ストーリーとしては完全に予定調和。はしょられた藍華ちゃんテラカワイソス。それだけ。しかし感動的な話だったな。少なくとも見ていて不快感は感じない。
さて来週で最終回。最終回の内容としては「××」と「××ちゃん」が一緒にやってくる!と言う事でオッケー?出来れば原作と同じ最後を迎えてほしい訳なんだが
果たして「××を告白したあとの××××が居なくなって××が今度はメインストリームになると言う所における×××としての××」と言うのはあるんだろうか。
原作者が先にアニメ制作スタッフに最終回の構想を「話していれば可能」「話していなければ不可能」と言う事で。普通に考えたら話してあるだろ。可能と取る。
作画に関しては相変わらずの神作画。1期2期。そしてOVAと比較するとその違いは一目瞭然。OVAに関してはキャラデザレベルで全然違うっしょ!と言う雰囲気で。
今回のARIAに関しては予算も増額されたんだろうがスケジュール的な面での余裕。それと「サトジュン人脈」とも呼ばれる「佐藤順一が良く起用する人間」の名前が
多数並んでいたと言う事で「これが今年のコア作品ですか」と言う事になる。2007年のハルフィルムメーカーは目標額を達成する事が出来ませんでした。
要するに「売れなかった」と言う事で。でもぶっちゃけた話2007年って何作ってたっけ?正直売れる作品を作ってなかったと思うんだが?なのでとりあえず
「そりゃ無理だな」と言う事で。どうも「リベンジ」の気配も結構漂ってくると言う話を書いてみたりする。いずれにしても「バケモノ作品」だな。今回は。