2008年03月13日(木)ランティス組曲でニコ厨どもに警告をしてみた

見えない物を見よう。それが世の中を上手く生き抜くコツ。とまむさんはランティス組曲(笑)でニコ厨どもがバカな見解しかしてないので叩いておいた。

2008年03月12日(水)ランティス組曲に酷評を付けてみた

■スタッフ Performed by J、ゴム、nayuta、Re:、のど飴、A姉、youji、社長、サリヤ人、ゼブラ、ガゼル Producer:斎藤滋(Lantis) 齋藤光二(dwango)
Engineer:白井康裕 Guitar:飯室博、横関敦 Strings:大先生室屋Strings Studio:Magic Garden、SOUND INN Design Producer:小島冬樹(Lantis)
Art Direction & Design:Planet link Business Affairs:甲斐顕一(Dwango Music Publishing) Promotion in Chief:松村起代子 Promotion leader:鈴木めぐみ
Promotion:岩下由希恵、渡邉泰仁(Lantis) Sales promotion:杉谷恵美(Lantis) A&R Desk:山崎彩、濱田邦子(Lantis) Assistant:臼倉竜太郎、上村佳也(Lantis)
Thanks:中山真斗(Elements Garden) Special thanks:ニコニコ動画 時報のほー☆りー 伊部利己豚麻呂 micsta みやまっちょ ぐらっちぇ くまちゃん2才
Supervisor 伊藤善之 太田豊紀(dwango) Executive producer:井上俊次(Lantis) Very special thanks:ALL Nico Nico FANS

…と書いた。大事な事は「叩かれやすい上に立場も弱い素人の歌い手を責めるのではなく、今回のランティス組曲(笑)に関わったスタッフが誰なのか!?と言う事を
きちんと把握し、こいつらが手がけた作品だったら今後も買わないし聞かないと言う姿勢を貫いてランティスをじわりじわりと痛めつけていく事」なんですが。

戦犯:井上俊次>斎藤滋 齋藤光二>白井康裕 安藤勝彦>Elements Garden>伊藤善之 太田豊紀>杉谷恵美>松村起代子>鈴木めぐみ>岩下由希恵 渡邉泰仁

この名前を覚えておきましょう。ランティスの癌どもがウジャウジャと沸いてます。基本的には「歌い手の実力なんて既出の動画で分かってる」
「テレビCMを掛けないっつー時点でランティスはやる気無い。今1番売りたがっている茅原(笑)と比較すればそれが良く分かる」「見えない物を見よう」これに尽きる。
テレビCMなんて打った所で売れるとは思えませんが企業姿勢として。ニコ厨だけが買えばいいんだからCMとかいらねぇですが企業姿勢として。やる気が無いのは明白。

[ キスダム オリジナルサウンドトラック ] 最近ヴァルダの出番が少なくて寂しい『キスダム -ENGAGE planet-』のサントラ。 音楽を担当するのは、いつの間に
3名になって名前が変わったII MIX DELTA。 ガンダムWの成功を飾ったTWO-MIXと、ガンダムXの失敗を彩ったジョー・リノイエの融合。 ...アニメの方は
期待通りになってますね(^^; 良好。 歯切れよくアタックの強い音は、もっと激しい楽曲を期待してしまいます。 意外と穏やかで退屈なのが多いんですよね、これ。
低域から高域まで、音のバランスに偏りなし。 シンセが主力であることを生かして純度の高い音に仕上げている点には感心します。 レコーディングからマスタリングまで、
一貫して手元でやっている強みでしょうか。(萌えCD録音品質評価)

違う。俺が厳しく指摘したから。 萌えCD録音品質評価のコーナーの管理人は知らないだろうけど音質が悪すぎる!と言う事を俺らが指摘して改善される様になった。

[ TWO-MIXのCD音質を考える:とまむさんからCDの音質に関して不満のコメントをいただきました ] 「BPM CUBE」を買いました。(略)
音質も低音を増強してその分中高音が死んでます。私としてはレコード会社を移籍した方がいいと思うのですがいかがでしょうか?

