2008年04月14日(月)We love last dream

4月26日(土)14時から長野オリンピックスタジアム前で予定しておりました「聖火リレー記念イベント」は、都合により中止になりました。(長野市役所)

[ 長野市が聖火リレー記念イベントを中止 ] 各国で北京五輪聖火リレーの混乱が続いている問題で長野市は14日、長野オリンピックスタジアム前で予定していた
「聖火リレー記念イベント」を中止すると発表した。同市では豪州キャンベラから引き継いだ聖火が25日に到着。翌26日に出発式、聖火リレー、到着式を行ったのち、
同日午後2時からスタジアム前でイベントを開催する予定になっていた。同市での聖火リレーでは北京五輪野球の日本代表監督を務める星野仙一氏や、長野五輪で
閉会式の司会を務めたタレントの萩本欽一氏らがランナーとして参加する。国内の警備態勢については警察庁が国内の中国批判勢力などの情報収集を強化、
さらに他府県の機動隊投入も視野に入れた警備計画を全面的に見直す方針を決めている。(ほらやっぱりクソバカサヨクだったでしょ?産経は 4月14日18時54分)

[ 障害者からトーチ奪おうとした男は中国の雇ったスパイ ] 北京五輪リレーが海外で遭遇した抗議の波が中国国内で伝えられたのは、北京当局を支持する
海外中国人が赤い旗で歓迎する場面や、「チベット暴徒」が中国人ランナーからトーチを奪おうとする場面だけだった。中でも、パリ・リレーでチベット旗の
帽子を被る男性が障害者の中国人女性ランナーの手からトーチを奪おうとする一枚の写真が、中国各報道機関及びニュースサイトで広く報道され、全国中に愛国の
機運が高まり、「チベット独立チンピラ」に対する憤慨を招いた。中国国内多くのサイトの掲示板で、ネットユーザーらが、このチベット人らしき男性の身元に
ついて徹底に調査し、復讐行動を取ろうとする行動を始まった。しかし、調査の結果、複数のネットユーザーが、中国国営報道機関に発表される写真の中から、
リレーのルートに行く前の場面で、この男性が中国の国旗を持つ中国大陸の留学生らしきものと一緒に仲良く歩いている写真を見つけ、男性は中共当局が雇った
スパイでチベット人に扮して中国人ランナーを攻撃したのは北京当局の偽装であるとの説をネット上で広げた。反チベット人の愛国感情が突然、当局への不信感に
転換し、北京五輪は民衆の利益とは無関係で、中共当局の政治宣伝に利用される手段であるとの批判態度に一変した。ネットユーザーの指摘によると、中国
国営テレビ局CCTV2チャネルが在仏の中国人女性留学生・邱羽さんを取材した内容の中、邱羽さんが、「留学生の友達の中に、顔の黒いチベット人に似ている一人が、
毎日300ユーロの日給でチベット人に偽装してリレーを撹乱するようにと誰かに雇われている人がいる。もし撹乱の場面がテレビで取られたら、給料がもっと上がる」
と話したという。同情報を提供したネットユーザーらのコメントによると、中央テレビの狙いは、チベット人独立運動支援者らがあらゆる活動して北京五輪
せい火リレーを撹乱しようとする目的を非難することだが、中国人留学生を募ってチベット人のイメージを悪くしようという画策を図るのが、チベット人組織であるとは
考えにくいとしている。同ネットユーザーは、ドイツ・ナチスの国会放火事件に喩えて、スパイを雇って暴力事件を起こさせ、それを口実にして相手を弾圧する手段は、
独裁体制の国家が民衆を迫害する一貫の手法。「六四天安門事件、法輪功弾圧のための天安門焼身自殺事件、ラサ・チベット人放火騒乱事件、すべて同じ手段を
繰り返した」と当局を批判した。各掲示板でのこの話題に関する発言は、今日すでに削除が始まっている。

2008年04月14日(月)20時57分59秒