[ 教員指示か 卒業生、国歌斉唱起立せず ] 大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、約170人の卒業生のうち男子生徒1人を除く
全員が、国歌斉唱時に起立せず、その多くが斉唱もしなかったことが26日、分かった。式に出席していた3学年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに
斉唱もしなかったという。学校側は事前に教員が卒業生に不起立を促した可能性があるとみて担任らから事情を聴いており、事態を重くみた府教育委員会も調査に
乗り出した。式の後、一部保護者から事態を問題視する声が寄せられ、学校側は市教委に報告。府教委によると、学校の調査に対し一部の教員は「生徒に国歌の
意義について説明し、『式で歌うかどうかは自分で判断しなさい』と指導した」と話しているという。瀬戸和夫校長は「事前に不起立を指導していたのであれば、
生徒の内心の自由を侵す行為で明らかに行き過ぎ」と話している。(サヨク産経 3月27日8時2分) 日の丸、君が代に反発したくなるような教育を副教材でしといて
いざ、卒業式となったら各自の判断で、と言っておきながらクラスの中では暗黙の合意が出来上がってるんだこれが 大阪には良くある事(嘲笑)大阪キめぇ(笑)
大阪に新しい知事が誕生しました。橋下徹氏は、大阪の財政再建のために、35人学級の見直しを指示しました。我々、大阪教育連盟は、前知事がこの施策が
打ち出したときから反対を表明していました。やみくもに教員の数を増やしても、教育効果は望めないことはこれまでの実態を見ればすぐにわかることです。
橋下知事はまた、高等学校の学区制廃止も主張しています。これについては、我々はいち早く、昨年の11月に大阪府教育委員会に要望をしました。その他、習熟度別
クラス編成など、橋下知事の主張は、我々大阪教育連盟が以前から主張し続けてきたことばかりです。これらは、すべて大多数の府民の声をそのまま、形にしている
だけなのです。では、なぜ、これまで無視されてきたのでしょうか。いままでの首長は、特定政治団体、労働組合からの支持を受けていました。当然、教職員組合
からも支持を受けていましたので、上記のような府民の声を知っていながら、言えなかったのです。いわば、これまでの知事は、大多数の府民よりも特定支持団体の
利益を優先していたのです。それは、たくさんの組織票を頂いていたのですから、労働組合など特定支持団体の不利益な発言などできるはずがありません。
しかし、橋下知事は違います。特定支持団体の組織票を得ずに当選したからです。我々は、橋下知事に大いに期待します。橋下知事こそ、特定支持団体の利益より、
大阪府民全体の利益を優先していただける知事であると確信します。府民の皆様、橋下知事の施策を応援しましょう。(大阪教育連盟 平成20年2月10日)