そこでCharlieが個人的にTWO-MIXのCD音質を定性的・定量的に分析してみました。 本当に低音を増強してあるのか? まず、次に示す図を見てください。これは、
クラシックの曲を分析して、どの周波数の音が平均してどのくらいの大きさで鳴っているかを分析したものです。 図・クラシック(ヘンデル・水上の音楽)の周波数分布

横軸は周波数(実スケール)で、4本の縦線はだいたいそれぞれ5kHz, 10kHz, 15kHz, 20kHz です。縦軸は音のパワー(dB・デシベル)で、上に行くほど
大きな音だといえます。ただし、人間の耳は周波数によって「同じ大きさに聞こえるパワー」が全然違うので、このグラフを見て「低音ばかり聞こえる変な録音」と
思ってはいけません。一般にこのグラフで水色の実測値が右下がりの直線(白色)に近い場合ほど、人間にとって心地よいといわれています。そこでCDを作成する
時には直線を基本として、録音した素材に「味付け」をしていきます。料理において甘さ、辛さ、旨味、塩加減、食感、香りなどのバランスをとりながら
何かしらの特徴を与えるように、CD作成でも音域ごとのバランスをとりながらアクセントを付けたりします。さて、TWO-MIXの味付けはどうなっているのか見てみましょう
(以下、アーティスト名の敬称略。『TWO-MIXでは』という表記で『TWO-MIXのCDでは』を意味します)。

図・TWO-MIX・TRUE NAVIGATION in BPM CUBEの周波数分布 重低音域(50Hz 付近の赤で囲んだ部分)だけ直線から大きく上に外れています。
ですから「ドンドン」というバスドラムの音圧が特徴的なサウンドに仕上がっています。まさにダンスフロアの音を目指して作ったことが分かります。
次に、とまむさんがご推薦のVictor Entertainmentより坂本真綾の「約束はいらない」in Hotchpotchです。

図・坂本真綾・約束はいらない の周波数分布 人間の声や楽器の基音部分が白い直線から離れ、黄色い別の直線に乗っています。これはメロディーやコードの
音高をしっかりと聴かせるための手段と考えられます。重低域のパワーは TWO-MIX に劣りませんが、TWO-MIXのようにその部分だけ増やすのではなく直線に
乗るようにしているため「豊かな低音」という印象になります。(中略)以上を比較すると、確かにTWO-MIXは低音を大きく増強していることが分かります。
しかし、それは味付けの一種であって、それだけで中域・高域がおかしくなっている訳ではない事も言えると思います。

試聴 次にそれぞれを実際に聴いて、次に掲げる6つの尺度(各10点満点、6点で及第点)で評価してみます。

TWO-MIX 高域レンジ…8 高域音質…4〜6 中域音質…4 低域レンジ…8 低域音質…5〜8 空間表現…4〜5 RHYTHM EMOTIONなどでスネアドラムの音が
割れています。これは「演出」だといわれればそうかもしれませんが、一緒にボーカルまで割れていたりします。上下の枠にぶつかって横線になっている部分は
本来の波形ではなくなっています。 他にも高音のシーケンス(シンセでピロリロ鳴っている音)が他の音に埋もれてしまい、左右に移動しているのに空間表現に
ほとんど寄与していない問題もあります。また、ボーカルのエフェクトが「楽器の音になじませる」効果ではなく、まるで幕の向こう側で歌っているかのように
感じる事があります。

坂本真綾 高域レンジ…9 高域音質…7 中域音質…7〜8 低域レンジ…8 低域音質…8 空間表現…8 アコースティックギターとストリングスが中心のオケなので
TWO-MIXとの比較は難しいのですが、一聴して空間の表現が丁寧で、それぞれの楽器、そしてボーカルの位置がはっきりしていることが分かります。CD2曲目の
出だしがTWO-MIXのTRUTH のカップリング ver. の Key of Love、あるいは Rhythm Formula I-10 の IN YOUR EYES III と同様の音色(キラキラキラ…)なのですが、
坂本真綾では非常に高い音域から下がってきて、しかも左右への広がりが感じられるのに対して、TWO-MIXでは音域が狭く、左右への広がりも十分ではありません。

