2008年03月08日(土)go dawn

テイエムプリキュア2枠3番。2ちゃんのテイエムプリキュアスレではオワタの掛け声なんだが俺はむしろやった!とか思った訳だが。出来れば2枠4番の方が良かったな。
ゲートであんまり待たされたくないと言う意味で。シルクネクサス枠順交換してくんねぇ?(笑)とりあえず「外からの発走だと他に馬が居ないから自分が行きたがる」
と言う事で、ここ3走の敗因は全てそれ。最初の方で脚を使ってしまって最後の直線は根性を見せて伸びようとするもやっぱりバテる。それと距離が長すぎる。

これが理由。なんか「長距離の方が向いている!」みたいなバカな事をガタガタ抜かす奴らが居るんだが断じて違うと書いておく。本質は短距離からマイルまで。
そもそもテイエムプリキュアがGI馬って言われる訳ですが「一体どのGIを勝ったんですか?距離何メートルだったんですか?言ってご覧なさい?」となる。忘れてるだろ。

そう言う事で。健闘?したのはハンデ50キロなんて言う反則スレスレの軽い負担重量だから。正直「えぇえぇえぇえぇー!」だろ。一応書いておくんだが
「いつまで50キロに甘んじてるつもりなんだ?」と言う事がひとつある。そろそろ卒業しようぜ50キロ。と言う事になる。俺としては「内枠は福音だな」で。

中京記念に限らず中京競馬場と言うのは直線の距離こそ短いが案外差しが決まる。心理的に「直線が短い → 前へ行かないと勝てない → ハイペースになる」
そんな感じになる。過去に「中京芝2000メートルの重賞を逃げきった馬」と言うのはそれこそ「古馬GIを勝てる器量の馬」と言う事で。案外少ないだろ。
基本、中京競馬場は「差し」の方が優勢。もしもテイエムプリキュアが外枠に入っていたら「スタートして掛かり気味に前へと向かう → 他の逃げ馬と玉砕」となる。
去年の二の舞じゃねぇか。そんな事してたらローゼンクロイツの餌食になるだけですぅ。だから控えた方がいい。かと言って上がり3ハロンの切れ味勝負は苦しくなる。
個人的には「上がり4ハロンの競馬に持ち込む(すなわちまくり気味に上がっていく)」と言う事でいい。一応書いておく。「逃げるな先行するな」とだけ。

俺がテイエムプリキュアに騎乗するんだったら後ろの方で溜めて一応外には持ち出しておくか。他の馬を怖がる所が「まだあった場合」にも戦える様に。
そしてまくりぎみに上がって行って最後は激励のムチを飛ばす。逃げるとか先行するとか言う考えは一切ない。それをやったらペースが速くなって自分が負ける。

なんか「復調してきた理由」と言う事に関して「長距離を使いだしてゆったりとしたペースで走れる様になったから」みたいなアホな事をガタガタ抜かしてるバカが居る。
全然違う。俺は去年の愛知杯の時から「変わってきた?」と言う風に評価していた。理由は簡単で「最後上がり3ハロンで速い脚を使えたから」と言う事で。
位置取りが不味すぎて着順は振るわなかったが直線の短い中京で良くあれだけの脚を使えたな。と言う事で。段々気持ちが大人になってきた、ちょっと違うな。
競馬をしていく内に「今までは他の馬を怖がっていたけれども実は怖くないんじゃん…」と言う事にテイエムプリキュアが気がついた。と言った方がいい。

「なーんだ!私気にしすぎていたんじゃん!」そう言う気持ちが心に宿ってそれが「よーし!バリバリ調教しちゃうわよー!」みたいな感じで体へと繋がっていく。
それがテイエムプリキュアの復調の「最大の理由」だったりする。心の問題。そしてそれが体の成長を促した。3歳時には殆ど体重が増えていない。なんて言うか
「競馬をする体になっていなかった」と言うのがひとつの理由。やはりある程度馬体重が増えて筋肉も骨も強くなってくれない事には困る。誰も見た事の無い世界へ。

とまむさんはダイヤモンドステークスの時に「逃げるな控えろ後ろから行け」と書いた。でも先行しちまった。結局は後ろからの餌食となってしまいました。
結局今年のダイヤモンドステークスって「差してきた馬が軒並み上位」と言う事になったんですけどね。おい2ちゃんで先行しろとか書いてたバカ出て来いよ。
お前らの脳味噌ゆとり過ぎて話になんねぇよ。っつー事で「この間粉砕してきました」それがとまむさんの勝利でございましたが。「大喝采!」な勝利の光景でした。

そんな訳で奴らはもう切り捨て済みですが。とにかく今回も「控えろ」「玉砕する事はない」「直前の追い切りをセーブ出来たのはむしろカッカしなくてもいいと捉えるだけ」
と言う事で。適正は「1400から1800」で「2000は少し長い」と言う風に考えている俺な訳ですが。もうとにかく内枠は福音だな。控えろや藤岡。

2008年03月08日(土)15時38分31秒