今年は4頭が日本から世界へ挑戦状を叩きつける事になったドバイ国際競走。競馬の祭典。観光資源を最たる物とするドバイで行われる競馬の祭典。
「3月29日22時00分:ドバイカハイラクラシック(アラブ限定GI:ダート2000m)」 「3月29日22時40分:ゴドルフィンマイル(G2:ダート1600m)」
「3月29日23時15分:UAEダービー(G2:ダート1800m)」 「3月29日23時55分:ドバイゴールデンシャヒーン(G1:ダート1200m)」
「3月30日00時55分:ドバイデューティーフリー(G1:芝1777m)」 「3月30日01時40分:ドバイシーマクラシック(G1:芝2400m)」
「3月30日02時30分:ドバイワールドカップ(G1:ダート2000m)」 (時刻は全て日本時間。ドバイと日本の時差は5時間。)
この中でもっとも賞金が高いのは最終レースのドバイワールドカップ。賞金600万ドル。1ドル100円でレート換算をすると日本円で約6億円。
枠順も確定している。日本から挑戦のヴァーミリアンは7番枠からのスタート。ライバルは8番枠にジャリル。12番枠にカーリンがそれぞれ入る事になる。
特に今年の目玉となるのはカーリン。アメリカでGIを3勝。既に現地入りしており2月28日に行われた現地のレースでも1着。同じコース同じ距離の
ドバイワールドカップへ向けて試走も完了。侮れない存在だな。レーティングではこの馬が1位。2位をジャリルとヴァーミリアンが争っている状態。
そしてドバイデューティーフリーにはアドマイヤオーラとウオッカが出走する。4番枠にアドマイヤオーラ。12番枠にウオッカがそれそれ入る事になった。
こちらは日本馬がレーティングでも1位ぐらいの位置取りにはなっている。どちらかには是非とも勝って頂きたい!と思う感触のメンバー構成。