なぜTWO-MIXはこの音なのか TWO-MIXはイコライジング的には宇多田ヒカルに近い、ということが言えます。高音のざらつき感ではTMRに近いです。そして立体感、
解像度という点では今回試聴した中で最低です。この原因はTWO-MIXが他に比べて極めて多いパート数だからだと考えられます。TWO-MIXはハイハットもトライアングル
もシーケンスもギターもみんなボーカルと同種の高音域に特徴を持ったアタック(音の出だし)を持っています。これは多分、パート毎のイコライズ・コンプレッション処理と、
マスタリング(あるいは TWO-MIX)する時の処理のバランスが悪くて、「材料ごとの下味を整えずに鍋に放り込んで醤油で煮込みました」といった状態になっているのだと
思います(それともまさかパート毎の処理で同じ特徴にしているなんてことはないでしょうね…)。同じ特徴の音が干渉しあって、ざらつき感が発生し、それぞれの音が
立ちません(解像度が悪い)。例えば同時に4つ音が鳴っている曲に比べて、8つ鳴っている曲は音同士の干渉が起こる可能性は何倍になると思いますか? 2倍?
いえいえ、実はなんと420倍です(8点の中のいずれか2点を結ぶ線と4点の中の2点をを結ぶ線の数を比べてみてください)。 TWO-MIXの「パート数が多い」という特徴は
つまり「全体のバランスを整えるのが鬼のように難しい」ということなのです。そして現在の TWO-MIX の録音はその難易度を十分クリアしたレベルにないということです。
これは技術力が不足しているのか、単に時間的制約でさぼっているだけなのか、それともはなから音質はこれで十分だと思っているか分かりませんが、一度はCDの
アンケートで音質をもっと向上させてほしいと思っている人がどれくらいいるか調査すべきではないでしょうか? > TWO-MIX 私はなにも音質至上主義を唱えているわけ
ではなく、歌唱力とか声質で評価する人も増えつつあるというのに、そういった点のアピールを放棄するような音作りでは「本気で売る気があるのか」と言われてしまう
と危惧しているのです。次のリリースが迫っているわけではない今こそ、そういう細かいと思われがちな点に目を向けてみてほしいです (TWO-MIX database 2000.9.2)

…こう言う事がありました。それだけ。 なんでそこに文句をぶー垂れてたかと言えばそこにTWO-MIXのメンバーである所の永野椎菜氏が投稿を寄せてたから。

[ 永野氏からコメントをいただきました! ] 皆さんがTWO-MIXの事を真剣に考えて下さっているのを知り、とても嬉しく思いました。私はいつも迷っています。
いつも迷いながら一歩一歩、歩いています。デビュー以来、所属事務所など、私たちの音楽に全く理解も協力も示さない厳しい環境の中に置かれ、私たちは二人だけで
迷いながら、感じたままに自由に音楽を創り、独自にプロモーションを行ってきました。殆ど組織力がない状態での活動でしたから、思うように展開できなかった事も
沢山あります。自らリトルステーションという新事務所を設立した事で、精神的にも余裕が出てきました。今後皆さんの期待に応えられるように、出来る事をもっと
探してみます。メジャーになれるかどうかは判りませんが、環境が徐々に整いつつある現在、色々と試してみたい事もあり、少しずつですが活動も活発になっていくと
思っています。今後サウンドもかなり幅を広げる事になると思いますので反応が怖いのですが、新アルバムでは20曲近く収録し、デビュー以前の私たち二人の原点から
新しい未知の領域まで振り返りながら色んな事を模索してみたいと思っています。これからの私たちをずっと見守っていて下さい。そして何か感じたらメッセージを
送ってきて下さい。私たちは、自分たちのスタンスを大切にしていますが、閉鎖的にはしていません。皆さんからのさりげない言葉や何気ない一言に私たちの
新しい可能性が含まれているのかもしれないと思っています。これからもよろしくお願いします。TWO-MIX・永野椎菜(1999. 7. 11)

そう言う訳で「半ば公認な個人サイト」と言うポジションでした。なので「そこに垂れる事で大衆の目にも検閲される事なる触れられるだろ」と言う思惑ですが。
事実、最近のリリースに関しては音質がかなり向上致しましたね。萌えCD録音品質評価のキスダムオリジナルサウンドトラックの音質評価は5点満点で4点。俺も同意。

こう言う事があったから「聞いてんぞ?」と言う様な半ば脅迫染みたやり方でチョロっと強引に方向性を変えました。とまむさんは「残党」なんですね。それだけ。
でもキスダムってアニメは大失敗しまくったよね。そこら辺の文句はチョン臭いサテライトに言いましょう。以降サテライトを叩きまくってる俺ですが。叩いてる
理由の根幹のひとつとして「せっかく音質も向上したんに楽曲をちっとも生かせないクソアニメ作ってんじゃねぇよクソチョン!」と言う理由もあります。茶目っ気。

2008年03月13日(木)01時11分16秒