2008年04月16日(水)うーん(笑)

2ちゃんの書き込みとか見てるとたまに「おっ、こいつ着眼点いいな」と思える様な奴は結構いるんだが「なんでだろうね」と言う事で惜しいな。と思う事が多数。

例えば「中国の経済力を驚異と思うのであれば日本が中国にODAで投資した金全額返せよバカ野郎(笑)」とか言って金を引き上げさせればいい。それで普通に
中国経済はガタガタになる。それだけ大量の金をODAで援助してきた訳ですが。えっ何?無償提供?援助?知ったこっちゃねぇやボケ反日国家がウダウダ抜かすな。

と言う事を言おうとはしないんだな。実に「あー。仕方ないな〜。それじゃあ私が教えてあげるよぉ☆」的な事が多すぎる。俺が目に付いた意見を下にコピペしておく。

中国の経済力は、元々がかなり低いレベルのスタートだったから、成長「率」が高いだけで、絶対値は決して高くない。しかも、外貨準備高は、簿記の概念が
違うので、世界標準から見れば、かなり水増しされた数字。これを解っている投資家はもう中国からマネーを引き上げている。今、小麦と石油がかなり上がっているが、
これは中国から手を引いた投資家が、中国ダメ、サブプライムで欧米もダメとなって仕方なく、商品先物にマネーを投入しているから。中国にもうマネーは流れない。

ようするに中国の富豪たち自身が、既に資金を国外に回避させていて、短期で必要な分だけ戻してるんだろうね。きっとひとにぎりの大金持ちだけが国富を吸い取って
持ち逃げ、この2年の暴騰で踊った人たちは、株からうまく手を引くことができても銀行がぽしゃって死亡。貧困の中、明日を夢見てた土木や工場労働者は仕事を失う。

シナのGDPの5割は外資系企業の輸出だからな。外人に自国民養ってもらってるだけなのがシナの経済成長の実態。それももう水不足やら賃金上昇やらで頭打ちだし。

[ 人民元上昇で初の6元台 繊維・衣料製造企業が苦境に ] 中国人民銀行(中央銀行)は10日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を
1ドル=6.9920元と発表した。中間値が6元台をつけたのは2005年7月の元切り上げ以降初めてで、輸出を主力にする繊維・衣料製造企業に大きな打撃となる。

自国民に対して「抵抗するな」と言ってるんじゃない、「暴力による抵抗」だけはするなと言ってるんだこの人は。単純なことだ。殴る人と殴らない人がいたら
どっちの味方につきたいか。誰もが殴らない方につくだろう。そして、味方の多い側が最終的には勝つんだ。途中経過がどんなに殴られっぱなしで苦しくても。
自国民が殺されつくすのと世界が味方についてくれるのとどちらが早いかギリギリのレースをずっとやってきたんだ。ここでダライラマが間違ったらこれまでの我慢が
無に帰す。こらえろ。がんばれ。ダライラマ。暴力対暴力では中共に勝てないってことをよく知ってるんだろ。非暴力を貫かなければ、チベット民族を全滅させられかねん。

以上。基本は「日本の金は日本の為に使いましょう」これがすべての基本です。外国に投資?そこが「投資先としての価値があるのかないのかどうか」にもよる。
そこら辺「きちんと分かっとけ?」と書いておきましょうね。いやはや実に嘆かわしいな〜。としか思えません風味。って言うかマジで嘆かわしいんですが。

2008年04月16日(水)13時04分47秒