへと向かって無料のジュース販売機の前にでも立ち
飲まなきゃやってられないわこりゃ!と言う事でコーヒーコーラメロンソーダとがぶ飲みする様なストレス解消法を実行してみたりする。惜しかったな。
まず間違いなく上がり3ハロンの時計は最速だったと思う。もうちょっと前々につけて競馬が出来ればな。今回は後ろから2頭目。そうじゃなくて後ろから4頭目。
それぐらいの「真ん中よりもやや後ろ」ぐらいで競馬が出来ていればと思うのが今回の中山記念におけるアサカディフィートの競馬。力負けではないと思うが。
追い込みと言う脚質なだけに多少の展開の助けが必要、と言うだけの事。そう思ってカーディーラーを出て行き自宅へと戻ってとりあえず簡易的にシャワーを浴びる。
洗濯でも一応しておくか。元々金曜日それから土曜日と風呂には入っていなかったので喫煙者ウザいと言った事柄に対する対策のシャワーとは言えタイミングバッチリ。
簡易シャワーを終えて日記を打ち込んでいる間に洗濯物が洗い終わるだろうからそして干して今回の一連の作業は終了と言う事で多少の休憩を挟んで予想結果の追加。
そう言う事にしておきましょう。と言う流れの元でシャワーを浴びて洗濯機を回して日記を書いて現在に至る。ネットで結果を見た。上がり3ハロン33秒9。最速か。