2008年03月16日(日)今週のそこまで言って委員会

たかじん:「大阪府の30歳までの朝礼で、いきなり、あれあのー、講演かなんかのやってる女性かなんかですかね。」 平沢:「しかしね、私はね、あの女性がね
おかしいと思って、今日、どうしても言いたくて来たんですよ。あれおかしいですよ。だってね、知事は社長ですよ。従業員がね、皆の前であーいう言い方はないですよ。
あの言葉使いがまず全然なってないですよ。それからね、サービス残業なんて当たり前じゃないですか、やる事。知事が全然わかってないって知事はわかってるに
決まってるじゃないですか。それを自分がやってるのに偉そうに言うな。公務員がやるのは当たり前じゃないですか。どこだってやってます。それからね、現場を
改革出来るのは我々労働者だと。何ですかこの言葉は。あんな言い方ないですよ。現場改革出来ないくせにね、だからこそ知事が今、一生懸命改革しようと橋下さんが
やってんじゃないですか。それに対してあんな言い方ないですよ。」 宮崎:「あれはね、朝礼で、ようするに職場の人、職員と話したいっていうわけ。彼女の発想は
完全に大衆団交なんですよ。」 たかじん:「うんうん、俺らは、べつにね、すぐにそう思ったよ。そんなんね、ぱーっときてね、あんなね、すらすらすらすらね、
言えるもんちゃうよ。」 勝谷:「しかも古臭い共産党的な・・・」 たかじん:「そんなに言われへん、あそこまで。」 勝谷:「あれ、だから、橋下君はあれに対しては
<ピー♪> すべきですよ、あんな奴は。」 羽野:「ヒドーイ!」 辛坊:「でも、でも、他局のTV見てたら、あの女性の方の肩持つコメンテーターとか結構いたけど。」
平沢:「いやいや、そういう人はわかってないから・・・」 勝谷:「呼んで来い、そういう奴を。」 平沢:「訳もわかってないんだよ。何もわかってないんだよ。私はそれを
言いに来たんだ、東京から。」 村田:「クビだ、なんていうのはね、言論の自由を制限するあれだけど・・・」 平沢&勝谷:「懲戒、懲戒。」 村田:「べつに府民が皆、
労働者じゃないからね。言ってる事はナンセンスだよね。年金生活者も経営者もいるわけですからね。」 勝谷:「すくなくとも普通の会社だったら、社長に対しての
物言いだけで総務に呼ばれて注意を受けますよ。そいうルールは、一般社会のルールはちゃんと守ってもらわないと。」 辛坊:「一番問題だと思ったのは、
府職員の団結、べつに府職員に団結なんかして欲しかないわけで。きっちりと仕事して欲しいわけで。職員に団結されても我々困るだけで。」 平沢:「だから
自分達の事しか考えてないんだよ。府民の事なんか考えてないんですよ。だからあんな発言になるんですよ。」 三宅:「でもね、あれはいいんだって、あんなものは。
皆、見てたらわかるから。」 平沢:「ところがね、先程話しありましたように、あれをね、なんかね、えらい褒め称えるようなコメントもあるんですよ。」
ざこば:「そうそう、マスコミもいかんわ、ほんまに。なんであんなもん流すんよ。」 たかじん:「だからこっちの意見もないとね。こっち側の意見もないと、世間の人は、
あの女性を英雄視されるとね、これはやっぱりちょっと危険やと思うね。」 羽野:「なんか、でも、けっこう私はあれを見て、あの人も顔を出してあーいう事言わはって、
ようするに、あの人は、職員の人は皆あなたのことあんまり好きじゃないですよ、と代表して言わはったものなんでしょ。」 たかじん:「ほんなら、あいつ、どれだけの
職員と話しして聞いとんねん。」 辛坊:「心情的に、若干、あの女性はよう言ったってかんじ?」 羽野:「よう言うたっていうか、まぁ、怖かっただろうし、
でも一生懸命言わはったんやろうなって思いますし、でも、あとで橋下さんはあの人も一緒に仲良くならはって頑張らはったらもっといい会社というか役場になる・・・」 
勝谷:「そんなもんね、<ピー♪> 早く排除せんと全部が腐るんじゃ。」 羽野:「え〜、そうなんですかぁ!?」 宮崎:「あのね、だからね、橋下さんが
各職員一人一人とメールのやり取りしてるじゃないですか。メールを送ってくれと。それが、ようするに、労働者の、府職員の分断を促すっていうわけ。つまり、
内部告発でこんな事が起こってますっていうのを橋下さんに直接言うと、これは裏切りだ、という発想なんですよ。あきらかに労働組合の発想ですよ、これは。
団結を分断させるっていうのはそういうこと。」 勝谷:「だからね、あーいうのをね、マスコミもいちいち取り上げすぎなんですよ。橋下が何か失言するたびに
取り上げる。それと、東国原知事の失言だっていうのも、徴兵制にしても前段階があるんですよね。あのワンフレーズだけ取り上げるから良くないんだよね。」
(中略)ざこば:「まぁ、大阪はこれからやで。まだ一ヶ月やから結果なんか出されへんよ。これからや。」 平沢:「橋下さんはまさにこれからでね、実績はまだ
出てないけど、やろうとしてる事は正しいと思うんですよ。だから、皆で応援すれば、私は大阪は立ちち直ると思いますよ。」 勝谷:「だから、まず数字のウソを
出させる事だな。例えば大阪府の職員はラスパイレル指数でいうと全国で下から何番目って言うけど、諸手当を全部入れたら上から7番目やねん。そういうウソを
全部ばーっと剥がすことですよ。そっから始めないと。」(中略)ざこば:「せやから・・・ほんまに・・・府議の奴、腹立つねん!ほんまに!おかしな事で、
なんか、しくじりを掴まえては・・・・ええやないかい!!頑張ってやってんのに!!応援して、一緒に、共に、お前、大阪をあんじょーしていったれや!!なんで足ばっかり
引っ張るんじゃ!!あんたらよりやる気あるやろ!!知事の方が!!」 勝谷:「あのねぇ、さっきのVTR見ててね、浮かび上がるのが、民主党がいかにどうしようもない
へたれなアホかっていうことですよ。菅直人さんとの、東国原知事がキレたように見えたけど、あれは、何度も時間を変更し東京に呼びつけてあーいう論戦をしたって
ことですよね。さっきの橋下くんがキレたやつにしても、あれはキレるよ。あれ、ただの意地悪じゃない。昔書いた、知事じゃない頃に書いた本を出してきて、
しかも言いっ放しでしょ。これはね、あきらかにね、見てた人は、知事がキレたっていうよりも、なんちゅうしょうもない府議がおるんやという方やと思いますよ。」

2008年03月16日(日)21時45分55秒