今日の船橋競馬6レースにエリナイトが出走して6着。馬体重は443キロ。430キロ台とかあった頃と比べれば成長してはいるんだが毛ヅヤが良くない。
全体的に「もさもさもさ」っとしている感覚を受ける。馬と言うよりも熊だなあれは。どんな調教をしていたらそうなるんだ?もっと暖かくなって来ないと調子出ないか?
そんな事言ってる場合でもないと思うけどな。C1からC2に降格させられてこんなダメな競馬をしている訳だ。なんて言うか「最近になって急に弱くなったな」と思う。
「最近になって急に弱くなった理由」としては「体調が上がって来ない」「競馬の仕方がまずい」この2つ。前者に関しては「季節と調整方法の問題」と言う事で。
厩務員がヘタクソとか、そう言う事を考える。もしも川島正行んトコに預からせたらどんな調整方法を採用するんだ?と言うのを聞いてみたくなる。どうよヒゲ?
そして競馬の仕方も問題。いつもいつも「スタートして最初の1ハロンを強引に押して押して押して行ってハナを奪いに行く」と言うワンパターンの競馬。
…あれはジョッキーの判断なのか?それとも陣営の判断なのか?どちらにしても「控えろ」としか形容できない。今のエリナイトは強引に押して先頭に立つ事で
最後の1ハロンを踏ん張れるだけの脚が残されていない。なので最後の1ハロンでズルズルと後ろへ下がってしまう。それが「粘りきれない理由」であると言う事で。
俺がジョッキーだったらいっそ控えて後ろから行くわ。中団の位置で道中はじっと辛抱して残り2ハロン辺りから進出を開始しての一瞬の切れる脚に賭けるわ。
少なくとも「逃げてバテるんだったら逃げる以外の方法で競馬をしない事には頭打ちだろう?」と言う事が言える。なんて言うか「禁断の2文字」でも書いてしまうか。
4コーナーをカーブして最後の直線!…と言う所まではいい競馬をしてるんだよな。その「最後の直線」でダメになる。いっそ4コーナーをゴールと言う事にするか。
無理言うなよ。体調の回復も重要だがそれ以上に重要なのはワンパターンの競馬からの脱却を図る事。これは誰がバカなんだ?いずれにしても理解できないが。
まー、調教師リーディングでも徹底的に下位を彷徨っている厩舎だからな。弱い調教師。ダメな調教師。それはもうリーディングが示している通り、と言う事か。