2008年03月08日(土)longest wave

前の日記にも書いたんだが携帯の契約者でドコモが苦戦している理由。大きく分けて2つあるんで。1つは「2台目需要でないともはや契約数は伸びない」と言う事。
これは総務省が2in1を2回線として扱う様になれば多少は変わってくるかもね。それでも大きく数字が伸びると言う訳では無いんだけれども。そしてもう1つの理由が
「今日本で1番影響力のある家電量販店ことジャマダ電機は創価学会系企業と言う事でドコモがハブられて他の2キャリアが優遇されているから」なんですが。

マスコミは創価学会の事になったら黙りを決め込んでしまうからこれは絶対に報道なんかされませんけどね。ジャマダ電機は創価学会系企業。同じく創価学会系企業の
KDDIとは蜜月の仲。ジャマダ電機の社長とハゲキャリアのハゲは仲良し。蜜月の仲。そう言う訳で「日本で一番売れている家電量販店」がこう言う闇カルテルを結んでる
そう言った状態なんだからドコモが苦戦するのは基本当たり前なんですね。例えばビックカメラとかヨドバシカメラとかなんて利用しない人も多い訳ですよ。
近くに店が無いからとかそう言った理由で。でもジャマダを利用しないって言う人間はあんまり居なかったりもする。どんどん全国へ出店してきているからね。
例えば「コジマが全国出店完了!」と題して47都道府県に全て出店致しました!と銘打った所で「えーコジマー?」「コジマってダサくなーい?」「てか高いし」
みたいな感じでフルボッコ。と言うのが現状でございます。と言う事で「やはりジャマダが知名度的にも利用率的にも高いんだろうな〜」と言う事でその影響。

大抵のジャマダ電機の土日の店舗内においてはauキャンペーンもしくはハゲキャンペーンと題してそれぞれのコーポレートカラーを基調とした服とかを着込んでいて
なんつーか「キャンペーンやってまーす」とか色々とほざいている訳なんですが。なんでそこに派遣されるのか?と言う事を考えると企業の背景が良く分かる。
あ、りんご食べたい。この日記読んで感心したーって言う人が居たら新鮮で毒入りじゃない方のりんごを下さいね(笑)そんなりんごの話は横においておくとして。

世間の多数がジャマダ電機を利用して携帯コーナーで土日はハゲかauがキャンペーンやっていて携帯知識の無い素人がそこにひょいと顔を見せに来たら
そりゃあ言いくるめられて即終了!となって不思議じゃないですからね。ぶっちゃけね。そこにたむろしている集団、要するに「キャンペーンガール2名or3名」の
「統括マネージャー&ディレクター」で合計5人から6人ぐらいの一種のキャラバン隊がお声をおかけてしてきたら。普通は引っかかってけ契約しちまうでしょうな。

そう言った「販促キャンペーンをやるやらない」に関する「店舗内での戦況」を見ていると「そりゃあドコモも苦戦するわな」と言うのが非情なまでに分かりますと。
じゃあドコモは何もしていないのかと言えば「コツコツとやりすぎていて地味」と言うのが現実と言う事で。最近はドコモはドコモショップを増やしてる。
サテライト的な「ドコモスポット」をドコモショップに昇格させたり今まで出店して居なかった所に出店させたりと言う事で、店員のレベルの高い低いはあるけれども
「あ、こんな所にもドコモショップが出来たんだ」と言う事で「既存者向けの政策をとっている」と言うのが良く分かりますわな。地味だけど。すんげえ地味だけど。

これがぶっちゃけた理由と言う事で。やっぱりね、携帯素人はキャンペーンの集団とごちゃごちゃしちゃうと「あっち知識ある」と勘違いしてしまうよね。無いから。
普通にとまむさんの方が圧倒的に上だからな〜。いやマジレスするとね「ちょっと研修を受けただけで即実戦投入!」と言う事で「慌ただしいな〜」と言う感じだから。

とまむさんは過去に「今日が初めての携帯キャンペーンガールのお仕事」って言うauのキャンペーンガールに会った事がある。その時の対応が
「私今日初めてなんですよ(怯)」「そんな私で良ければご案内しましょうか…?(おどおど)」「あ、それ分かりませんごめんなさい(謝)」と言う感じだから。

でもこれってじゃあ経験を積めばレベルアップするのかと言われたら「しません」になるんですけどね。多少なりとも「度胸」はつきますが「知識」はつきません。
とまむさんがベテランの携帯キャンペーンガールと接客した時にその女に対して「2タッチが出来る携帯ってどれがありますか?」「自動返信学習がある携帯は?」
みたいな事を矢継ぎ早に質問してみたら「何も分かりません状態」と言う事で話になりませんでした。それが現実なのです。だから「役立たず」と言うのが結論。
それを「知らないパンピーども」って言うのはやっぱり不幸の権化だと思います。とまむさんからしてみれば「キャンペーン部隊」は「むしろ邪魔」と言う事で。

2008年03月08日(土)22時24分52秒